パパ、今日で退職 | 統合失調症と発達障害、ゆこたんのブログ

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私は統合失調症と自閉症スペクトラムと診断されています。
現在は、就労継続支援B型の作業所と生活介護に通い、周りの方々に支えてもらいながら生きています。
2022年10月から、グループホームに入居しました。

毎日の出来事や思ったことを綴っていきます。

パパの年齢では、定年退職ではない。


定年は70歳らしい。


でも人生に区切りを付けたかったんだろう。


パパは今日で、仕事人間を辞めた。


パパが帰ってくるとき、ママと私は、三つ指をついて、「ご苦労様でした」とお迎えした。


パパは両手に持ちきれないほどの、退職祝いの品を持って帰って来た。


中にはゴディバのチョコや、手作りのケーキなんてものもあった。


花の大好きなパパを思って、花が多かった。


でもこれで喜んだのはママの方だった。


「良かったねぇ、花」とすぐに飾っていた。


手作りのケーキを食べながらした話は、私の保険の話。


今日は私のショート明けの日でもあったのだ。


ショートでの様子は、ショートは滅多に担当にならない、私の担当のヘルパーさんだった。


お泊りは、そのヘルパーさんが言うには、2回目だけど、私は初めてのような気がする。


ケース会議で話された報告書を渡された。


ちょっと引っかかるのは「人の気を引こうとしている傾向が見られる」ということ。


そんな風に見えるのかなぁ。


ヘルパーさんが言うには、パニックを起こしてる時「私を見て!!」という感じだそうだ。


とんでもない!!


そんなだったら、毎日パニック起こしてるよ。


この報告書は、K先生、S先生にも見せて、コメントをもらって再提出しなければならないらしい。


K先生も通所のことなど色々あるのに、この上ケアKからの課題を出され、大変だねぇ。


ショートの目的を考えてきて、と言われたので、外での生活に慣れるため、と書いたら、これでは漠然としすぎていると言われた。


やっぱりトイレの問題が大きいらしい。


トイレやお風呂は自分で出来たら嬉しいでしょ、施設に入っても自分で出来た方がいいよ、と言われた。


それでトイレは出るまでずっとそばに付き添って、座らされたし、お風呂もヘルパーさんは足だけお湯につけながら、ずーっとのんびりの私に付き合ってくれた。


決して怒らなかった。


むしろ何か出来ると褒めてくれた。


飲水制限は、入院並みに厳しかった。


それでも夜尿はあったけど。


約束事は「一緒に歩いて下さい」だけだった。


途中で走り出しそうになると、自分で「そうだ!!隣りを歩くんだった!!」と言って、隣に寄り添ったりした。


でも夜中のゴソゴソと、明け方のゴソゴソは、自分ではセーブしたつもりだったけど、寝た気になれなかった、そうです。


保険については、他の会社にもう一社、発達障害、てんかん、知的障害者のための保険会社があった。


ここは、掛け金が年間で1万5千円で、入院保障が1万円/日 ついてくる。


だったら、かけるべきでしょ。


最近は入院の話が登らなくなったとは言え、いつ入院の話しになるか分からないのだから。


ケガの保障も勿論あるし。


それに家族も適用されるらしい。


もう一社の資料がまだ届いてないのに、パパはもう目をキラキラさせている。


ショートって、特にケアKは、平気で肌を露出する。


下着姿で平気で歩く。


だから私もいいのかと思って、全裸で歩き回ると、注意を受ける。


昨日の夜は早めに下剤をいつもの倍の量飲んだのに、ケアKのトイレでは排便できなかった。


やっぱり狭いとダメだ。


一応開けっ放しで、付き添っててくれるんだけど。


昨日の夜は、ビーフシチューを食べた。


私、ビーフシチューを食べたの初めてです。


家では絶対に出ないもん。


だからご飯を一緒に食べるものかどうかも分からなかったくらい。


ご飯にかけるのかと思っちゃった。


しかも圧力鍋で作ったら、早いんだけど、シューって音が怖いから、逃げまくっていた。


「料理は一緒に作るもんよ」と言われた。


昨日は泊りが1組だけだったので、楽だった。


今度の11/8~9は、恐怖のHさん担当。


どうなることやら。


とりあえず、パパ、ご苦労様でした。


来週、記念樹を買いに行きます。