自公の議員さん達が、児童ポルノ法改正案を提出したことにより、
親戚や知人の子どもの水着写真などであっても所持していたら
家宅捜索、逮捕になる可能性が帯びてきた。
リアルな子どもだけなく、アニメや漫画、フィギュアなども対象に
なるかもしれないそうだ。
子どもの人権を守ること、性的被害者をなくすことは大賛成だ。
だけど、行き過ぎた規制は表現の自由にふれるし、プライバシーの
問題にもなる。
「ドカベン」の中の幼女の入浴シーン、「トトロ」の親子での入浴
シーン、１０代少女の芸術的な目的で撮られた写真集等々。
きっと、探せばどの家にもあるだろう。
私にも、私の赤ちゃんの頃に金太郎風の前掛けだけつけた
セミヌード写真があるし、少女漫画でもＢＬ漫画でも高校生が
主人公できわどいシーンがあるものもある。
持っているだけで逮捕、逮捕されたくなければ焼き捨てなさいと
言うことになるようだ。
それらを生み出した作家さんの原稿やフィルムも同じように
焼いてこの世から消せということなのだろうか。
そう考えると戦前の言論弾圧のようで本当に恐い。
言いたいことが言えなくなり、権力により支配されるだろう。
この法案のおかしなところは、子どもを守ることよりもオタク狩りの
ような要素が大きすぎるところだ。
そもそも、みんながみんな子どもに欲情するのかと問いたい。
「トトロ」の入浴シーンでむらむらとする人はレアだ。
そんなことよりも、毎日どこかで行われている児童虐待防止に
向けて、もっと法を整えるべきなのだ。
個人的には、小中学生の子役タレントのプロモーションビデオや
写真集は撮るのも買うのもやめたほうがいいと思う。
買う人のほとんどはそういう目的で買うロリ、ショタだから。
そういうロリ、ショタの人の欲情を抑える役割がアニメであり、
漫画やフィギュアだということも議員さん達は知ったほうがいい。
ピグの水着はセーフかな？というか子どもじゃないかｗ
自公には選挙で投票しないだろうなぁ。
児童ポルノ法改正案提出!
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」、いわゆる児童買春・児童ポルノ..........≪続きを読む≫