国連報告書に初めて「日本人拉致被害者が100人を超える」と記載!「強い日本」で必ず取り戻す!! | チャンネルくららブログ
北朝鮮の人権侵害に関する調査報告書が17日、国連人権理事会に提出されたのに合わせ、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(75)が人権理会合で初めて証言した。北朝鮮を巡って主要国は近年、核問題への対応に追われがちだったが、被害者家族の取り組みと日本政府の働きかけにより、国連も座視できない重大な人権侵害であるとの認識が浸透した。

北朝鮮の人権状況に関する国連調査報告書は計
371ページに及び、北朝鮮による「現代世界で比類のない重大さと規模の人権侵害」に光をあて、日本人拉致の実態を浮かび上がらせている。

報告書は「少なくとも100人」の日本人が拉致された可能性があると推定している。
毎日新聞3.17


昨日に続き保守の心得 (扶桑社新書)/扶桑社より抜粋します
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戦後の日本は残念ながらアメリカの持ち物です。
そこへ昔はソ連が、今は中国がちょっかいを出し、北朝鮮にいたっては、日本人を拉致して返そうとしません
この状況下で何が出来るか。溜飲を下げるために韓国を小突いたところで、北朝鮮が喜ぶだけでしょう。
この両国と争っても意味がありません。
当面、最大の敵は拉致被害者を返さない北朝鮮であり、その後ろには中国がいます。中朝両国は敵です。

北朝鮮は力の信奉者です。自分より弱い相手は歯牙にもかけません。
反対に自分より強い相手とは絶対にケンカをしないのです。

平成14年、なぜ小泉純一郎首相だけが拉致被害者を連れ帰ることが出来たのでしょうか。
理由は景気が回復していたからです。

日本のような経済大国の景気が回復すれば、潜在的な軍事力回復しそれだけで外交交渉の余地が広がります。
何より日本の後ろ盾であるアメリカの調子がとてもよかった。

(小泉訪朝時は)

北朝鮮は日米と戦争になれば滅ぼされるとおびえた訳です。

ところがイラク戦争が勃発し
アメリカが東アジアにかまう余裕がなくなった途端に一変します。
北朝鮮に手のひらを返され、交渉にならなくなってしまった。

となれば日本が独自の軍事力を持つしかありません。
軍事力を持つにはカネが必要です。カネを稼ぐためには景気を回復させるしかありません

アベノミクスによって二年で景気を回復させる。
日本の経済規模は巨大なので、景気が盛り返すだけで北朝鮮は怯え始めます。その瞬間に脅しをかける。
このシナリオが、戦争を避けつつ拉致被害者を取り戻す理想のシナリオなのです。

さて、アベノミクスによる景気回復のニュースです


3大都市圏の住宅地と商業地が6年ぶり上昇に転じる 
公示地価、アベノミクス効果で

産経新聞3.18


時事.comより

春闘で自動車など最高水準のベア提示、主要企業が一斉回答
平均すると1950円分の賃金改善となっており、
「今世紀に入ってから最高のレベル」という。
ロイター3.14

日経.comより

アベノミクスで強い日本を復活させ
拉致被害者を一人残らず、必ず取り戻しましょう

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反日プロパガンダの近現代史:なぜ日本人は騙されるのか/アスペクト


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