反日活動家 文鮮明教祖の日本乗っ取り計画(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「反日活動家 文鮮明教祖の日本乗っ取り計画(1)」の続き

■今年2014年1月19日に中国ハルビン駅に安重根記念館がオープン。しかしすでに1993年に中国旅順には統一教会によって「安重根の旅順関東裁判所陳列館」が開設されている

中国ハルビン駅に安重根記念館を開館したことについて日本側は「遺憾」を表明しています。



『菅官房長官は同日午前の会見で、中国のハルピン駅に安重根の記念館が開館したことをうけ、安重根について「日本の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだ」と指摘し、同記念館の開館に対し遺憾の意を表明した。』
(連合ニュース 2014年1月21日記事)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/01/20/0400000000AJP20140120004000882.HTML

安重根や柳寛順を称えたり、竹島や対馬が韓国領だと主張する個人、団体や国が反日だというのなら統一教会はれっきとした反日団体です。
1990年年代に入ると文鮮明教祖は反日活動家である本性を現すようになり、韓国政府とともに反日活動を本格化させます。
日本統一教会の責任者に総会長として韓国人を送り込み、日本人信者を韓国に有利になるようにコントロールするようにしたのです。
その手始めに1991年12月9日東京を皮切りに日本人信者に韓服(チマチョゴリ)を着させて「柳寛順烈士精神をたたえる大会」を全国各地で開催します。

文教祖は日本の宗教・文化・思想の破壊を目論み、日本人を韓国人化するために統一教会信者を利用してきたのです。

『日本はカインです。ですからカイン的女性の伝統基盤は、韓国の柳寛順精神に連結させなければなりません。特に日本は天照大神を追い出し、本然の独立運動の精神を伝授されなければなりません。柳寛順の伝統精神を日本女性の精神として伝授して復帰するのです。』
(1992年5月8日 文教祖のみ言葉)

そして時期を同じくして1992年文教祖は36家庭の朴普煕氏に「安重根義士旅順殉国遺跡聖域化事業」を指示します。
その指示のもと本格的に韓国世界日報で募金活動が始まり、韓国政府の認可を得て「旅順殉国先烈記念財団」を出発させます。

それに関しての文教祖のみ言葉は以下のようです。

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安重根義士旅順殉国遺跡の聖域化事業

<真のお父様の指示により、世界日報社(社長:朴普煕)は、各界著名人による「安重根義士旅順殉国遺跡聖域化事業推進委員会」を構成し、「安重根義士旅順殉国遺跡聖域化事業」に着手した。一九九二年九月二十七日、旅順において、安義士の遺跡の聖域化事業と交流協力方案を幅広く論議し、九月二十九日には、旅順人民政府から「安重根公園造成事業委託書」を受け、本格的な資料発掘および聖域化事業を推進している。>

 柳寛順の思想は「女性連合」の思想です。(拍手)また、安重根の思想は男性たちの思想です。(拍手)それで、朝、私は安重根に関する内容を指示しました。「『安重根義士精神宣揚会』というものをつくって、その事業の一分野として、遺跡地建設事業を支援しなさい」と言ったのです。
 安重根はどのような人かというと、アジア平和主義者です。日本がアジアを籠絡しました。日本の伊藤博文は、日露戦争と日清戦争に勝ってから、韓日併合を正当化させるために現れた男です。中国も嫌い、モンゴルも嫌い、ソ連も嫌うその国を、勇猛な英雄、安重根義士が現れて激しくたたいたのです。これは、世界の既成家庭の代表として、カイン的な伝統思想を正そうという意味をもっています。彼はアベル的な男性の役割を果たしたのです。ですから、カインは、忠臣の道理をもって女性たちの後ろに従っていく準備をしなければなりません。
 今先生は、日帝時代の秘密資料をもって中国の旅順に、安重根の墓をつくろうとしています。彼の愛国心をアジアの青少年の精神教育における象徴とするためです。それで今、募金運動を行っています。韓国の「世界日報」がその運動を行っているのですが、その記事が毎日出ています。そのように毎日連載しながら、「安重根義士旅順遺跡聖域化事業」のための募金運動を行っています。これを柳寛順事業と併せて行っています。
 柳寛順は女性の象徴であり、安重根は男性の象徴です。その時は、安重根が三十二歳になる時期でした。イエス様と近い年齢で、サタン的な女性の国である敵国にやられたのです。しかし、サタンは韓国で成就する再臨の時代を知っていたので、サタン的な女性の国の立場では、いかなることをしてでも韓国を滅亡させなければなりませんでした。
 四千年の歴史を四十年で終わらせようとしたのです。柳寛順や安重根はそれを防御しようとしたのです。

(「真の御父母様の生涯路程10」より)
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■統一教会は安重根が裁判を受け処刑された場所(旅順刑務所・関東裁判所跡)を聖地化




<旅順殉国先烈記念財団HP>
http://yeosoonfoundation.or.kr/introduce/introduce.asp



<旅順殉国先烈記念財団 組織図>




<設立背景と目的>
本財団は、総合日刊紙の世界日報が民族の精気発揚の一環として、中国の旅順監獄で殉国した安重根義士を特集報道しながら、1992年10月から1993年11月までの1年余りの間に渡って、安重根義士旅順殉国遺跡記念事業推進のために、国民の募金運動を展開して造成された17億9千4百11万9千4百75ウォンの資金を原資金とし、国家報勲省傘下の財団法人として設立されました。

本財団は、安重根義士の崇高な愛国愛族精神の平和思想を継承、瀋陽するために、安義士が獄中生活を送って殉国した中国旅順監獄の数度にわたって裁判を受けた日本関東都督府高等裁判所など中国旅順一帯の安重根義士関連遺物、遺跡などを発掘し、保存、管理するための事業と諸記念文化事業を推進することを目的として設立されました。
財団は、安重根が珠玉の遺墨を残して自叙伝と東洋平和論を整理されるなど、安義士の精神と魂が生きて呼吸する現場である旅順刑務所と日本関東都督府高等裁判所など中国旅順の安重根義士関連資料を保持して展示館などを設立し、韓国、中国、日本など関係国は勿論、世界の人々に日本帝国主義の罪を公表して安重根義士の愛国精神と平和思想などを宣揚するのに注力するものである。


<主要事業>

◆安重根義士が殉国した中国旅順監獄内の安義士関連歴史的遺物と史的復元および記念物建立支援
・旅順刑務所内、安重根が収監された看板の位置の確認と表示板の取り付け。
・安重根義士が殉国前に写真撮影された現場の発掘及び表示板設置。
・安重根義士が殉国された死刑場の発掘と状況再現。
・殉国場所に銅像建立および資料館を設置。
・その他、安義士関連の遺物遺跡の発掘と復元事業など

◆安重根義士が裁判を受けた中国旅順の日本関東都督府高等裁判所の原型復元および記念館化事業
・安重根義士が6回公判を受けた日本の関東都督府高等裁判所の保全及び原型復元事業。
・安重根義士が公判受けるた姿の再現を演出。
・安義士が裁判長らに、伊藤博文の罪を指摘する姿と東洋平和論を説いておられた姿を再構成し、演出する。
・日本帝国主義の裁判所で行われた抗日愛国志士への不正裁判の過程の公開と法執行過程の不当性暴露。
・その他、日本帝国主義の満州進出のためのツールと​​しての裁判所の役割など企画展示。

◆安重根義士の業績を再度光を当てるため、国内の資料収集、発掘、研究、保存、広報等の各種記念物化事業
・満州地域での抗日運動関連資料の発掘と関連セミナーなど、体系的な資料管理作業など。

◆その他財団設立の目的を達成するために必要な各種付帯事業
・記念館管理運営と安重根義士の愛国精神と平和思想の宣揚のための各種行事など。
・韓国の関連団体と小中高、大学生を対象とするテーマ旅行企画などの付帯事業実施。









「反日活動家 文鮮明教祖の日本乗っ取り計画(3)」へ続く