霊感商法全盛期の韓国統一教会企業「一信石材」での多宝塔生産現場風景 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■韓国宗教統一教会の目的は、韓国の自社製品を日本でさばく(販売する)こと

統一教会の文鮮明教祖が自分の経営する企業「一信石材」の製品(壷、多宝塔等)を、日本の統一教会の信者に強制的にノルマを課し購入・販売を指示します。
1970年代当初は日本のデパート等で工芸品として数万円で販売していましたが、業績は芳しくありませんでした。
その後、文教祖をメシアと信じる日本の信者は、文教祖への信仰心に報いるため、文教祖から指示された月数十億円の献金ノルマを達成するために、狂信的な日本の幹部は『霊感商法』を用いて販売することを考えつき、末端信者に法外な価格で詐欺まがいの販売をさせた結果、1980年代に入ると『霊感商法』が社会問題となるのです。

しかし霊感商法の販売方法は文教祖も奨励していましたし、最初に壷、多宝塔を日本で販売しろと命令したのも文教祖です。
信者の独断で始まったものではないのです。
統一教会は何かにつけて「信者が勝手にやったこと」と虚偽の発言をして、責任逃れをしていますが、実際は統一教会トップが末端信者に指示していることなのです。


(文教祖が自社企業「一信石材」での多宝塔の生産工場を視察)


(ハッピーワールド古田元男社長(777双)と多宝塔 統一教会機関紙「TodaysWorld」81年6月号より 説明文には「お父様とお母様と、韓国のシック(一信石材)が作り日本で販売している大理石彫刻(多宝塔)」とある)


(統一教会企業(ハッピーワールド)作成による一信石材製品「多宝塔」の販売促進資料)


(一信石材の石材採掘現場)


下記の映像は、1980年代の統一教会企業「一信石材」での多宝塔生産工場のようすです。
1987年に韓国のニュースで報道されました。
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(動画http://www.ehistory.go.kr/page/pop/movie_pop.jsp?srcgbn=KV&mediaid=11191&mediadtl=24990&gbn=DH&quality=W

<1987年3月7日ニュース 石材工芸品を輸出する一信石材>
『わが国(韓国)のどこにでもにある花崗岩を材料として、石加工師の手で製作し、輸出する京畿道利川の一信石材。
花瓶や多宝塔、釈迦塔、半跏思惟像(弥勒仏)等、国宝級文化財を石材で芸術品として再現して、我々の文化財を紹介しながら、年間1500万ドル(約22億5千万円)余りの輸出もしています。』

(※1987年3月のドル円為替レートは1ドル=約150円)









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1995年以降、韓国の清平で信者を対象に徐霊や先祖解怨の修練会が行われるようになります。
しかしここでも霊界の先祖が苦しんでいるのを救わなくてはいけないとして、「霊感商法」で一信石材の石材加工品(天運石、龍神石、龍壷、善霊堂)を内部の日本人信者に買わせています。
(そのときの一信石材会長は、鶴子夫人の腹違いの弟です)
統一教会の清平修練苑では霊媒師を立てて、悪霊を取り払う、先祖の霊を解怨する、善霊や天使を家に呼び込む、霊界に住むための家を購入しなければいけないという名目で信者に恐怖心をあおり、法外な金額で購入させています。
善霊堂(霊界での家)は現在も180万円(所属部署によりセールで40万に値下げ)で販売が続いています。



統一教会では、やめるどころか、いまだに霊感商法は行われているのです。


<2008年、2009年統一教会の霊感商法事件>





この2009年の霊感商法事件の責任をとって、当時の統一教会会長徳野英治氏が会長を辞任しましたが、現在、会長に再就任しています。
統一教会は、何も反省などしていないのです。



<霊感商法裁判結果>
■東京地方裁判所平成12年4月24日判決
 東京高等裁判所平成12年10月30日判決
 最高裁判所平成14年10月25日決定
 (いわゆる霊感商法の手口による販売行為の違法性)
 在京の未亡人に、多宝塔・人参液・釈迦塔(合計9000万円余)を売りつけた行為が信者による不法行為であるとして、統一協会に使用者責任があるとした。被害実額に約70%の遅延損害金が付加して認められている。

■東京地方裁判所平成20年1月15日判決(判例タイムズ1281号222頁)
   東京高等裁判所平成20年9月10日判決
  (献金勧誘及び物品販売行為の違法性)
 かつて信者だった女性が夫を亡くした後に再度被告統一協会に関わり、2003年から2005年の間、五輪塔、天運石、聖本及び高麗人参濃縮茶等の代金や献金名下の被害を受けた。この原告女性は、被告統一協会の信者等によってなされた教義の説明や相談等によって発生し増幅した不安や畏怖が継続している状態にあるから、献金等の勧誘行為の違法性は一連の経緯を踏まえた判断をすべきであり、先祖の因縁とその因縁に苦しんでいる先祖の霊を助けることの必要性を説き、上記各物品を購入することや多額の献金をすることが必要であると信じ込ませ、被害女性の財産全部をむしり取るような形での高額な物品等を購入させたり献金を求めたりすることは、社会的に相当な範囲内の行為であるということはできないとして、金銭交付額が少額であったものを除いて、先祖解怨献金等の献金勧誘行為や五輪塔、天運石、聖本及び高麗人参濃縮茶の物品販売行為等の違法性を認定し、被告統一協会に2190万円の支払義務を認めた。




<韓国統一教会企業「一信石材」の日本支社としての役割「ハッピーワールド石材事業部 一信ジャパン」>
http://www.isshinj.co.jp/about_us/index.html
社名:株式会社ハッピーワールド 石材事業部 一信ジャパン(ISSHIN JAPAN )
代表取締役:今村政純
創業:1971年5月より貿易会社として始まる
■東京支店
東京都墨田区本所4-19-3 DJビル8階
■営業所
東大阪市小阪本町1-2-8 小阪ビル601
■営業所
滋賀県蒲生郡日野町
■関連工場
韓国工場 京畿道利川市夫鉢邑新元里644-1
フィリピン工場、インドネシヤ工場、中国工場(上海、大連、青島)、台湾工場

※初回更新日 2014-12-23 14:33:41




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