4 熱海でランチ

2012年、3月末に訪れた熱海花見旅行の続きです。（書き掛けなのを忘れていたわ。）
4　熱海でランチ



さて、
熱海というと新鮮な魚介類が食べられる……
と思うのだが、
いつもなんとなく行き当たりばったりで、
実は、特別うまー！な所に当たったことはない。


駅から30分も歩いていないのに、
もう座りたがる老母のためにも、
近場で探すことにした。



姉がネット上では見つけてきた
話題の寿司屋をちょっと覗いてみた。
なんたら水産から仕入れているらしく
ネタが新鮮でうまいらしいが、
評判が賛否両論分かれているという。(°Д°；≡°Д°；)


ちょうど昼時で、満席。
姉が、どのくらい待ちそうかたずねてみると、
店主は、「20～30分かなぁ」と。
「待つんだったら、外で待って」と。


実際はもっと丁寧な言葉遣いだったかもしれないが、
そんな風にツッケンドンに追い払われた気がした。(ﾉω･､)
（私だけでなく、姉も母もそう感じたというから、きっととても感じが悪かったのだ。）


折角来た客に、ひとこと、「あいすいませんが」の一言でもあれば、
こちらの気持ちも違うのに。
なにやら、とっても大上段な寿司屋に思われ、
即座に待つのも止め、他の店を探したのであった。(/_;)/~~
あの店は「空振り三振軒」と名前を変えたらどうかしら？　ﾋｿｯ



で、
姉が次にネットで目をつけていたお店に行ってみた。
小さな店構えながら、すっきりと清潔感漂ういい感じの店。
店主さんも物静かで温厚そうながら、
ピンと気が張ってる感じ。



カマス、とこぶし、メカブなど、
我々が普段味わえない珍しい鮨ネタが並んで、
熱海へ来た甲斐があった。ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
↓









新鮮でうまうまー！(-^□^-)
酢飯も大きすぎず、きれいなお鮨でした。
とてもおいしゅうございました。
お薦めです。
　　　「三松鮨」



ただ、ワタシ的には、難点が二つ……。


酒類のメニューに値段が表記されてないの！
どうして、そういうこと、するのかなぁ……。


それと、
私が不満に思ったのは、
花の匂い。


店の至る所に生花が活けてあって、
それは清清しくて美しかったのだけど、
私の席のすぐ後ろには特に大きな桜やらなにやらが活けてあり、
匂いが凄いの。
（特に私が好きな匂いではなかったので、余計鼻についちゃった。）
折角の魚の匂いや酢飯の匂いが分からなくなりそうなくらい。ヽ(;´ω｀)ノ


生花の飾りをほどほどにしてくれたらなぁ……。


しかし、
姉や母は、この匂い、全然気にならなかったという。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
私に言われれば、確かに匂いを感じると認めるのだが、
別に大丈夫だという。Σ(~∀~||;)


「あんたはそんなに匂いに敏感なのに、
どーして煙草は平気なのか、わからないわ～！
花の匂いよりよっぽど煙草の方が○＊▲……（続く）」

と、薮蛇にお説教を食らってしまったのであった。！(´Д｀；)

　　　　　　　　　　　　　　　つづく