こんにちは
津田智有です。
今回は、会社を辞めたいと思ったら、
考えておくべきこと５つのことについてお伝えします。
私は、子育て起業、会社のトリプルワークの専門家
サラリーマンをしながら、復業応援コンサルタントとして
活動しています。
元々車掌だった私が、コンサルタントになるまでの道のりは、
概要欄の自己紹介のリンクを、ご覧ください。
また、
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それでは、始めていきましょう
会社を辞めたいと思ったら考えるべき５つのことをお伝えします。
結論から言います。
１、現状、会社の何が嫌なのか
２、なぜ、今の会社を辞めていないのか
３、会社にいながらできることは何か
４、お金はいくら持っているのか
５、いつまでに辞めたいのか
この５つを明確にしていきましょう。
まず、１つ目、
現状、会社の何が嫌なのかを明確にします。
会社が嫌だ嫌だ、と言いますが、
一体何が嫌なのか、
紙に書き出してください。
実は、会社が嫌だと言いながら、
何が嫌なのかを明確に言い表せない人が多いんです。
そんな状態ですから、
なんとなく、嫌だという気持ちが
心の大半のメモリーを使ってしまい
会社に行くこと自体辛くなり
会社に行くだけで、
人生のパワー、
その日１日のパワーを、
消費してしまう状態になります。
それでは、他の新しいことにチャレンジするパワーは残っていませんよね。
愚痴だけで、１日が終ってしまう。そんな状態になりがちです。
実は、私も、そんな状態を経験しています。
30代の頃、
毎日何が起こるか分からない仕事で、
その上、夜勤のある２４時間勤務。
もう、家の玄関を開けた瞬間から、家に帰りたい
そんな風に感じるぐらい、会社に行くのが嫌でした。
そんな調子ですから、
朝、出勤するだけで、もう、心はヘトヘト
職場について制服に着替えながら
明日の朝まで、精神的にもつかな〜と自分で思うぐらい
当時の職場の人間関係だけは良かったので
なんとか、その上司や同僚に支えられ、
持ち堪えた、そんな感じです。
当時を思い出して
どんなところが嫌かを分析すると
長時間労働
夜勤
長い時間、家族に会えないこと
肉体的にいついこと
大きな組織で、自分の意見が通りづらいところ
無駄な会議
残業が多いこと
すぐに帰れる雰囲気じゃないこと
などなど、10年以上前のことなのに、どんどん思い出せます。
でも、当時は、これが、言葉にならなかった。
とにかく会社が嫌だ！
そんな大きな括りだったので、
会社で楽しいことまで、見えなくなっていました。
だから、
まずは、人生のパワーの浪費を防ぐためにも
会社のどこが嫌なのかを明確にしてみてくださいね。
２つ目は、
なぜ、今の会社を辞めていないのかを考えましょう
なぜ、これを考える必要があるのか
それは、嫌な会社だと思っていても
何か、利点があるから、今の会社に通い続けていますよね。
それを、明確にすることで
今の仕事や会社のいい部分が見えてきます。
会社を辞めない理由を言葉にしましょう。
毎月、給料が出る
人間関係にストレスがない
休暇がしっかり取れる
残業すればするだけ、残業代が出る
福利厚生がいい
好きで得意な仕事ができている
など、嫌な会社の中にも
自分がそこで働く理由や利点があるはずです。
それを、実感することで
とりあえず、会社を辞めたいと思う気持ちを
フラットにしていきましょう。
辞めたいという気持ちで
副業や起業を始めてしまうのは
実は危険なこと
もし、上手くいって会社を辞められたとしても
辞めた後、本当は、何をしたかったのか分からなくなり
人生の目標がなくなってしまう可能性もあります。
ですから、
会社を辞めるために
活動をするという思考方式から抜け出すことが大切です。
そのために、
今、会社に勤めている理由を明確にしていきましょう
まずは、会社を辞めても辞めなくてもいいと思えるフラットな気持ちになって冷静に
今、何がしたいのかを考えてみましょう。
３つ目
会社にいながらできることは何かを考えます。
もしかして、サラリーマンをしていては
起業も副業もできない
そう考えていませんか？
なぜ、会社にいながらできることを考えるか
それは、あなたの人生を取り戻すためです。
もし、会社を辞めなければ、
何もできないと考えているなら
人生を完全に会社に乗っ取られています。
会社はあなたの人生をより良くする道具のはず。
会社のためにあなたの人生を捧げてしまっていては、
道具に使われているのと一緒です。
ですので、会社に勤めながら、
自分の人生をより良くするために
どんなことができるかを考えましょう。
例えば、会社の帰りに
英会話を学ぶ
オンラインで、セミナーを受ける
youtubeで興味のある動画を見てみる
金融について勉強してみる
そんなことなら、会社に行きながらでも
通勤列車の中でも
学びは続けられますよね。
とにかく、人生を変えたければ
日常を変える必要があります。
会社が忙しいから
と言い訳をして
何も変えなければ
全く、人生は変わっていきません。
まずは、昨日とは違うことを始めてみることをしてください。
会社だけで生きている人生から
少しずつ抜け出せるようになります。
４つ目
お金がいくら必要かを計算する
なぜ、今、お金を計算をするか
それは、今まで、働いてきた年数で
いくら稼いで、いくら貯蓄して
これからの人生でどのぐらいの金額を稼がなければならないかを
計算することで、お金に対する恐怖を小さくすることができるから。
サラリーマンの多くは、
お金に対して、無頓着です。
いやいや、節約には拘っているよ。
と言う声も聞こえてきそうですが、
それは、その月に使うお小遣いだったり
家のローンだったり、
生活費だったりすることが多い
人生を大局的に見て
どのぐらい稼いできたのか
これからどのぐらいのお金が必要なのか
そして、それを稼ぐために
どんな風にお金を稼ぐのかを
考えていないサラリーマンがいかに多いか
もし、９０歳まで生きるとして
現在４５歳だったら、
あと45年あるわけです。
その45年で、どのぐらいの金額が必要か、
シミュレーションしてみてください。
子供が何歳で
嫁さんが何歳で、
生活費は
レジャーのお金は
娯楽費は
学ぶためのおかね
子供の塾や学費
入学金
全ての支出を計算して
このままサラリーマンとして
いきた場合の収入の合計
退職の時の金額
年金、貯金、資産なんかを足してみると
出費に対して、トントンでいきますか？
もし、少なく見積もっても足りないのなら
このまま、サラリーマンをしていっても
理想の人生は、歩めないのかもしれません。
逆に、多いというなら、
そんなにムキになって残業をしなくても
無理して昇進しなくても
もっと余裕を持っては仕事をしてもいいのかもしれません。
リアルな数字を出すことで
会社との付き合い方が変わってくるでしょう
５つ目
いつまでに辞めたいかを考える
正直なところ
いつまでに会社を辞めたいか
本気で考えたこと、ありますか？
明日にでも辞めたい。
なんて、いうのは感情論の思考停止状態
もちろん、明日、辞表を叩きけることは可能かもしれませんが、
それでは、あなたの理想の人生は、歩めません。
もちろん、賢明なあなたなら
やらないと思います。
だったら、いつまでに
会社を辞めるのかを
決めましょう。
結構、これ、サラリーマンだけの世界で生きてくると
怖いんですよね。
本当に辞めちゃうかもしれないと
びびっちゃったりして。
実は、私がそうでした。
起業塾で、メンターから、
仮に会社を辞める日を決めて口に出してみてください。
と言われたことがあります。
でも、怖くて言えなかった。
本当に大きく人生が変わってしまう気がして
怖かったんです。
だから、サラリーマンに自分がどっぷりはまっていると感じているなら
まずは、辞める日を仮決めして
実際に日記帳にでも書いてみる
そして、時間をとって
その日に向かって
何をすればその日に辞められるのかを
本気で考えてみる。
それをしてみてください。
会社を辞めたいと思っているだけでは
会社は辞められません。
それを言っているだけなら、
それは、ただの愚痴です。
飲み屋に集まるただのサラリーマンの愚痴って
全く解決策がないですよね。
あの上司は・・・
とか
会社の方針がおかしい
とか、
ローン組んじゃって、今大変だよ〜
とか
ならば、どうするかという視点がないんです。
そんな会社という世界で25年以上
私も、生きてきました。
そして、今も、会社員として仕事もしています。
でも、その世界だけで生きていく事を辞めると決め
行動を開始した事で
会社にいながらも人生の世界は大きく変わりました。
ですので、
会社に行っているから何もできない
サラリーマンでいるうちは、
人生は変わらない
そう思って自分の人生を諦めないで欲しい
心からそう思っています。
会社いくのやだな〜
こんな仕事、辞めてやる！
と思ってもいい
思うのが普通です
そう思うなら、
だったら、どうするを
主体的に決めて、次の行動を取り始めませんか？
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サラリーマンだけをしている時代は
そろそろ終わりを迎えています。
あなたは、どんな人生の次の一手をうちますか？
そろそろ真剣に考える時がきているかもしれませんよ。
モヤモヤした会社だけの生活を抜け出し
もう一つの収入源を作り、
自分らしい人生へとシフトできたとしたら、
私にとってこんなに嬉しいことはありません。
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興味がある、という人は是非読んでみて下さいね。
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もしよかったら、
津田智有でした
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
