優良パチンコホールの見抜き方(1) | ホルコンマスターコウの虎視眈々

優良パチンコホールの見抜き方(1)


おはようございます。


さて、では、前回の続きです。


連載を考えておりますのでちょっと長くなりますが、


皆さんにお役に立てることだけでも吸収されて下さい。



「優良店の見抜き方について」


①ホール全体で、座って直ぐに当たるお客さんの割合が多い


②お客さん達がにこやかにパチンコを打っている


③キョロキョロするお客さんが少ない


④約30分~1時間単位で換金するお客さんをよく見かける


⑤ホール店員がかなり忙しくしている


⑥景品交換窓口が常に3箇所以上は稼動している


⑦駐車場やトイレにゴミや吸殻、ジュースの残骸などが散乱していない


⑧トイレの備品などが故障していたり破壊されていない


⑨閉店10分前でも平気で当たっている台の割合が多い


⑩玉詰まりなどのエラーのときに、店員が4玉(保留)まで保証する



今回はやや簡単に判別できる内容からご説明します。


別に詳細説明をしなくてもご理解をされるとは思いますが、


世のパチンコユーザーの皆さんの平均値を考えてしまいますので・・・



では、先に⑥と⑦と⑧と⑩についてです。



⑥景品交換窓口が常に3箇所以上は稼動している



景品交換窓口・・・ カウンターみたいな場所と現金に交換する場所ですね。


両方を観察する必要があります。


レシートを交換する場所と、そのレシートを現金に交換する場所です。



景品交換の窓口が一箇所くらいのホールは、基本的に出す気はありません。


景品に交換するお客さんが少ないことを前提に・・・


その窓口が一箇所しかなかったりするホールは基本的に厳しいです。



長崎でも見たことがあります。その後、店内を見たらなるほどと・・・ わかります。



又、更に厳しいのが、「午後3時から午後4時までは休憩します。」とか・・・


朝一以外で景品交換ができない時間帯があるホールも厳しいです。


完全に店舗の都合を優先しているという状況ですから、


そうした経営方針をうかがい知れば、お客さんを大切にするとは考えにくいですね。



マルハンが優良店か知りませんが、そこは平均で3箇所くらいはあります。


実際には時間帯で2箇所くらいしか稼動していませんので微妙ではありますね。



逆に、景品交換所が賑わっているときには出しているのかもしれません。


ホール選択をされるときの材料にされて下さい。



では、次です。



⑦駐車場やトイレにゴミや吸殻、ジュースの残骸などが散乱していない



当地のホールは凄いですよ。


駐車場にウ○コが落ちていたという逸話もあります。私じゃないです。


どれだけお客さんに恨まれているのか? って話ですね。



良く見るのがタバコの吸殻ですね。車の灰皿の中身を丸ごと捨ててあります。


あと・・・ ガム、弁当の空、ジュースの缶や瓶、雑誌、新聞・・・



そうそう、オムツまで捨ててあったと聞いたこともあります。


オムツはどうかと思いますが・・・ まぁ、それだけ怒り狂ったお母さんがいたのでしょう。



それで、「ゴミを捨てられる」=「回収ホール」ではないのですが、


少なくてもお客さんが楽しんで帰った割合が少ないということだと思います。



ただ、同じホールでも新装開店などで全体的に出しているときと、


それから3年くらい経って回収気味になったときとでは、


実際にこのゴミの量に変化があります。良く見かけるようになりますね。



関係ないですが、この前、トイレに入ったら入れ歯が落ちていました。


忘れ物でもいいのですが、けっこう、ドキっとしますね。



では、次です。



⑧トイレの備品などが故障していたり破壊されていない



これも似たような話です。悪戯が多いですかね。


ウォシュレットのコントロールパネルが破壊されているのを見かけます。


タバコでジューっとされた痕跡があります。



あと・・・ 故障もあります。温熱便座の電源が入らないとか・・・


ウォシュレットの水が上がらないとか・・・


故障の状態で放置してあるようなホールも厳しいです。


最初からそうした機能がない方がお客さんの不満を買いません。



データロボなども同じです。故障中で修理しないようではダメですね。


お客さんへの対応のルーズさは、還元率にも影響を与えていると思います。



私がホールに入ったら最低3周くらいは見て欲しいと思う根拠もここにあります。


何となくでも、お客さんにお金を返す気持ちがあるかないかが読み取れます。



では、今回の締めくくりです。


⑩玉詰まりなどのエラーのときに、店員が4玉(保留)まで保証する



これ! 大抵のホールはこれだけで性質が読み取れます。


玉が詰まったりしたときに店員さんが来て作業するときの話ですね。



それで、お客さんに迷惑をかけた意味合いで、


店員さんが指で玉を摘んでスタートチャッカーに入れてくれます。



条例で何個まで入れていいのかとか決まっているのかもしれませんが、


当地のホール店員さんに聞いたら、4個まではOKだと言っていました。



確かに、マルハンやダイナムでは4個入れてくれました。


しかし、最近の当地のホールでは・・・ はい、1個入れたらいい方です。


本当に信じ難い話ですが、そのタイミングで玉を入れないことも多いです。


これは店員さんの気分の問題なのか・・・ 上司の命令なのか・・・



事実、同じ店員さんで・・・ 隣のお姉さんのときには4個入れていて、


私のときには入れもしないことがありました。



この話は誰に対してでも平等であるべきだと思います。



結果的には玉を何個掴んで入れても、別に当たることは少ないのですが、


このような態度でお客さんに接しているホールは裏で何をしているかわかりません。



つまり、お客さんへのサービス精神が弱すぎるという話ですから、


その性質が出玉に影響を与えていると考えても不思議ではありません。


最終的には店員さんがどうのこうのではなく、ホール経営の在り方が根源です。



パチンコホールも商売ですので、嫌われてお客さんが少なくなれば倒産します。


優良ホールの格付けが始まって二極化した方がいいのではと考えもします。


国内は本当にパチンコホールが多すぎます。


皆さんが、優良ホールを見極められて賢い選択をされるように希望します。



それでは、また続きを書きます。



ありがとうございました。