霊感商法についての文教祖のみ言葉 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■霊感商法最盛期の1987年の文教祖のみ言葉

霊感商法と統一教会の関係は過去にも記事にしましたが、文教祖が霊感商法について詳しく説明しているみ言葉がありましたので紹介します。
(霊感商法の過去記事:霊感商法と文鮮明教組の関係、 幸世物産といううちの会社があります(by文鮮明)
 
文教祖本人も「たかが壷一個を3500万円で買うなど頭がおかしい」といっています。壷は文教祖にとっても価値がないと思っているのです。それに壷のことを「花瓶」と言っています。決して「お壷さま」などとはいっていません。
文教祖は先祖が「家、土地、全財産を売って多宝塔を授かれ」と言ったのだから、壷、多宝塔を買わなくてはいけないとはいっていますが、しかし霊感商法の霊能者は偽者で演技でした。つまり先祖が降霊した霊感ではなくて「霊感を装った詐欺」だったわけです。
霊感商法が社会問題になったことに対して、問題を指摘した弁護士の経歴を暴露して脅迫しろ、と幹部に指示します。

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■霊感を通して商売する方法(霊感商法)

日本の与党は全部私たちが引っ張っていくことができる段階に入ってきています。今回の戦いはテストでした。共産党社会党が脅威を感じて「統一教会が日本を飲み込んでしまう。ごちゃごちゃしたものが出てきて日本を飲み込んでしまう。レバレンドムーンが日本を飲み込んでしまう」といいながら、反旗を翻して大騒ぎして、国家的に追い出して全部私たち(統一教会)が花を売り、瓶(壷)を売る商売をする・・・ここに花瓶(壷)のようなものがあるでしょ? うん、どこに行った?大きな瓶(壷)どこだ? うん、これだな。そこに大きな花瓶(壷)あるじゃないですか? 一番高く売るのが一個25万ドル(約3500万円※87年レート)​​です。対象者(顧客)たちは25万ドル(約3500万円)​​出して買いますか? 賢い(壷の)持ち主たち。(壷の)持ち主は賢いですよね?日本人たちは、皆さん(信者)より賢いのです。それを知らなければなりません。

1億という舞台を中心として世界に流れ出し流れ込む思潮圏内で、この小さな風浪にもまれる一葉の小舟のようなところから世界を料理することができる段階に入っているのです。賢い人たちが、瓶(壷)一個を25万ドル(約3500万円)ずつ出して買うような狂人がいるでしょうか? それはどういうことでしょうか? 自分の祖先が現れて、先祖の霊たちが商売するのです。先祖が現れて「おい、明日誰かが来るからとそれを買いなさい。家を売って買いなさい。土地を売って買いなさい」と教えてくれるというのです。それで買わないでいられますか? 買いませんか? どこの誰が?買わないというのですか? (「買わなければいけません」)買わなきゃ、そのようにするのです。

このようにして現在、日本では「霊感商法」という新しい言葉が出てきました。霊的に売るのでそうなのですが、ただふつうに売ることはできないのですよ。霊感を通して商売する方法、それで霊感商法という言葉が出てきました。だから共産党はわかりたくてもわからないですよね。しかし(壷を)買った人たちは、いくら世の中が騒いでも「こいつ。お前たちが悪いのであって、統一教会は良い」というのです。固く団結し、そういう向きになるのです。

そこで今回、花瓶(壷)や多宝塔を買った人たちが大会を開きます。自分たちで連絡して「反対する人たちを追い出そう」といって「私たちは良くて買ったのになぜ批難されるのか。こいつめ」(笑)すぐさま打てるのです。赤である共産党団体全体が動員されて、統一教会が、今回粉々に粉砕されると見ました。それを先生は知っていたので、すでに150人の勝共議員を昨年に当選させませんでしたか? 「こいつめ、お前たちが攻め寄せてくるに違いない」といいながら、防御をしっかりしておくのです。

今回先生がアメリカで幹部たちを緊急に呼んで、その人たちに「詰めて締めなさい。全部表に引きずり出しなさい(暴露しなさい)」と言いました。あいつらが完全に尻込みをして逃げようとするのに捕まえて引き出すのです。「こいつ、お前韓国に行って勉強したのか、しなかったのか?全部白状しなさい。私たちの言葉を聞いたのか、聞かなかったのか?」「隠れて聞いていた」「だったら白状しろ」と脅迫をするのです。そして「出てこなければ見ていなさい。次は容赦ないぞ」というのです。(笑)

打ち下ろしなさい。国会で後頭部を打って分科委員会を動かしなさいというのです。文教分科委員会には、新聞社がつながり、産業機関、共産党、右翼党のボスがつながっていますが、それらを脅迫することができるよう、全て(正体を)暴露するようにと私はそれを指令しました。今回、表に出なければだめだというのです。そうやって共産党の国会議員、共産党の弁護士の履歴を全て新聞に暴露せよというのです。こいつめ、統一教会をそのように・・・自分の履歴が共産党というレッテルが貼られれば、日本では弁護士ができなくなるのです。これを暴露されれば全部逃げていくのです。 「こいつめ、私が弱点を知らないと思うのか?」という戦いをしたところ、今、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、左翼系列たちが機関銃を突きつけて、統一教会がどうなるのか見てみようと銃射撃をしました。こいつめ、統一教会がここまで来たのに滅びるというのか。 「君たちしっかりしなさい」といいました。ぐずぐずしていたらやられてしまうのです。ですからこの戦いは終わるようになっているのです。方法がありますか?

(南北統一運動について 1987年4月18日 韓国漢南洞公館(文鮮明先生み言葉選集163巻))
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霊感商法でだいぶ信者も献金も落ちたようです。

『(「日本はお父様のみ言葉で導かれましたが、何万人が霊感商法の後に約10年間管理できなくて(信者が)落ちたというみ言葉を聞いたのですが・・・」)3万人がその時に落ちた、3万人。』
(「文鮮明先生み言葉選集」383巻より)

霊感商法が問題になって、最終的に日本では個人販売、訪問販売が不可能になりました。それが1987年ですか?それをピークにして下降し始めたというのです。これを早く変えなければなりません。教会の献金システムを変えなければだめなのです。これは深刻な問題です。その時から変え始めて今まできています。やっとのこと今まで来ました。今は辛うじて同じペースを維持しています。教会で一体となって動けば経済を引き起こすことのできる道を一段階上げることができるのです。』
(新しい体制を整備しなさい 1992年11月21日 韓国漢南洞公館(文鮮明先生み言葉選集238巻))




■統一教会広報はいつも、霊感商法と文教祖は無関係と主張する。いままで内部の信者は、文教祖の要求を神のみ旨(摂理)成就のためと違法行為や高額献金も甘受してきた。しかし何かあれば「信者の勝手にしたこと、文教祖や統一教会とは無関係」として黙殺される。これで本当にいいのだろうか。

Q:統一教会は霊感商法で有名ですが、何故霊感商法をしますか・・・?

A:大変世の中をお騒がせしています。申し訳ございません。統一教会=霊感商法というように報道されることがよくありますが、教会自体が奨励しているわけではありません。信者さんの中には様々な仕事、商売をしている方々がいらっしゃいます。その方々の中で極一部、御自身の仕事上、問題を起こしてしまう方も現れてしまうようです。教会自体が何かの商売をしているわけではないのです。しかし、信徒管理という面では、信者の生活全般にも気を配らなければならない立場での教会は、大いに反省しなければならないと思います。

(統一教会柏教会公式HPより)
http://kashiwa-ch.com/qa/

いつも統一教会側は、文教組が無謀な献金や霊感商法の指示を直接指示したことがないということを主張しますが、文教祖の「一信石材」の壷や多宝塔を販売するに当たって、日本の「ハッピーワールド(元、幸世商事)を通して初期のころは価格は2、3万円程度、美術工芸品として販売していましたが、日本の責任者(古田社長)が霊感商法で高額化して販売する方法を文教祖に提案します。

統一教会は清平祈祷院に見られるように、もともとシャーマニズム(霊媒師による悪霊払い・先祖解怨)の下地がありましたから、文教祖は先祖解放の目的で販売することには反対せず、むしろ奨励したといいます。

霊感商法が最盛期のときは作戦名「TV100」として経済責任者の古田社長に毎月100億円の献金を送金するように指示します。

以下は文教祖が直接、古田社長に「Fの問題も百億突破運動」と、百億円の献金を指示したときのみ言葉です。
※この「Fの問題」とはファンドレイジング(Fundraising)の「F」のことで、いわゆる資金集め(万物復帰)のこと。

どんな事があっても、どんなことがあっても、突破しなければならない。そのために君たちのFの問題も百億突破運動を、それは計画しなければならない。わかりました? それを二倍以上の、三倍以上の投資が必要になってくる。それをやるまでには、日本が援助しなければ、蕩減条件を果たした日本の立場を造る事ができません。運命つきの活動だ。おい、古田!(古田「はい」)。昔みたいな、そういうとんでもない事考えるな。これは徹して一点にまとめる一念以外にない! 』
(夕食後の先生の御言 1986年1月2日 漢南洞)

上記の様に直接文教祖が指示しているにも関わらず、文教祖と統一教会は「霊感商法」の責任を「信者が勝手にやったこと」=「古田社長の責任」とし、そして文教祖の願いに答えたいとする末端の信者逮捕となっても「知らぬ存ぜぬ」と黙殺したのです。

文教祖に火の粉がかからないように、すでに1969年「教会と事業組織二元化措置」を文教祖が指示しており、このような問題が起こったときの対策のためにあらかじめ「教会部門」と「経済部門」を分けていたのですから、用意周到です。

<教会と事業組織二元化措置(一九六九・一〇・一六~二一、全国地区本部巡回)>
『それで、一九六七年から二元化しなさいと先生が指示したのです。原理的な立場から見ても、二元化させなければなりません。ところが二元化しなさいと指示したのにもかかわらず二元化しなかったので、今年の六月に先生が直接断行したのです。二元化させてしまえば、先生に責任があるので、六カ月間は最小限の生活費の面倒を見てあげるのです。第二次七年路程は子女時代です。ですから先生は内的な立場であり、皆さんは外的な立場です。それと同じように、私たちも教会分野と経済分野に分けられなければなりません。すなわち二元化時代になるのです。二元化の原則は何よりも重要です。教会責任者と経済責任者をはっきりさせておきましょう。このような立場から見た時、今日統一教会自体内でも、組織が完結されなければなりません。すなわち、人をつくることにおける代表機関が教会であり、物質に対する組織が事業部です。人が物質を主管しなければなりません。』

(真の御父母様の生涯路程(5)・第五章 第二次七年路程 ・八、教会および経済の二元化と銃砲事業より)

全て、文教祖の指示で統一教会の信者は動いているにも関わらず・・・・。

以下は文教祖が古田会長を責任者として任命し献金を指示しているみ言葉です。

『この企画が始まったばかりの頃、当時ハッピー・ワールドの社長をしていました古田が先生に「それは不可能です。何百万ドルとかかります」と言いました。それでも先生は「やりなさい」と言ったのです。何とか彼らは方法を見つけました。そして一年間試してみた後、古田は先生の所へ戻って来て「先生の言われたことは全く正しく、現在我々は毎月百人のメンバーをえています」と報告しました。』
(なぜオーシャンチャーチが必要なのか 1982年9月5日 イースト・ガーデン)