パチンコ完全確率論を斬る(1)
こんばんは。
今夜は、カオス新年会を熊本で開催して頂いております。
ご出席を頂きました皆さんには感謝しております。
又、私が急遽、出席できない状況になりまして、本当にお詫びを致します。
申し訳ございませんでした。
素人さんも大阪に帰られまして、今夜、大阪新年会を開催されております。
今後も、メンバーさんやブログ読者の皆さんとご交流をさせて頂きたいと思います。
さて、今回から新連載のテーマを書きたいと思います。
何回まで続くかわかりませんが、ご要望が多いようであれば連載します。
テーマ 「パチンコ完全確率論を斬る」・・・ です。
元々、カオスブレイクの方針としましては、初代サイトのスタートより、
「完全確率論支持者の方はお断り」のスタイルで活動してきました。
つまり、パチンコが「釘」の調整だけで出玉の制御が完結していると信じ込まれておられる方、或いは、コンピューターシステムにより、出玉のイン・アウトまで完全に制御されているとご理解ができない方は、残念ながら、私達のノウハウをご参考にされましても意味がないと、そうしたスタイルでありましたので、やや敷居が高い雰囲気があったと思います。
では、なぜ、私達が、
「完全確率論支持者の方はお断り」のスタイルで活動してきたか・・・
その理由は、単純明快にエネルギーの無駄遣いをしたくなかったからです。
わからない人は、何も言っても、何回言ってもわからないことがあります。
例えば、当地にも顔見知りの常連さんが何人もおられますが、ときには私も善意から、ホールシステムについての簡単な説明を差し上げることがあります。
しかし、私を現場で見ているお客さんでも・・・
「あんたは運がいいから良く当たっている。」
「あんたは引きが強すぎる。」
「どうしてそんなに勘がいいの?」
結局はそのくらいの話で終わることが多くなります。
相方のしんちゃんも、昔から本当に頑固一徹の確率論者でしたので、当初は本当に説明をすることにくたびれておりました。
ただ、しんちゃんは運が良かったと思います。私としんちゃんは同じくらいのパチンコの実力しかなかったのに、私の方がメキメキと実力を上げていたのを見ていましたので、これは信じるしかない・・・ そう考えたのだと思います。
発想の転換・・・
その後、しんちゃんは伸びました。本人なりに納得ができたからです。
パチンコがホールコンピューターで制御されているか否か、これは、例えば、幽霊のようなものです。幽霊を見たことがない人にとっては、なかなか信じることができない話かもしれません。
しかし、幽霊の存在を信じることができない方々でも、何度も何度も幽霊を見る体験や経験をすれば、やがて信じざるを得ない状況になると思います。
埼玉ボスやクレヨン先生が好きな宇宙人でもそうですね。
パチンコホールでの怪奇現象・・・ いろいろあります。
完全確率で説明ができないこともあるかと思います。
確率1/400くらいのガロや慶次が、座って2回転で当たったり・・・
座って500円くらいで当たる台が、同じシマ、同じ時間に3台も4台もあったり・・・
今まで何万円も投資して当たらなかった台が、人が変わって直ぐに当たったり・・・
一定の時間帯になると、一斉に当たる台が増えはじめたり・・・
当地では、昔、「タイムサービス」という時間帯がありました。
夜の7時くらいになると、突然と店内ミュージックが変わって、
今まで当たる気配もなかった台がパラパラと当たりはじめます。
夜の7時になって、釘師の人が「釘」を開けにきたという話ではありません。
前述からの怪奇現象を何年も見てきている私にとって、
パチンコホールが、「完全確率」で制御されていると言われても・・・
納得ができるはずもありません。
今回は、第一回目でしたので、中途半端な内容になりましたが、完全確率論支持者の皆さんのご意見なども頂きながら、今後のテーマとして考えていければと思っております。
冒頭でも書きましたように、別に討論をする気持ちはありません。多くの皆さんと情報を交換することで、考え方や選択肢の材料になると思います。
経験や体験をされたことがなければ、経験や体験をされた方々に話を聞くことも価値があります。肯定派の方々も否定派の方々も同じです。
時間はかかりますが、
ひとつひとつ丁寧にコミュニケーションをしていきたいと考えております。
では、一回目は以上です。
ありがとうございました。