倉山塾帝国憲法講義開催!対外侵略のスピードを上げる中国、憲法9条を守って国民の命を捨てる・・? | チャンネルくららブログ
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「集団的自衛権の憲法解釈」
をテーマに、テレビで討論番組が放映されることも増えました。


公明党との協議へ
自民党の石破茂幹事長は11日、集団的自衛権の行使容認問題をめぐり、安倍晋三首相が秋の臨時国会までに公明党との合意を得るよう指示したことについて「期限を切っても(公明党の)理解を得られない可能性は十分ある。理解を得られないから見切り発車するということはない」との認識を示した。水戸市内で記者団の質問に答えた。
 同時に「(公明党の反対で行使容認を)やめるということもない」と強調したうえで「一日も早く結論を出すべく、全力を傾ける」と説明した。
 政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇、座長・柳井俊二元駐米大使)は今週中に報告書を提出。政府は、これを受け、与党協議のたたき台となる「基本的な考え方」を提示する見通しだ。
 石破氏は「(報告書を受け)なるべく早く、与党協議の仕組みを立ち上げたい。あまり間を置いても良いことは何もない」と述べ、早ければ来週にも公明党との本格的な協議に入る意向を示した。
日経新聞 2014.5.11

世論調査は・・・
安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認については「必要最小限度で使えるようにすべきだ」が64・1%、「使えるようにすべきではない」は25・5%だった。また、行使容認に慎重な公明党が自民党との調整で「決裂」した場合、「連立を解消した方がよい」との回答が59・9%に達した。

産経ニュース2014.4.28

中国の脅威は・・

政府は9日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近くで中国とベトナムの船が衝突した問題を受け、被害を訴えるベトナムとの連携強化に乗り出した。南シナ海のスカボロー礁で中国と対立するフィリピンや、同盟国の米国とも緊密な意思疎通を図る。沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国をけん制するため、国際社会と「対中国包囲網」を形成する狙いがある。

岸田文雄外相は9日の記者会見で、衝突について「中国による一方的かつ挑発的な海洋進出活動の一環だ」と強調。「中国はベトナムと国際社会に、自らの活動の根拠を明確に説明すべきだ」と述べ、ベトナムを後押しする姿勢を打ち出した。

産経ニュース2014.5.9

倉山満の見解によると中国の歴史は1~8の繰り返し
1:新王朝の設立⇒2:功臣の粛清⇒3:対外侵略戦争⇒4:漢字の一斉改変と改鼠歴史書の作成⇒5:宦官、閨閥など皇室側近への跳梁⇒6:秘密結社の乱立と農民反乱の全国化⇒7:地方軍閥の中央侵入⇒8:1から繰り返しです。

中国は格差拡大で爆発寸前・・
中国は共産党の一党独裁、社会保障制度や税による所得の再分配はほとんどされていません。
中国共産党の幹部が資産の海外蓄財は100兆以上とも言われています。


本日は倉山塾「帝国憲法講義 日本国憲法の暗号と帝国憲法の真実」が開催されています。
中国の対外膨張政策を脅威に感じるたくさんの塾生が学びにきています。


今日習ったことの一つは・・・
実は
集団的自衛権は既に行使しているのだそうです

吉田内閣では
「自衛のための戦力は合憲」
岸内閣では
「憲法で制限された範囲で集団的自衛権を持っている」
同藤山外務大臣は
「在日米軍基地が攻撃されれば守る、共同動作をとる」
当時の林法制局長官は
「犯罪行動に対する国連による制裁行動は自衛や侵略とは別概念」
「自衛隊を供出しても意見ではない」
と国連による制裁行動であれば自衛隊を供出することが可能としています。

さらに岸内閣と池田内閣では核武装を容認しています。

続きはまたブログに書きます

こちらにも詳しく記載されています。ぜひお読みください。
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■リフレと再分配の政治経済学 第6回 片岡剛士 田中秀臣【チャンネルくらら】 


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