お一人さまDAY、二日目。
朝、保育所に行く前、ぐずりだしたときにはちょっと焦ったけど
自分がひとりの有意義な時間を持つために、行ってもらうんだから♪
という、想いをしっかり確認しながら、対応していきました。
そう
あげまん道メソッドのね、ひとつめ、とか、ふたつめ。
自分のご機嫌を最優先に、言いたいことを言うってことなのですが
これを徹底して実践していくときに、よく起きることがあります。
それは☆
家族が抵抗感を示す、です。
この頃、立て続けに同じようなお悩みをお聞きする機会があったので
言語化脳がまだ活性していないですが
えいっとやってみます。
（※余談ですが、やりたくないときの対応法って、実はふたつあると思うのです。
１、やりたくないから、やらない。
↑これ、普通だし、頑張り屋さんほどここはやるべき。
２、やりたくないけど、やってみる。
↑これ、テクニックです。やりたくないに張り付いている「めんどくささ、邪魔くささ」と
やり終えたあとにある「充実感、達成感」と天秤にかけ（イメージの中で）
後者が味わいたいなって思っている自分を見つけたら、えいっとやってみるの。）
余談もきっとお勉強になるかも＾＾
本編に戻しますと☆
よくあるのが、いきなり「ぐうたら」になったり、「ポンポン言いたいことを言う」ようになった妻の変化に、旦那さんがイライラしだす、です。
子どもたちは案外大丈夫。
ママがぐうたらでも、怒りっぽくても、基本、そのことでママの笑顔が増えていたり、
なにより、ママが楽そうなことが嬉しくってしょうがないから。
で、旦那さんね。
旦那さんの性格によって、いろんな反応があるかと思いますが
よく「ちゃみのせいで、俺の妻がこうなったー！」って責めてくるタイプ。
これは、低次サヌキね。
旦那さんが、こういう反応を取るのなら、あなたがいかにこれまで自分を下女扱いしてきたか、
内側で自分を否定し、さげすみ、大切にしてこなかったという鏡です。
あげまん道を知ったからって、にわかに「自分を大切に」をし始めているかもしれないけど
内側からは「怒り」ににた復讐心みたいなテンションで、あげまん道の実践が始まります。
そうして、その「怒りは、実は自分から自分への怒りなんですが（大切にしてこなかったことへの）
たいがいはパートナーに向きます。
「あなたがわたしに強力してくれないから、わたしがこんなに大変なのよ！」って
言う、言わないに関係なく、エネルギーが出ますから、旦那さんにもあるアワがこれを感受します。
すると、旦那さんは「なにか、責められているような気分」になるんです。
あなたの突然の変化。
それがなぜかわからないけど、俺への怒りのエネルギーを含んでいる。
ついこないだまでの（エセ）従順だった妻から、どうしてこうなったんだ？
とっても不安になりますよね。
それの責めは、お二人でやってもらえるとありがたいのですが、わたしに来たりします。
実際電話がかかってきたこともあるし、メール・メッセージでくることもあるんです。
いい迷惑ですけど(笑)
しょうがないプロセスでもあるのかと思います＾＾
そのときに必ずするアドバイスがね
旦那さんにちゃんと目的を示してあげてほしいんですってこと。
あなたが「あげまん道」を実践しようと思った理由はなんですか？
旦那さんと別れたかったから？
他の男性からモテたかったから？
別にいいんですけど＾＾
理由が上記の方は、これから下の文章は関係ないと思います。
だけどね、ほとんどの女性が「あげまん道」を知って、実践したいと思う理由は
・旦那さん（パートナー）ともっとよりよい関係性を築きたいから
・旦那さんともっと愛し合いたいから
・もっと幸せを感じながら、つまりイライラを減らしたり、笑顔を増やしたりしたいから
そうではないですか？
ならね、どうかその目的を、旦那さんに教えてあげてほしいのです。
男性は「目的」がわかると、安心する性質があります。
サヌキとアワの解説で、わたしがいつも書く直線は、未来を指しているでしょ？
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男性はね、
「俺のことが好きなんだな～」
「だから、頑張ってんだな～」
「そうか、俺のことを大切に思う気持ちからやってることなんだな～」
ふむふむ
と、思えるくらいに、本当にそこが重要なんです。
可愛いでしょ？＾＾
ほんとそうなの。
男性の中でなにが一番つらいって
「自分があなたの役に立てていないと思うこと」
「自分があなたを不幸にしていると思うこと」
「自分があなたから頼られていないと思うこと」
こういうことなので、
つまりあげまん道を進む途中で、彼にできるだけこういう想いを持たないように配慮していくと、スムーズなのですよ。
でも、それもどっちでもいいのです。
怒って
泣いて
やっと出てくる本音もあるから。
破壊をしかけていけれる、あなたって
勇気があるし、愛に溢れている。
どんな道をたどったとしても
それこそがあなたのあげまん道
