その1その2その3からの続きです。

 

 

 

一昨日、夫のもと職場にいた女の子が

 

うちに遊びにきたいってことでいらっしゃいました。

 

 

その子が、ある男性を連れてきてくれました。

 

36歳の男性でした。

 

 

話していると、とってもユニークな人生を送っている人で

 

16歳から自立して、転々といろんな職を渡りながら

 

ときにはホームレスもし、ときには風俗店の店長もしながら

 

今は新聞配達をしながら、投資をしているということでした。

 

今はその投資で

 

かなり稼げることもできるようなのです。

 

持ち前の、か、人生で磨いた直感で

 

一週間に250万円とかあげることもあるみたいでした。

 

その上、人助けをすることをずっとしてきていて

 

自分の住まいとは別にワンルームマンションを借りていて

 

その日暮らすのにも困っている人や

 

生き直しに静かな時間が必要な人に

 

その部屋を無償で貸しているというのです。

 

そして、新聞配達と投資の数時間以外は暇なので

 

無償で人の悩みを聞いてるんですって。

 

それが好きだから。

 

 

その人生のお話だけでもびっくりだし

 

そしてとてもショックでした。

 

わたしたちのやりたいことを、いとも簡単にやっていて

 

それも無理なく、幸せそうに、余裕で。

 

かたや、わたしたちは

 

夢はあるのに、限界の状態でしたから。

 

特に耐性のない夫はかなりの衝撃を受けて

 

悔しいやら、自分が情けないやら

 

最初はどーんと落ち込んでしまったほどです。

 


そしてね、その人がどうして新聞配達をしているかというと

 

投資だけを生業にしてしまったら

 

感が鈍ってしまうことがあるから

 

安定のために新聞配達をやっている、というのです。

 

 

最初すっごくウケました。

 

だって冗談みたい。

 

投資という最先端の仕事をネットでやり、稼ぎながら

 

安定のために新聞配達って、そんな昭和な…って。

 

 

でもね

 

でもね

 

わたし、はっと気づいちゃったんですよね。

 

 

ここ数日気づき始めていた

 

リトリートで収入をあげることをしたくないって本音と

 

でも暮らせない、のジレンマの

 

突破口が。

 

 

それは、月~金に

 

夫とわたしとアルバイトをして、

 

基本的に最低限暮らせる収入を得たらいいってこと。

 

 

そうすれば願い通りに

 

土日にリトリートをしても

 

そこにお値段をつけなくってよくなる。

 

お気持ち制を選択できる。

 

宿泊に対してお金をいただくのでなく

 

飲酒に対してお金をいただくのでなければ

 

認可も必要ない。

 

 

土日のリトリートに家計を頼るから

 

ジレンマがあったのです。

 

形をつくってやることにこだわってたから

 

すべてが叶わなかったのです。

 

 

そっか。

 

わたしたちが安定するために、働けばいいんや。

 

って。

 

 

 

 

気づけば当たり前のことすぎるんですが

 

長年、とくに自営業しかしてこなかったわたしは

 

そこにまったくまったく気付けなかったのですよ。

 

 

対、人(ひと)のお仕事で

 

その人からお金をいただく

 

という造りしか、なさすぎたんです、発想が。

 

 

そうやん、この男の人みたいに

 

アルバイトすればいいんやん。

 

 

なぜか、その気づきは

 

わたしととてもワクワクさせたんです。

 

 

 

わたしは学生時代、ウエイトレスのお仕事をいっぱいしていました。

 

対、人(ひと)はそのころから大好きでした。

 

 

すぐに浮かんだのは、たまに夫と通っているコ○ダ(笑)

 

いつもトイレで目の前に貼ってある求人を見ていた。

 

もちろん、なんの気なしに。

 

けど、コメ○で働くことを想像したら、ワクワクしたの。

 

笑えるでしょ?

 

 

 

それで、今日、午後から

 

夫とハローワークに行ってきます。

 

 

夫も

 

お金のためと妥協せずに

 

興味のあること

 

 

月~金のお仕事で

 

さらに休みを取りたいときに取れるお仕事。

 

 

わたしは週3くらいから^^

 

体力ないしね。

 

 

ありがたいことに、あげまん道実践会の収入もそこそこあるし

 

あげまん道を伝えていく活動はそこに集結して

 

あとはアルバイトと

 

わたしにできる心から楽しい企画で収入を得ていく。

 

上昇思考だった暮らしを見直せば(もう見直し始めていたのですが、そのことは次の記事で)

 

ぜんぜん暮らしていけると思う。

 

 

 

だから、これから

 

土日は

 

ちゃみの森オープンサロンとして

 

来たい人が来たいときに集える場所にします。

 

 

泊まりたい人は泊まっていってもらいます。

 

ご飯を食べたい人は

 

わたしたちに無理のない形で一緒にご飯を食べます。

 

わたしたちも作りたくないときは作りません。

 

外食したっていいしね。

 

そして、宿泊や飲食に関してのお金はいただきません。

 

その代わりに「お気持ち制」として

 

その人が受け取ったと思える心地よい額を置いていってもらいます。

 

なにか箱でも作りましょうか^^

 

 

それは「夢基金」として

 

いただきます。

 

 

わたしたちにはこの場所で描いている夢があって

 

例えば来春には子ヤギが来ます。

 

子ヤギがきたら、柵も小屋も必要です。

 

東屋(あずまや)を建てたい場所もあります。

 

ハンモックがある東屋。

 

カフェみたいなのもやりたいんです。

 

そうしたら、もっと集えるようになりますから。

 

新規の人も来やすくなりますから。

 

来る人が増えたら、おふとんも、必要になってきます。

 

そうしているうちに、本当に宿泊業の許可を取ったほうがいいかもしれません。

 

 

そういうことのために使わせていただく基金にしていきます。

 

 

だから、生活費は自力で稼ぎます。

 

 

そうすれば、わたしたちも

 

土日のオープンサロンに集っていただて

 

落としていかれるお金に執着しなくてよくなります。

 

 

その時、たまたまお金が苦しいけどって人にも

 

無理なく遊びにきてもらえます。

 

落としたい人にはたくさん落としてもらいます(笑)

 

 

 

そしてその集いの場のイメージがね

 

わたし歴史詳しくないので、夫に聞いたのですけど

 

明治維新前の私塾みたいな。

 

 

みんなが得意なことあるでしょ?

 

例えば、わたしならパートナーシップ。

 

あと浮かぶ知り合いで、マヤ歴とか、よもぎ蒸しとか、神道に詳しい人とか

 

地球暦、自然食、アロマ、よもぎ蒸し、スピ、子育て、イメージング

 

いるだけ天然な人(笑)、貴重✩

 

ここに男の人が加われば

 

政治とか、歴史とか、お坊さんもいるしなぁ、、、(笑)精神論とか

 

もうすべてすべて。

 

とにかくそれは

 

よりより未来のお話。

 

もっというと、新しい国つくりくらいのレベルのお話。

 

男と女の混じって

 

統合して

 

生み出してくの、未来を。

 

 

すごくないです?

 

ワクワクしません?

 

 

そういう仲間の集まれる場所になりそうだと描けたんです~!

 

 

もぉーーーはっきりと!!

 

 


 

だからね、お願いがあります。

 

 

わたしたちのオープンサロンに

 

みなさん遊びにきてください。

 

 

集ってください。

 

 

集ってくれないと

 

なにもおもしろいことが始まらない。

 

 

わたしと夫だけでは

 

生み出せるものは小さいです。

 

 

けど、せっかくこの2年で出会った

 

愉快なみなさんと

 

集って

 

夢を語っていけるなら

 

想像できない渦になっていくと感じているんです。

 

 

 

おもしろそうだと思いません?

 

ワクワクしません?

 

 

もし、同じように感じてくださる方がいるなら

 

遊びにきてほしいです。

 

 

 

来月までは、外仕事が入っていたりするし

 

わたしも久しぶりにアルバイトとか始めるので(笑)

 

2017年からオープンサロンを正式に開始したいと思っています。

 

 

土日はちゃみの森に集ってください。

 

 

お待ちしていますドキドキドキドキドキドキ