文教祖(韓国人)が好きな差別用語「サンノム」 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■サンノム(常奴)は本来の意味は庶民だが両班からみれば奴隷と変わらないようだ

「サンノム(常奴)」というこの言葉は、韓国人は好んで使います。人をさげすみ上下関係の上になってこそ満足できる民族です。人格は関係ありません。まず序列(力関係)です。そして見かけです。この内容にクリアできれば「屈服(屈伏)」という原理用語も見えてくるはずです。自然屈服(屈伏)だとしても上下関係はあります。
サタンが自然屈伏だったとしても同等の位置になることはなく、サタンが下になるだけで、その後は屈伏した者の「絶対服従」が待っています。

李氏朝鮮では両班(貴族)からみれば身分制度の区分である「常民(常人=庶民)」と「賎人(奴婢・白丁等)」の境界の認識はあいまいで、両班以外は人間でないという認識だったのでしょう。

ですから韓国では「サンノムセッキ」や「シバルセッキ」などという差別用語が現在でも日常会話に使われます。

サンノムセッキ =常奴(身分の低い卑しい身分)の子供

参考記事:韓国ドラマに見る日韓併合前の李氏朝鮮の身分制度




■文教祖(韓国人)が好きな差別用語「サンノム」

「サンノム」の使用方法(み言葉より)

『では、訓民、(「正音。」)<ハングル>“民を教える正しい言葉”を教えてあげなさいということです。・・・・・訓民正音は、“民を教える正しい音”です。あなたたちも、水を飲むなといえば、生きられますか? 生きられますか、生きられませんか? この「サンコッ(野郎、女)」たち。(「生きられません。」)「」と言ったからといって、「ああ、牧師が公式な席上でと言った。」と思ってはならないのです。「」というのは悪い言葉ではありません。楽しく暮らしている二人が、「」におくるみを被せて抱きかかえ、その二人を父母が荒れた野原にほうり投げるとき、その息子、娘たちは不幸でしょうか、幸福でしょうか?
 それは、福の中の福です。ほうり投げれば、二人で抱き合って立ち上がり、踊りながら、「父母のところでは思いどおりに行動できないが、これなら自由行動できる。万歳!」と言うでしょうか、「不万歳、ノー万歳。」と言うでしょうか? どちらですか?
 大勢の人たちが耳で聞いたのに、一人も答える人がいません。「罰を受けて死になさい、このサンノム(野郎)たち。」と言っても、二人が一つの「サン(双)」になった者たちは、裁判にかけて一度に銃殺させることはできません。分かりますか? マフィアでも、半分は良い群れで、半分が悪い群れがいるとすれば、それを一緒に扱って「すべて亡びろ。」と言うことはできないのです。』
「二〇〇七天一国指導者大会」閉会式の御言 2007年2月26日)


『すでに十四歳になりメンスが始まれば、服を着替え、ルージュやマニキュアをして複雑ではないですか。そのように暮らすのではないですか、このサンゴットウル!(日本語で「下衆野郎」の意)(笑い)「サン」は死ぬ「」ではなく、本当の「(双)」にならなければなりません。悪口までサタンが奪っていきました。「サンニョン(あま)」、「サンノム(下衆)」、それは何ですか? 』
(第四十七回「真の父母の日」記念礼拝の御言 2006年3月29日 天城旺臨宮殿)


『平和大使は何をする群れですか? 統一教会は「サンノム(韓国語で「下衆」の意味)」の群れですか、それとも「」の反対は何ですか? 悪い「」ではなく、一つの「(双)」、良い「」になった群れですか?』
(第四十回「真の神の日」記念礼拝の御言 2007年1月1日 天正宮博物館)


私の小さい頃、まだ両班(ヤンバン)・サンノム(注・身分の高い人、家柄・身分の低い人、家柄)の差別が強かった時代、庶子の出生というのは実に悲惨でした。庶子として生まれた者は、奥の暗い部屋に閉じこもって、毎日のように人に会うのを避けて暮らしたのです。僕にもなれないし、主人にもなれない中途半端な人間なのです。その人生がどれほど辛い人生かというのです。そのように、庶子にもなれない堕落した自分自身であることを自覚しなければなりません。』
(祝福を受けた者達 1986年2月9日 ソウル本部教会)




■文教祖いわく『韓国人は他国を「ノム(奴とか野郎)」と言える特権がある』

それでは韓民族がもたなければならない、誇らなければならない、人々をノムと言うことのできる特権とは何でしょうか。そうなろうと思えば神様の思想を受け継がなければなりません。それでは神様の思想とは何でしょうか。「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ三・16)ということです。これと同じように、皆さんも神様と同じくこのような思想をもたなければならないのです。神様の思想は世界を救うことです。世界を救うために宗教を立てたので、宗教を犠牲にしてでも世界を救わなければならないのです。』
(「神様の摂理から見た南北統一」より)



上記の理論から考えると統一教会や韓国以外は「奴隷」だという認識です。統一教会が「両班(貴族)」でそれ以外は「奴隷(奴婢)」ということになります。

その階級身分構造は統一教会内でもあり、メシア家庭と幹部は「両班(貴族)」でそれ以外の一般末端信者は「奴隷(奴婢)」ということになります。

そしてその思想を「神様の思想」としているわけです。

その証拠に文教祖はこのようなみ言葉を語っています。

「祝福家庭はただ再臨主の家庭と生命と財産を保護するためにあるのです」


家庭はただ、来られる主の家庭と生命と財産を保護するためにあるのです。彼らの生命と財産そのすべてのものは、主の家庭と主の生命が発展するためにあるのです。発展するためにはどうしなければならないでしょうか。このような者たちを肥料として吸収しなければならないのです。発展の原則がそうです。発展しようとすれば、必ずほかの分野から補給してやらなければなりません。補給してやらなくては、発展していくことができないのです。そうではないですか。補給を受けなくては、発展することができないというのです。』
(「祝福家庭と理想天国」より 第三節 祝福家庭の価値と使命)




そして神の王国の最終目標=教会の目的は、メシア王国を造ることにあります。

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原理講論には次のように書いてある。

【そうして、このような真理に立脚した宗教によって、全人類が神の心情に帰一することにより、一つの理念を中心とした経済の基台の上で、創造理想を実現する政治社会がつくられるはずであるが、これがすなわち、共生共栄共義主義に立脚した、メシヤ王国なのである。】

共義とは、言うまでもなくメシアに侍ることで義とされる意味である。そしてメシア王国とは、最近、皇族とか王族という言葉が使われているように、メシア一族と上層幹部を貴族とし、末端信者を金集めの兵隊とする二大階級で構成される国のことである。

こう考えると教会の現実がとてもよく理解できるのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/hitosato22011/7393880.html
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「文家は王族きどり、文の血すじと他との差別をはっきりさせてます。なので文家での秘密は血すじの人が関わります。表の幹部や先生はまるで飼いいぬです。どんなに捧げて歩んだ幹部でもその血の濃さの違いゆえに下られるのです。そういう嘆きを聞きました。ただ自分が崇拝されるため今の王族や財閥の真似をして自分の王国の目的のため宗教を利用しているだけです。文師の事業は失敗だらけ、とても人類のメシアなどと自分の口からよく言える。法螺をいい通すのは韓国人の気質らしい。こんな人に踏みつけられて拝む気はない。」
(上記記事に対するサボテンさんのコメント)




■「ただ自分が崇拝されるため今の王族や財閥の真似をして自分の王国の目的のため宗教を利用しているだけです」なのかみ言葉からみてみましょう

<文教祖が目標としている皇族:日本の皇族のような万世一系>

文教祖を人類始祖とし自分のDNAが受け継がれることが人類の救いとしています。

本然の人間の先祖はどこから始まったのでしょうか。目でもなく、鼻でもなく、口でもなく、手でもありません。それは生殖器です。そこに血統が連結しています。それゆえ、救うということは容易ではありません。』
(「真の御父母様天宙勝利祝賀宣布 万世一系の皇族」より 1991年7月28日のみ言葉)



『縦的な基準は繁殖できません。一つの点となっているために繁殖ができません。なぜ神様はアダムとエバを創ったのでしょうか。繁殖は体を通し、横的な基盤で行われるのです。縦横をつなぐ球形的な基台は空間です。ここに膨大な天国の国民を生産できる基地として体をもったアダムとエバを創りました。』
(「真の御父母様天宙勝利祝賀宣布 万世一系の皇族」より 1991年8月19日のみ言葉)



『愛を体恤する家庭的基準をなすべき血統を受け継いだ長男、長女、血統的に継続された長子権の立場に立つ長子が、その親が、その王様の王権をもつことによって、万世一系、その周辺の家族たちはみな横的に拡大して、それが、氏族となり、国家となっていくのです。
(責任分担完成と真の愛 1991年7月14日)



『アダム、長男を中心として、例えば、日本の天皇は万世一系の伝統があり、これをサタンは利用したのですが、それから、次子、次男、次女たちは皆、王宮の伝統的心情圏を体恤し、国民として拡大していくのです。結局、真の愛を中心として、王族圏の心情圏をつながなければ天国に入る道はありません。これは原理の最終的な結論です。』
(本郷人集会 1991年8月22日)


日本の皇族のような万世一系の伝統が統一教会の王族圏だということです。

『女性もまた、神よりの血統、生命の元を受け継ぐためにつなぐ。神の子供の種は、お父様の骨肉にあります。お母さんは畑であって、生命の種、子供の種はありません。その女性が娘になるには、旦那さんを愛して一つになる道以外には、そういう立場に立つことができません。だから、夫は偉いものである。主人というものは、自分を通して生まれたかわいい乙女の、その種の親父だと言うのです。ということは、万世一系の天皇を載いたと同じように、そういう血統を受け継ぐものでなければなりません。そうでないと、その中心型がありません。堕落しなければ、人間は神の血統になるようになっているでしょう。』
(6500双聖酒式前の御言 1988年10月29日 一和龍仁研修院)



『アダムは、長子の基本となる資材であり、まこと真の父母の基本となる資材であり、王の基本となる資材です。王の中の王であり、父母の中の父母であり、息子の中の息子です。王孫を中心として万世一系で受け継ぎ、一つの王宮を中心として、一つの主権を中心として、この地上に天国を形成しなければならないのが神様の創造理想です。
(「環太平洋摂理と巨文道」より 1991年10月20日のみ言葉)





■アダムとは文教祖であるとするならば、統一教会のメシア王国は文鮮明王朝でそれ以外は家臣であり奴隷

<文教祖を中心とする大奥体制>

※体を通した血統の連結の文教祖の遺伝子を受け継ぐ万世一系出なければならないのが神の創造理想とみ言葉で語っていることを踏まえて下記のみ言葉をお読みください。


世界の女性たちは、先生の相対圏に立っています。世界において、真の夫は一人しかいません。神様から見れば、未完成の男性と女性たちしかいないのです。人類は、男性と女性に二十五億ずつ分かれて五十億にもなりますが、それは一人の男性と万人の女性と同じです。しかし、それはみな堕落圏です。ですから、メシヤ思想が必要になるのです。』
(「神様の摂理と日本」より 1991年7月14日のみ言葉)


『原理を知っているなら理解できると思うが、神がその独り息子をメシヤとしてお送りになった時、その方は正しく全人類の花婿として来られるのである。ことに人類のうちのすべての女性に対して、花婿としての位置にあるのである。だから神は、先生に歴史上のいかなる男性よりも、もっと多くの女性に愛され慕われる者になってほしいというのである。そこで神は先生に、その多くの女性に愛されることにおいて、最高の記録を作ることを許された。そういうわけで、歴史上にもろもろの王や皇帝がいたけれども、誰にも見られなかったような現象が起こってきたのである。先生はかくも多くの女性の注目を集める歴史的記録を作った。歴史上にかつて、そんなにおびただしい女性達から、かくも献身的、自己犠牲的な愛を受けた人はいなかった。それも天の摂理の一部分であったのである。これらのことが聖婚式が行なわれた当時の背景である。当時忠清におられた比較的無名のお母様が、先生によって『天の花嫁』として選び出されたのだから、それは多くの人々にとってなんと衝撃的な、いわば天地のひっくり返るようなショックであったことは想像がつくだろう。教会に関する限り、まさに大地震で、天地がひっくり返るような出来事だったのである。』
(先生による真のお母様の証しのみ言葉 1977年5月3日)


『世の中にある、すべての家庭にいる、女王から、おばあさんから、お母さんから、自分の妻から、娘から、女性という女性はすべて、文先生が取り戻して来なければなりません。失ってしまったのです。
 女性という生き物は、統一教会に入って来て、先生を好きにならなければ、病気になります。病気になるというのです。病気になって、逃げて行かなければなりません。それを指導する所が、統一教会なのです。
 ここに入ってくれば、先生を嫌いであると思っても、入ってくれば、だれよりも好きにならなければならないようになっているというのが、原則です。天法です。』
(第四十四回「真の子女の日」における御言 2003年10月25日 天宙清平修錬苑)


『ここにいる婦人たちに一つ聞いてみましょう。夢での啓示や祈祷の中で、先生に時々出会う人、手を挙げてみてください。下ろしてください。特に女性たちは、全部先生の指導を受けなければなりません。皆さんが精誠を尽くせば、教えてくれるようになっています。皆さんは、先生と連結されていなければなりません。それは、思うだけではいけません。祈祷すれば、必ず教えてくれるようになっています。夫婦が一心同体になって祈祷すれば、教えてくれるのです。先生に会いたくて涙し、本部に行きたくて気をもむ心、皆さんが思春期に感じたような、そういう心が生活圏内に深く根づいている、そのような家庭になってみてください。そうすれば、その家庭に神様が共におられるのです。』
(祝福家庭と理想天国より)



『「血統!」、言ってみてください。(「血統!」)血統浄化。(「血統浄化。」)正常にしなければなりません。堕落していない、堕落する前のエデンに戻らなければなりません。』
(日本人特別集会の御言 2006年9月13日 天宙清平修錬苑)


統一教会とは文教祖の血統を残すための団体です。

ここで忘れてはいけないのは、文教祖以外の男性はすべて天使長で結婚する権利もないこということです。種付けができるのは統一教会では文教祖だけなのです。

これはみ言葉から出される結論です。私の考えではありません。

全世界の女はエバと見るし、全世界の男は天使長と見るのです。全世界の女の前に、真の完成のアダムは一人として、再臨の主と見るのです。女と再臨主は一つで、こちらは天使長です。天使長を再び接ぎ木して、先生が第二のアダムをつくりあげなければ、君たちの相対者はおりません。分かりましたか? 母の分身になって、お母様が姉さんだとすれば、君たちは妹です。先生から見た場合には、正妻と妾の立場です。』
(真の自分を探しましょう 1993年12月19日 韓国・済洲研修院)


『男は何か? 男は天使長の後継者である。だから、男は本当は妻がいない。男はサタンの子供だろう? 理想的男は再臨主である。それはアダムだからです。アダムは、その善なる、正義のエバを捜すために、再創造して復帰するために来る。そのエバは、四大心情圏を一致させて、神とともに、父とともに、旦那さんとともに、兄さんとともに、愛を失った位置を蕩減復帰しうるような主体性を持つ女性である。そのような女性が生まれることによって、メシヤに迎えられる。そういう心情を、神とともに一致させるような血統的内容を持って生まれた男は、メシヤ以外は地上にいません。血統が違うのです。 』
(六五〇〇双聖酒式前の御言 1988年10月29日 一和龍仁研修所)


はっきり言っていますよね。
・全世界の女の前に真の完成のアダムは文教祖一人で男はこの地上のメシア以外にはいない
・文教祖以外の男は天使長(悪魔の子孫)で結婚はできない(相対者(妻)はいない)

さらに最近、文教祖の七男の文亨進世界会長がこのようなことをツイッターで述べています。

世界会長ツイート2011年11月22日(火)11:26:35
最初に、真のお父様は堕落の跡もない神様の直系の息子として生まれました。二番目、神様は堕落で真の精子の旅行が定着をできなかった。来年、神様の結婚式を通じてそれが終わることになる。

世界会長ツイート2011年11月22日(火)11:28:30
三番目、私は天宙祝福を通じて堕落の跡もない原状で復帰された。四番目に祝福二世が家庭訓読会のリーダーだというのです。以上、整理しました。御言を理解されるのに役に立たてられたら良いでしょうね。^^


いままで文教祖は一貫して自分だけが血統を残せる主人だし、世界の女性は自分の妻(妾)だといってきたわけです。

そして文教祖の本当の遺伝子を受け継いできた遺伝子と文教祖と性関係を持った祝福家庭を中心として「メシア王国(文王朝)」を築くこと、これが地上天国であり神の創造理想とするのが統一教会の奥義です。

では文王朝であるメシア王国を築くために二世の結婚について言及しています。

<祝福家庭の願いは真の父母の直系の子女と祝福を受けること」>

『祝福家庭は自分勝手に生きることはできません。必ず、先生の直系の子女と一つにならなければなりません。先生の息子・娘、孫を中心として、全世界の全ての国々が結婚しなければなりません。祝福家庭は、どのようにして先生の直系の子女と祝福を受けることができるか。これが祝福家庭の願いです。世界万民の願いもここにあります。どの国の人が先生の血族と結婚するか。その結婚した血族が中心になってその国が一つになるのです。先生の家庭の三代までは、韓国人と結婚しなければなりません。それ以後は拡大するのです。・・・・・その次は、三十六家庭、七十二家庭など祝福何双という祝福家庭を中心として、サタン世界の家庭は、高いレベルの家庭と祝福を受けるようになります。先生の家庭と祝福を受けることが最高の願いですが、それができなければ、どのようにして、より高いレベルの祝福家庭の血族と結ばれて行くかが問題です。今後、祝福家庭は、息子・娘に讒訴されないようにしなければなりません。祝福家庭の後孫達はサタン世界と結婚できません。』
(世界の女性の復活と解放1993年2月1日ベルベディア)



祝福を受けていたとしても真の救いは「文教祖の子孫」と結婚することです。

もしそれがかなわなければ文教祖お手付けの女性の家庭(三十六家庭、七十二家庭)の子供と結婚することが望ましいとしています。