フランス旅行の続きです
を経て、ヨーロッパ最高峰のモンブランの麓の町、シャモニー・モンブランへ向かいました。
途中から山を登るためクネクネ峠道、酔いました
途中綺麗な川やサービスエリアなどで休憩しましたが、なんとも気分がすぐれなーい
しかし、ものすごい景色だなあと思いました。
14時過ぎにシャモニーモンブランに着きました。
着いてすぐ驚いたのはズンドコズンドコ、若者の音楽が大音量で聞こえてくること!
これまでそんな街はなく、すべて静寂に包まれた湖畔の街だったので別世界に来た?と思いました。
チェックインカウンターで受付するとまわりからは英語が聞こえてきて、それもこれまでの街と少し雰囲気が違いました。
山小屋のイメージ!
具合もよくなり散歩に出てみました。
賑やかな店のある通りの背景に山があるところが似ていると思いました。山の険しさは比べ物にならないけど!
録音されたガイドの音声を聞いて
モンブラン登山や街の発展についての歴史を学び、街を巡ります。
とても詳しいガイドで、聞きごたえがありました。
降りて散策し、夕食のためにレストランへ。
地元のチーズを使った料理が中心の店のようでした。
ギャルソンはアジア系のひと、仕事をテキパキとても素早くこなしています。
注文をさっと聞き、飲み物はそのすぐあとに持ってきてくれて、子どもの椅子を頼むにしても素早く持ってきてくれました。
エビアンレバンのクスクスの店主との違いが面白い・・・
とてもワインの香りが濃い、こってりした味。
こんなにこってりした味なのに、チーズをつけるためのパンは山ほどありました。
見るだけで、胃が重くなってしまいました。。
フランス旅行三日目の夜。
この日は、早めに就寝しました。
パンやチーズ、ハム、ヨーグルトの他にシリアルや卵など英語圏の人向けらしいメニューもありました。
列車で山に登ってメール・ド・グラース(氷の海)を見にいくのです。
しかし駅の窓口で、
「上まではいけるものの、今日は風が強いので氷の洞窟を見るためのロープウェイが運行中止」と言われてしまいました
それは残念だけど仕方ないので上に行くだけ行ってみよう。
9時30分発の赤い可愛い電車に乗りました。
急勾配を登るため、アプト式を採用した列車と聞きました。
前橋にいた頃、碓氷峠の取材でアプト式については学習していたのでその経験に感謝です。
アプト式とは、線路と車両が歯車で噛み合いながら走ることで急勾配もズリ落ちずに登れる、というものです。
乗りものが好きな息子は、、、始めはかなり興味深そうに窓にへばりついて景色を見ていたのですが、
カラマツなどの林を抜けながらぐんぐんのぼり、、、
高さ1900メートルくらいのところらしいです。
さすがに下より寒かったけど、16度はあるらしく想像よりは暖かったです。
グラントテル・ド・モンタンヴェールというホテルを見学しに向かいました。
こんなところにホテルがあるのも驚きです。
こんな山の高いところで
ホテルの左脇の道を行ってみました。
その道はとくに柵はなく、滑ったら下に落ちそう。雪も積もっていました。息子が寝ていてよかったです。
おきて歩いていたりしたらヒヤヒヤします。
世界にはいろんな人がいますね。
せっかくなのでホテルものぞいてみようと行ってみると、とても元気のいい男の人が出てきて感じよく中へ入れてくれました。
二階にはミュージアムもあるよ、と。
11時20分の列車で下に降りるため、駅へ。
さっきより人がたくさん。
ガクン、と列車が動くとき、息子がちょうど起きました。行きよりもゴキゲンで車窓を眺めていました
駐車場から車を出し、、、
ここからモンブラントンネルを抜けてイタリアへ向かいます。