今日は南草津のとあるレストランにて
ばなな先生のお話会に行ってきました。
偶然ある方からの間違い電話がきっかけで、今日
滋賀にばなな先生という方が来られることを知りました。
ソラと行ってきたよ♪
でも、途中からどうもお熱が上がって、すやすや眠っていたソラでした。
お付き合いありがとう。
ばなな先生を熱いラブコールで滋賀にお招きしてくれたのは、この赤いパンツのゆきちゃん♪
ゆきちゃんとは、滋賀にきて結構早い段階でお知り合いになっていた人で
最近、少しご無沙汰だったけど
ある間違い電話のおかげで(笑) ゆきちゃんにも久しぶりに会えた。
ばなな先生のことはブログを読んでくださるのが一番だけど
http://ameblo.jp/kobakoba1122/
キーワードは「自分科」「自分言語」
その「自分科」「自分言語」に関するブログ記事をご紹介します♪
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わたしは、クラスを担当すると、「自分科」を行ってきました。
自分科とは「自分を好きになる」魔法の教科です。
特に、人生のすべてを決めると言われている十歳前後(小学校四年生)には絶大な効果があります。
まったくイジメがなくなった。
孤立しがちな子が無理なく 仲間と関わりを持つようになったなど人間関係に変化が生じます。
また、他者との関係性だけでなく、表現活動に前向きに取り組むようになった。
自分の考えを伝えるようになった、といった内面の変化が生じています。
つまり自分のことが大好きになるのです。
ご存じでしょうか。子ども達のトラブルの原因はコミュニケーション不足です。
最近多い子ども達の苦情は 「仲間はずれにされているような気がする」
「無視されているような気がする」の「気がする」なんです。
実際、仲介すると、誤解であることに気づき仲良くなります。
この誤解、こりかたまった視点をわたしは「自分言語」と呼んでいます。
そして親子の問題の多くもこの自分言語が原因です。
自分科のワークをすると、作品や活動を通してお子さんの本質が語りかけてくれます。
「お子さんがこういうことを思っていますよ」
それをわたしが通訳すると、お子さんの新しい面を発見し時にびっくりしたり感激したりします。
社会的背景や取り巻く状況が、相手と自分の間に隔たりを作り、親子でさえ相手のことをわからなくさせているのです。
自分科は「わかちあい」の教科です。
相手の中に自分を見つけ、自分の中に相手を見るのです。
今まで「自分だけ」「みんなとは」という直線的な分離感がなくなり、つながって丸くなっていくのです。
自分言語。
子ども達を観ていると
わたしたちがこの「自分言語」を駆使して
仲良くしようね、っていっているのかわかります。
「違うよ」って自分言語を持っている子がいました。
全部「えーっ違うよ」
から入っていくんです。
そのあとに続く言葉が
前の子の話とまったく同じでも……。
相手は、「違うよ」と言われたときに
イラッ、としてしまう。
だからそこから先が入っていかない。
でも、本人は『仲良くしようね』の意味で使っている。
これが自分言語です。
言葉だけじゃ無く非言語Communicationも含まれます。
昨日、ある方と電話していて
「ああ、これがぼくの自分言語だ」
と笑ってしまったことがありました。
「ばななさん、説明した気になっているでしょ?」
相手はお優しいのでいってくれました。
そうなんです。
ぼくの中では完璧に説明したつもりでいたんです。
だから説明がないとダメな人って
けっこうぼくのこと
煙たがります。
でも、それもぼくなんです。
(居直るわけじゃ無いですけれど(*^O^*)
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ここまで♪
なんかわかりますよね~。
こういうことでのコミュニケーション不全って、「あるある」です。
こんな先生の元で育つ子供たちは、どんなに幸せだろうって思います。
そんなばなな先生のお話は、引き込まれてあっという間という感じ。
これは日本中の大人に聞いてほしい話だと思いました。
最後にしたワークがものすごく素晴らしかった。
主催したゆきちゃんにね、「自分語」で感謝を伝えるワーク。
順番に並んで、前の人とぜったいに違う風に歩み寄って
違う方法で感謝を伝えるの。
その写真たち(なかてぃが撮ってくれた、ありがとう♡
最後にゆきちゃんとばなな先生も
ものすごい感動したよ♪