【2015年6月24日の過去記事アップします】
わたしの経験から生まれたファンタジーも書いておきます。
うちは家族が多いでしょ?7人います。
そこの経験から生まれたファンタジーです。
風邪とか
インフルエンザとか
一緒に暮らしているからって、伝染りません。
あ、これはファンタジーではありません。
経験則です。
で、伝染りません、と書きましたが、伝染るときは伝染るです。
家族の誰かがインフルエンザになったとしても、その一人だけで収束していくことが、何度もあったんです。
それで疑問が湧きました。
インフルエンザって感染力高いんでないの?
そこから、病気とは体からのメッセージであり
とくに、風邪は、体のドブさらいみたいなものであると、ある本で知りました。
「病気は才能」 おのころ心平さん
この本はわたしの病気に対する概念を、ひっくり返してくれました。
で、風邪って本当にそうだったんです。
とくに小さい子ほど、注意深く見ていてください。
風邪ひいて、治ったあとに、ものすごーい成長が加速するんです。
風邪引いたあと、歩き始める、とか。
風邪引いたあと、しゃべり始める、とか。
風邪引いたあとに、急にできることが増えるんです。
気づいてた?
わたしたちは大人も子供も、日々の生活の中で不要なものが体に溜まっていきますね。
それを調子が良ければどんどん排出しますが、デトックス(排出)が追いつかなくなったとき、てっとり早くデトックスできちゃうのが、風邪です。
鼻水や~
咳や~
下痢~
お熱。
いろんな方法でデトックスするためだと知ったんです。
それならね、もしかしたら、風邪って必要でひいてるんだなって思ったときに、わたしの中で生まれたファンタジーです。
わたし…
風邪やインフルエンザウイルスと、体がこんな会話をしているんじゃないか?って思ってます。
体 「おーい、ウイルスさんよ~。ちょっと手伝ってくれんかなぁ?」
ウイルス 「はいはーい。わたしたちの出番かな?OK、ラジャー。 じゃあ、ちょっくら入らせてもらうよ。」
体 「おう、喜んで。この人さ、そうでもしない限り、休んでくれないんだよね。 よろしく頼むよ。」
こんな感じ
でね、デトックスの必要な人の体に、見事ウイルスが感染ってことが行われているんだと
本気で思ってます!
(笑)
ほんとよ。
だってね、そうでもないと、家中、感染するはずなんですよね~。
うち、隔離とかしないし、なにも気にせずみんなで過ごしているから。
でね、そういう目で見ていると、ストレス溜まっている人とかしか伝染らなくて
(うちではほぼ旦那が伝染ってきて、それで終わるか、たまに子どもの誰かがもらう。でも全員に伝染るとか、一度もないのです。)
まぁ、感情出しまくりのわたしは一番伝染らなかったんだけど(笑)
「バカは風邪ひかない」は、あながち間違ってなくてですね
真面目で頑張り屋さんのほうが、デトックスしなきゃいけない機会が増えるということではないでしょうか?
ソラみたいに人生を謳歌している子どもは、年に一度くらいのデトックスでいいのだろうなって見ています。
上の子達はもっと小さいころ、病気してたもん。
そのストレス源は間違いなくわたしだっただろうし、
子どもたちが病気になることで、わたしも何度もリセットさせてもらっていたんだと今では思います。
このファンタジー楽しくないですか?
ウイルスは、けっして悪者ではなく
逆で
わたしたちの体のための必殺仕事人なのではないでしょーか?