夫(文教祖)の不倫に耐えて、ただ泣くしかなかった妻(鶴子夫人) | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

<鶴子夫人の涙の理由(わけ)は? 誰にも言えない夫の不倫と愛人たちとの確執(4:08~)>








(※この映像は文教祖がダンベリーに入る前で、鶴子夫人が浮気したと噂が立つ前)

先生の財産は何ですか?真の愛と種(精子)、金玉(睾丸)です。(笑)金玉がなければ植えることができないのです。愛があっても、ホース(男性器)がなければ、種(精子)を注入することができないのです。そのほかはないのです。お金も、何もありません。』
(神が望む宗教と家庭 1994年3月27日 韓国・中央修練院)

『全世界の女はエバと見るし、全世界の男は天使長と見るのです。全世界の女の前に、真の完成のアダムは一人として、再臨の主(文教祖)と見るのです。女と再臨主は一つで、こちら(文教祖以外の男性)は天使長です。天使長を再び接ぎ木して、先生が第二のアダムをつくりあげなければ、君たちの相対者はおりません。分かりましたか?・・・旦那さんとして来られる再臨の主は、たった一人(文教祖)だというのです。・・・親もなければ親戚も何もないのです。たった一人で来るのです。持ってくる財産は何もないのです。たった一つの真の愛と、真の愛の子供の種だけしか持っていません。堕落した世界の女は、すべてを犠牲にしても、それが必要なのです。
(真の自分を探しましょう 1993年12月19日 韓国・済洲研修院)

世界の女性たちは、先生(文教祖)の相対圏に立っています。世界において、真の夫は一人しかいません。神様から見れば、未完成の男性と女性たちしかいないのです。人類は、男性と女性に二十五億ずつ分かれて五十億にもなりますが、それは一人の男性(である文教祖)と万人の女性と同じです。しかし、それはみな堕落圏です。ですから、メシヤ思想が必要になるのです。
(「神様の摂理と日本」より 1991年7月14日のみ言葉)

『先生が必要なのはシバジ(※文教祖の精子を受ける女性)です。』
(「文鮮明先生御言選集」441巻より)

『どれほど大変だったのか、サマリヤの女に対して命の水の話をしました。生水(生ける水)は何かわかりますか? 精液のことを言います。精子だというのです。』
(「文鮮明先生御言選集」474巻より)

『イエスが家から追い出されて訪ねて会った人が誰ですか? 誰ですか? サマリヤの女ではないですか? 娼女(売春婦)です。なんの星回りが、運命が険しくてヨセフ家庭とザカリヤ家庭を立てて、シバジ(※イエスの精子を受ける女性)は余裕をもってできるように、数千数万人になるように種(※精子)を受けることができる、このような家庭たちがたくさんいなければいけないはずなのに、一人もなく追い出されました。』
(「文鮮明先生御言選集」480巻より)




<文亨進説教「キリストを身にまといて (六マリアをどう説明するのですか)」2015年5月10日 サンクチュアリ教会(抜粋)>

http://h2fanclub.blogspot.kr/2015/05/2015510.html


(中略)
「キリストの花嫁」でこの問題を話し祈った時、人々の反応は3種類に分かれました。
一つは「狂気の沙汰だ」「そんな話は聞きたくない」「私にそんな話をしないで下さい」「どこかに隠しておきなさい、聞きたくもない」。これが一つのグループです。完全拒否です。触れることも見ることもしようとしない人たち。

また別のグループは「キリストの花嫁」「6マリア」などを聞いて、心底から理解したい、納得したいという人たちです。お父様はお父様のままで、お父様が語られたまま、理解したい、そういう人たちです。

最後のグループは即座にわかってしまう人たち、霊的体験を重ね、聖霊の訪れを受けて直ちに納得する人たちです。

驚くべきことに、聖書には最後の日に小麦ともみがらに分けるとあります。
すべてが明らかになるのです。
あなたがどんな人間で何を信じているのかがはっきり現われるのです。

(中略)
ここに問題があります。
メシアが来られて皆を感動させ、すべての人が刺激を受けて目を覚ます、などとわれわれは考えがちです。もしそれが事実なら信仰など必要ないでしょう。
明らかに神様から来たと分かるとき彼に従うのに信仰は必要ないでしょう。
そうなれば信仰基台を立てることができませんし、その基台の上に実体基台も立てることができません。

(スクリーンを指して)これが問題の核心です。
六マリアについてのこれらの問題が核心であると思います。
以前すでに六マリアについての講義を準備していました。
2010年か2011年だったと思います。

六マリアについては過去に講義がなされていました。資料を集めようとしましたが、皆逃げ回るのです。「ああ、もうパソコンに資料がありません」などと言って。そこで昔、講義に出た人のノートを手に入れなければなりませんでした。
みなさん、それをどこかに隠して触れないで、とりあえず今は皆を納得させておくことはたやすいことです。
お母様と教会がしているように「隠しなさい!」「これについて話してはならない!」
「問題があるのでその話はするな」と言ってしまうことは楽なのです。その誘惑に駆られます。でも考えてみてください。

モルモン教は200年間にわたって教祖に絡む問題を隠そうとしてきました。今でもその問題に対処しようとしています。決してそこからは解放されないのです!決して消え去ることはありません。
だから私たちに力が無いのです。
私たちがそれに向き合い、直視し、サタンにきっぱりとこれは神様によって定められた路程であり、人類救済のためにその道を神様は行かなければならなかった、そしてその基台の上に今の祝福家庭とお母様が立つと言いきらなければならないのです。
しかしそれを蔽い隠そうとすれば今後200年、2000年の間その問題と闘わなければならないでしょう。
最後の時には勇気ある者が求められます。

我々の信仰に好感を持ってもらうため、友人や近隣、一般社会が喜ぶことを語る者は必要ありません。真の信仰を持つ人が必要なのです。それが簡単だと思いますか。
神様がホセア(預言者)に「行って淫行の女をめとれ」ということはたやすいことでしょうか。
「淫行の地で女をめとれ」と言われたホセアは混乱しなかったでしょうか。
預言者が妻として体を売る売春婦をめとるのですよ。予想できることでしょうか。
ホセアは嘲笑され、嘲られなかったでしょうか。
私たちはあまりにも虚栄心と自己愛に溺れています。
皆から愛されたいとは願いますが人々が神様を愛することを願わない。
かえって自分たちが愛されることを願うのです。それを詐欺といいます。
自己愛です。真理が問題ですか?神様を愛することが問題ですか?それとも自分を愛することが問題ですか?大きな違いです。
あなたはどうですか。神様を愛する人ですか、自分を愛する人ですか。
そこが偶像崇拝と神様への愛の違いです。
神様を神様のまま受け止めますか、それともあなたの願う神様を欲しますか。それが現実です。

強大な世界教会に向けて私がはっきりと言わなければならないかもしれません。
そうすれば目覚めるでしょう。でも私が真実を語ったからといって怒らないで下さい。
内的に傷つけ打ったとしても、あなたが「恥に思う」ことに対する聖霊からの罰、裁きと受け止めなさい。
私ではありません。あなた方を裁く必要が私にはありません。
自分自身と家族そして教会から匿ってきたあなたの恥を聖霊が罪に定めるのです。受け止めなければなりません。
私たちはメシアを待ち望む、そしてメシアが来て教えのとおり理想家庭を築き、祝福を与え、結婚の仕方を教えて私たちが幸せになる。その様子を見て皆が教会を訪れるようになる。それならジョン・グレイ(アメリカの結婚カウンセラー、作家)の所に生きなさい。メシアは必要ではありません。結婚カウンセラ―の下に行って下さい。メシアは必要ありません。

幸せな結婚生活をもたらすためにメシアは来るのではありません。
それが再臨の目的ではないのです。幸せな家庭を作るためでもありません。
世界にそうやって宣伝するのをやめなさい。幸福な結婚のために来られたのでもなければ幸せな家庭のために来られたのでもありません。
メシアはサタンの血統を断つために来られたのです。
サタンの血統を切るために剣をもって来られたのです。それが目的でした。


お父様を結婚カウンセラーの枠に押し込めるのをやめなさい。
お父様は決してそのようなお方ではありません。そんな偽りに満足されるわけがありません。
サタンの血統を切るために来られたのですから。聖書を読んでごらんなさい。
黙示録を見ればメシアが来るとき、あなたの友人や隣人、社会に好印象を与えるために来られるのではありません。サタンを打ち砕くために来られるのです。
そして来られる時、武器を携え「王の王」の印をもってサタンを打ち砕かれるのです。
誰もが喜んで耳を傾ける結婚心理学者を装うことはやめてしまいなさい。
哀れです。サタンを砕くために来られたのです。
人々に好感を与え自己憐憫を満足させるために来られる訳ではないのです。
メシアの仕事は羨ましいものではありません。
誰もがやりたくない仕事です。決して羨むべきものではないのです。
嘲りと侮蔑、憎しみと迫害そして死の十字架への道です。決してなりたくはない位置です。
サタンの種によって世界中を覆っているサタンの血統を神様が断つ最も早い方法はこの世から神様が退くことです。それが最も手っ取り早いのです。

ノアの洪水時のように世界中のすべての人間を殺せばいいのです。
しかし神様はそうしないとノアに約束されました。すべての人間を殺す、それも一つの方法です。
旧約時代にはよくありました。
神の血統をもつ千年王国を確立させる最も早い方法はキリストを送り花嫁を迎えることです。
キリストが全ての女性を花嫁として迎えることです。
そしてすべての女性が子供を産むことです。そうすることでサタンの血統を切ることができます。
これをみなさんが不愉快に思っても私は気にしません。
これがサタンの血統を消し去る最も早い方法なのです。
だからメシアは花婿として来るというのです。メシアはサタンの血統を切る役目をもっています。それを断ちきらなければなりません。神様が被造世界を主管できるよう、サタンの血統を切らなければなりません。

これはいわゆる「所有権の倫理」です。國進兄さんもこれについては以前話しましたが、これは深い意味を持った言葉です。

「所有権の倫理(Ethic of Ownership)」
神様は創造主であり、私を造られた。エレミアが言うように陶工によってつくられた陶器のようなもの。
そこまでは良いのですが、その先の帰結を受け入れることが難しい。
つまり神様があなたを造られたなら、神様にあなたの所有権があるということです。
神様はあなたを造られたと同時に、あなたの所有権をお持ちだ、以上です。
皆さんは神様のものです。天使長の反抗心が私たちに「自分は自分の所有物だと信じせているのです」。
そして神様に反抗する者達は「自分は自分の好きにやる」、「自分は自分のしたいことをする」などし続けて神様に危害を加えるのです。
私たちは真の所有者、そのオーナーシップを理解しなければ、自分の用いる体が実は自分のものではないということが分かりません。
「所有権の倫理」が分かれば、キリストが神として来られる時、妻が実は自分の所有でないことが分かります。妻は彼のものなのです。
なぜなら神様が彼女を造られたのですから!極めて明快です。
そして従順な神の子達に妻として与えてくださるのです。
神様は私たちが神様の愛を表明するために、私たちを通して働かれ、妻を愛するようにと彼女を下さるのです。
神様だけが被造物及び人間に対する所有権をお持ちであるということを知らねばなりません。
私たちを造られたのですから。

ですから自分の配偶者をもつとき、「神様、彼女に親密に接しないで下さい。
彼女は私の妻ですから」と言うことはできません。神様のものなのですから。
神の創造物だというのです。神様の最高傑作です。

神様が彼女を愛する時、創造主でありメシアの立場ですが、私たちはそうではありません。
真に自分の配偶者を愛するならば、私以上に妻を親密に愛して下さい、あなたはアルパでありオメガであるお方なのですから、と言えなければなりません。

神様は彼女たちを私たちが想像する以上に深く親密に、そして永遠に、想像できないほど愛することができます。創造された方なのですから。

ところが自分を神とみなして妻を所有しようとする時、彼女がキリストと親密な関係になることが許せなくなります。
真の所有権は創造主のものです。真の主人、真の師、真の父母とお父様は仰いました。
神様は真の師であり真の主人です。
私たちが御前で謙遜になることを願っておられます。御前に従順に屈服することです。
これは単に象徴的に述べているのではありません。

神様が肉体を持たれてここに居られるとするならば、つまりお父様が居られるとするなら、私の主人(所有者)です。彼の息子です。
そして皆さんの主人(所有者)であり、皆さんは彼の子女です。
お父様は私たちの主人(所有者)です。もちろん単に私たちを所有物として扱うのではなく、創造された神様と一つになった方として、主人として振舞われるのです。
その「所有者の倫理」を理解しなければなりません。
聖書には私たちは聖霊の宮であると言っています。

聖霊の宮である妻をどうして私が所有できるでしょう。
私が妻を愛する時、神様には遠慮して頂いて、後でどうぞなどと言えますか?真に妻を愛する時そんなことができるでしょか?私の言っていることが分かりますか?
妻を本当に愛するなら、神様が彼女と共に住まわれていつも親密でいて下さることを願います。
神様の愛とは争えないということです。
このすべての問題は、お父様についてのより深い理解へとわれわれを導きます。
そのようなお方だったと信じるのか。単なる平和運動家、宗教家として現われ去って行かれたのか。

ソウルでお父様の自叙伝を出版した時のことを思いだいます。
大きな会場で二、三千人の人が集まりました。会場はソウル市内ですがどこだったか覚えていません。リトル・エンジェルスの公演もありました。自叙伝の出版記念会でした。
韓国全国で書店売上No.1にもなりました。その盛大に行われた出版記念式の午餐会の場で、報道各社、VIPもずらりと並ぶ中、お父様のスピーチの番がきました。
するといつものように周りの者たちはお父様にすがりつくように懇願しました。「お父様、どうか15分以内で終えて下さい」「お父様どうか原稿を読むだけにして下さい」「お父様どうかあまり長くお話しになることはお控えください」。
しかし一旦霊的になるとお父様は話し続けられました。
その中で「子の自叙伝には私の生涯の80%しか描かれていません」とおっしゃったのです。
そして4大聖人の妻(相対者)たちを呼んで前に来させました。イエス夫人、ブッダ夫人、ムハンマド夫人、孔子夫人全てです。お父様は自叙伝はご自分の生涯路程の80%しか描いていないとおっしゃり、4大聖人の妻を前に出されました。
皆さんは御存じないでしょうが、それらの婦人は六マリアだった方たちです。誰も悟りませんでした。
そして教会指導者はこれを恥だと思って話そうとしなかったのです。
お父様は「今日、神様を解放しなければならない」とおっしゃって、彼女たちをステージに呼んだのです。私は「ああ、どうしよう。メディアにどう説明すればいいだろう」と頭を抱えました。イエス夫人、ブッダ夫人、ムハンマド夫人、孔子夫人が登場したのですよ。私は当時世界会長でしたからインタビューに答えなければなりません。(笑)

自叙伝紹介、式典、スピーチ原稿朗読、紙吹雪、ファンファーレ、そして食事会。なぜ普通にこの流れでいけないのか。
なぜ六マリアを持ちだされたのか。これは冗談ではありません。深刻な話です。「キリストの花嫁」、祝福家庭に3日儀式を説明した時にも話しました。すべての花嫁はキリストの花嫁なのです。
私たちの妻は私たちのものではありません。
サタンに勝利した神の子として私たちにキリストの花嫁を愛するために下さったのです。

これを知らなかったし、お父様の行かなければならなかった真実の路程を理解できなかった。
メシアとして堕落の血統を清算し、この世を神様の血統で覆い千年王国を築かなければならなかったのです。
考えてみて下さい。他に説明がありますか?誰も説明できないでしょう。
六マリアとは何だったのかまたく分からないでしょう?
むしろ話さないようにして来た。説明できないのです。


唯一の説明は現指導部が最近言い始めた「お父様は肉体的な弱さを持っておられ、いくつか過ちを犯された。それを真のお母様が救済された」というものです。
皆さんにはお分かりではないでしょうが、このことが現在のお母様の問題の核心、根本、根源です。

 お母様がお父さまに嫁がれた時、お父様はお母様に六マリアについてはっきりと説明されました。
そしてお母様はこの路程を歩むことを同意されたのです。
しかし時の流れとともに、数十年が経過するうち、お母様の中で別種の考えに変化していきました。

それは何でしょう?「私がメシアだ」「私がお父様を救った」「私が純潔でありお父様を救ったのだ」ここから現在の「独生女」発言があり、今、お母様はメシア、神になろうとしています。それによって教会が呪われ、崩壊することになりました。
「キリストの花嫁」「三日儀式」を理解することなしにはお父様が歩まれたこの路程を説明することができません。
他に説明があれば、教えて下さい。
あったとしてもせいぜい「お父様も肉体的弱さを持っていた」です。
しかしそれなら神様の弱さを持っていることになります。
神様が弱さを持つというならイエスが神殿の両替商の店を蹴り上げた―ギリシャ語では「壊した」で「ひっくり返す」ではありません―のも、イエスの肉的弱さから思わず怒ってなしたことといいますか。

福音書の外典「ピリポによる福音書」によれば、イエスはマグダラのマリアと唇を重ねたとあります。
これも肉体の弱さと説明しなければなりません。皆さんはどう説明するのですか!
批判はおいて、あなたの説明を聞かせて下さい。
六マリアをどう説明するのですか。六マリア以外の関係をどう説明するのですか。 
私はお父様を信じています。説明できないのなら、知らないうちに信仰を失っているのです。

お母様の内でそれが起こったのです。私はお母様を愛しています。
私は子供ですからお母様が通過してこられた内容、現在の状況をもたらした原因を知っています。
お母様がこの(六マリア等の)問題で苦しんでこられたことを知っています。

お父様の後継者だからといって、私に六マリアは必要ありません。メシアではないからです。
これが他のカルト宗教との違いです。教祖が婚外での関係を持っていたから後継者の自分もそれを真似るというものです。
しかし、お父様はカインとアベルを立てられました。私たちはメシアではないとはっきり分かります。
私に権威の相続をされましたが、それはお父様の使命を完成させる目的のためにではありません。使命はすでに完成されたのです。もはや完成させる必要はありません。
私はメシアでも神でもありませんから、神様が性に関して私に命じられる内容に従います。
私には妻以外の女性は必要ありません。私に必要な女性は妻だけです。妻はキリストの花嫁です。
他の教団、例えば鄭明析(チョン・ミョンソク)の教団―「摂理」とどこが違うのでしょうか。彼は自分をメシアだと宣言し、公然とそのグループの女性達と交わっています。
他にも仏教の教団、またモルモン教など同様の問題を抱えたグループが他にもあります。
それらの教団と私たちとはどこが異なるのでしょうか?
それはお父様の「実」です。
私たちカインとアベル(亨進様と国進様)は自分たちがメシアではないと明確に理解しています。
ですから既に完了した蕩減を払い続ける必要がありません。

私たちはメシアのように神様の種を持って生まれた者ではありません。
原理本体論が教えるように、メシアは血統と種を持って来られます。
神様の血統につなぐためです。
ですからサタンはこの話題を話す私たちを憎むのです。
三日行事の役事を憎むのです。
ここで皆さんにお尋ねします。祝福式の時、三日行事について説明しました。
4月21日でしたが、不思議な四つの虹が現われました。この日この行事についてオープンに話しました。第一、第二日は女性が上位に、三日目は男性が上位、などですが、夫婦間の話なのですから乗り越えて下さい。
皆さんはどこから来たのですか? そして入浴します、夫婦が体を洗います。
聖巾についても説明しました。それで体を拭うのは罪を拭う意味があると思っていました。
実はキリストを身にまとうことなのです。皆さんは罪を洗い流すと思ってこられたでしょう。
イエスキリストを身にまとうのです。何も洗い流しません、キリストを身に着けているのです。
そうして生まれるあなたの子供はあなたの子供ではありません。
神様の子供なのです。あなたの子供はキリストの種から生まれるのです。
三日儀式を理解するなら祝福子女の見方が変わるでしょう。
もしあなたが祝福の子女なら、傲慢になれと言っているのではないですよ。決して傲慢になってはいけません。別に二世の素晴らしさは自分から来るものではないのです。
二世の偉大さはその中に流れる血統か偉大なのであり、その中に込められた力が偉大であるというのです。個人的自己憐憫と一切関係ありません。
皆さんの中にある種の力、神様の種の力が全てです。高慢にするために話すのではありません。
どれほどの人が聖巾はキリストの体をまとわせるということを理解していたでしょうか。
三日儀式を行う時、サタンの血統を断ち、地上での目的を果たすための神様の道具になるのです。
あなたの罪を洗い流すものとだけ思ってきました。違います、それはイエスの血によってすでになされています。イエス・キリストを身にまとうのです。
そして子供はキリストの子になるのです。
分かりますか?あなたの子はあなたのものではありません。
別です。あなたのものではありません。
神様のものです。祝福の子供達、皆さんにプレッシャーを懸けている訳ではありませんよ。
でも自分を知らなければなりません。誰も皆さんに言ったことのないことを言います。鏡を見ながら「自分はお父様の息子だ」とつぶやいたことはありますか?おそらく今までそうしたことはないでしょう。
鏡を見ながら「ああ、私は真のお父様の娘だ」と言ったことがありますか?そのようなことは物の喩えだと思っていたでしょう。
三日儀式の力を知らなかったからです。
三日儀式は「光の武具」です。
サタンの血統を燃やし破壊する「火の武器」です。
三日儀式についてより深く知れば知るほど、天使長(サタン)は怒るのです。
皆さんに知られたくないからです。
女性達に自分がキリストの花嫁、真のお父様の花嫁である事を悟られ、花婿が神の子として自分たちを大切にし、お父様と共に暮らすということ、子供たちはお父様の子供であることを知られたくないのです。それこそ私たちを一つの力、一つの精神、一つの調和に導くものです。

誰もこのことについては話さないようにし、自分も行ってきたこの道について深く考えることなく、普段の生活を続けてきました。
お父様に対するひそかな不信を抱き続けながら、この問題を封じてきました。
直視することなく。自分の由来に対して恥じることもなく。
最後の時、恥ますか?あなたのお父様を恥じますか?
三日儀式を理解する時、お父様があなたのお父様になるのです。血統につながるのです。
神様の血統にです。聖巾に名前を書かないように言われましたね?なぜか分かりましたね。
何故なら、血統の始まりはみなさんの家庭ではないからです。
神様だからです。
お父様は押したり引いたりされながら大きな問題を私たちに与えられたと思います。
いいですか、この問題を解決しない限り、この先何千年もこの問題に付きまとわれることになるでしょう。
子孫が苦しむのです。彼らは私たちの不誠実を咎めてここを去って行くでしょう。
だからこの問題を正しています。これをさせるためにお父様は私を選ばれたのです。
自分が何者であるか真実を理解することが大切だからです。
快適さを脱ぎ捨て深く真実を直視ましょう。
いやいや、これは四位基台で説明できないなどと言わないで下さい。それでは説明不可能です。
とうてい無理です。
四位基台のここにお父様、お母様、六マリア・・絶対に説明できません。
これがサタンが私たちにさせようとしていることです。
サタンは私たちに羞恥心を持たせることで、私たちが何者で、どんな血統から出て、どんな種をもつかについての最も強力な解説をわたしたちから隠す、火の武器を使わずに置いてしまう。
サタンは喜びます。皆さんが恥じるからです。自分を破壊する武器を使わずにいるからです。
だからキリストの戦士たちがここに集まったのです。
私たちはこの良き便りを恥じません。お父様を恥じません。血統を恥じません。六マリアを恥じません。
全ての祝福家庭の基台となったものを恥じることはないのです。
三日儀式も聖巾も、私たちのお父様も恥ずかしいとは思いません。
恥ずかしがりたいのならここに来る必要はありません。

死んだ後、お父様に応対して下さい。私をあてにしないで下さい。あなたが始末して下さい。お父様は私たちを深い所へ導かれ、お父様をそのまま受け入れるようにされました。これこそお母様がお父さまから離れる根本原因になったからです。これが核心です。

子供として見てきたのです。ワシントンDCで、口論されたことがありました。
お母様がこの問題を持ち出されました。そしてお父様を責められました。
「私があなた(お父様)を救いださなければ、異母兄弟が大勢できたことでしょう。」
子供たちはその場にいました。
私たちがお父様にどう言ったかわかりますか?
「お父様、私たちは気にしません」こう答えました。
「全く気にしません。あなたは私たちのお父様であり、お父様を信じています。」
お母様が私が、「気にしていません。私とはかかわりがありません。」と答えるのを見てショックを受けておられました。お母様にとってこれが全てなのです。

そしてその土台の上にお母様独自の神学を築いていかれたのです。
ご自分がレバレント・ムーンを救った。メシアとして肉的弱さを持つ男を救って使命を果たすことを助けた―という神学。
現在のその考えは、お父様が越えなければならなかった愛の十字架路程に対する羞恥心から生じたものです。
だから指導者の誰一人それについては口に出さないし、持ちださないのです。
彼らに聞いても、それに関してよく知らないと答えるのです。
それで満足ならいいでしょう。
私はそれでは満足しません。お父様を売り飛ばし、お父様を恥だとみなさないからです。
お父様はあなたや私を喜ばすために来られたのではありません。
お父様はサタンの血統を断ち破壊するという使命を果たすためにこられたのです。
そして神様の種を植えるために。

それについて祈って下さい。お父様に尋ねて下さい。全ての疑念と恐れや不信、ひそかに恥じていることを祈って下さい。私が嘘を言っているかお父様に聞いて下さい。
なぜ説明がないのか、なぜかくも恥じているのか尋ねてみて下さい。
私は子女としてお父様を恥じたくはありません。恥じることはしません。
いいですか、イエス・キリストの弟子は一人残らずイエスを恥じました。全ての弟子です。
イエスが十字架の死の道を選んだ時、全員が背を向けました。
今の時、最後の時はどこに立つべきか尋ねるのです。オンマも話をしたいでしょうが、少し先に祈りましょう。祈りますか?
前に出て祈りたい人はどうぞ来て下さい。今日は誰かのために出なく、お父様に祈ります。
お父様に祈りましょう。前に出て一緒に立ちましょう。
お父様を恥じる必要はないのだからお父様に祈りましょう。
世の中はお父様を恥じるように仕向けます。しかし、私たちはお父様を信頼しています
。それが力になります。そこにサタンに打ち勝つ力があるのです。
お父様を恥じることがなければサタンは私たちを讒訴できません。
だから天使長(サタン)はお父様を恥じるように仕向けるのです。力を失くして彼らの命令に従わせようとするのです。




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