「夫婦世界旅行―妻編」は中断中。
3月末に訪れた京都の旅行話です。
2009年桜旅行⑦醍醐寺
いよいよ1日目のメインエベント、醍醐寺(ダイゴジ)。
ここは広い!
醍醐山上の上醍醐と、山下の下醍醐に分かれていて、全て周るのに、ガイドブックにも「所要時間4時間」とされている。
以前訪れた時は、下醍醐しか見られなかった。
秋のことで紅葉がすばらしかったが、春の桜はさらに有名らしい。
豊臣秀吉もここで花見を楽しんだらしい。
3時間の約束で頼んだタクシーを降りて、午後はたっぷり醍醐寺を堪能した。
まずは腹ごしらえをしようと、醍醐寺の中のレストランを狙うが、昼飯時も過ぎているのに満員御礼で入れない。
境内には焼き栗、桜もち、アイスクリーム、豆煎餅、弁当、その他色々な屋台がずらりと軒を連ねていて、観光客が溢れ、祭り状態。
寺の駐車場には大きな観光バスが何台も駐車している。団体さんも多いのだ。
昼を諦めて、まずは醍醐寺を見て周ることにした。
毘沙門堂、勧修寺、随心院は、桜の開き具合もいまひとつだった代わりに人出も少なかった。しかし、同じ山科なのに、醍醐寺は桜満開!!(3月末)
よって、人とぶつからないように歩くのが大変なほど。
人人人の人だかり!
花花花の春爛漫!
うしゃ~!ヾ(@^(∞)^@)ノ
枝垂桜がまるで花の滝のよう。
↑
この方、ドナタ……? 存じません。f^_^;
皆さん、桜をバックに記念写真を撮るので、桜の周りは人だかりが絶えない。
よって、桜だけを写真に収めるのは非常に難しい。
人がフレームに入ってしまわないように隙を狙って撮るのだが、撮れた画像をチェックすると、いつも誰かしら写っている。全く知らない人の“記念写真”を撮ってしまっているのであった。
午後からは急に気温が上がってきて、桜も一気に開き始めたようだ。
つい今さっき花開いたんです! って感じ。
もし午前中、いの一番に醍醐寺を訪れていたら、こんなに桜は咲いていなかったかもしれない。
↑
シャンプ―が終わって、前こごみに長い髪を一旦全部下ろし、水気を拭き終わった後、のけぞりながら一気に髪を後ろにバサ~ッ!と振り上げる時みたいに、
この枝垂れ桜が、いきなりバサ~ッと後ろに枝を振り上げたら、みんな驚くだろうな……。
桜だけでなく、それ以外の常緑樹も気持ちがよい。
桜が咲くと、他の木々も嬉しいのではないだろうか。
観光客が集まると、その分、お坊様も仕事が増えるのか、忙しげにお堂を掃除していた。
遠くにいる仲間のお坊様に、なにやら大声で用事を頼んでいた。Σ(・ω・ノ)ノ!
ちょっと珍しい光景。
この池は秋の方が断然美しい!
霊宝館では、今年は「聖宝理源大師1100年御遠忌」記念ということで、「春期特別展」が催されていた。(会期:平成21年3月25日~5月6日)
お宝がずらり! である。(ノ´▽`)ノ
三宝館も見ごたえあり。Σ(・ω・ノ)ノ!
どちらの館で見たのか忘れてしまったが、
私は特に快慶の「不動明王坐像」と「弥勒菩薩坐像」がよかった。
いままで快慶にびびっと来たことはなかったのだが、今回はなぜかとてもびびっと来た~。о(ж>▽<)y ☆
うりゃ~りゃりゃ~!
咲いておじゃる~!
つづく
3月末に訪れた京都の旅行話です。
2009年桜旅行⑦醍醐寺
いよいよ1日目のメインエベント、醍醐寺(ダイゴジ)。
ここは広い!
醍醐山上の上醍醐と、山下の下醍醐に分かれていて、全て周るのに、ガイドブックにも「所要時間4時間」とされている。
以前訪れた時は、下醍醐しか見られなかった。
秋のことで紅葉がすばらしかったが、春の桜はさらに有名らしい。
豊臣秀吉もここで花見を楽しんだらしい。
3時間の約束で頼んだタクシーを降りて、午後はたっぷり醍醐寺を堪能した。
まずは腹ごしらえをしようと、醍醐寺の中のレストランを狙うが、昼飯時も過ぎているのに満員御礼で入れない。
境内には焼き栗、桜もち、アイスクリーム、豆煎餅、弁当、その他色々な屋台がずらりと軒を連ねていて、観光客が溢れ、祭り状態。
寺の駐車場には大きな観光バスが何台も駐車している。団体さんも多いのだ。
昼を諦めて、まずは醍醐寺を見て周ることにした。
毘沙門堂、勧修寺、随心院は、桜の開き具合もいまひとつだった代わりに人出も少なかった。しかし、同じ山科なのに、醍醐寺は桜満開!!(3月末)
よって、人とぶつからないように歩くのが大変なほど。
人人人の人だかり!
花花花の春爛漫!
うしゃ~!ヾ(@^(∞)^@)ノ
枝垂桜がまるで花の滝のよう。
↑
この方、ドナタ……? 存じません。f^_^;
皆さん、桜をバックに記念写真を撮るので、桜の周りは人だかりが絶えない。
よって、桜だけを写真に収めるのは非常に難しい。
人がフレームに入ってしまわないように隙を狙って撮るのだが、撮れた画像をチェックすると、いつも誰かしら写っている。全く知らない人の“記念写真”を撮ってしまっているのであった。
午後からは急に気温が上がってきて、桜も一気に開き始めたようだ。
つい今さっき花開いたんです! って感じ。
もし午前中、いの一番に醍醐寺を訪れていたら、こんなに桜は咲いていなかったかもしれない。
↑
シャンプ―が終わって、前こごみに長い髪を一旦全部下ろし、水気を拭き終わった後、のけぞりながら一気に髪を後ろにバサ~ッ!と振り上げる時みたいに、
この枝垂れ桜が、いきなりバサ~ッと後ろに枝を振り上げたら、みんな驚くだろうな……。
桜だけでなく、それ以外の常緑樹も気持ちがよい。
桜が咲くと、他の木々も嬉しいのではないだろうか。
観光客が集まると、その分、お坊様も仕事が増えるのか、忙しげにお堂を掃除していた。
遠くにいる仲間のお坊様に、なにやら大声で用事を頼んでいた。Σ(・ω・ノ)ノ!
ちょっと珍しい光景。
この池は秋の方が断然美しい!
霊宝館では、今年は「聖宝理源大師1100年御遠忌」記念ということで、「春期特別展」が催されていた。(会期:平成21年3月25日~5月6日)
お宝がずらり! である。(ノ´▽`)ノ
三宝館も見ごたえあり。Σ(・ω・ノ)ノ!
どちらの館で見たのか忘れてしまったが、
私は特に快慶の「不動明王坐像」と「弥勒菩薩坐像」がよかった。
いままで快慶にびびっと来たことはなかったのだが、今回はなぜかとてもびびっと来た~。о(ж>▽<)y ☆
うりゃ~りゃりゃ~!
咲いておじゃる~!
つづく