I've watched 140 films in 2019!
2019 年は 140 本の映画を観ました。

 

 

観た映画2019

1. MEG
2. GLASS
3. マスカレードホテル
4. ラバーズアゲイン
5. 極秘捜査
6. 明日は最高のはじまり
7. リミットオブアサシン
8. サスペリア オリジナル
9. THE MIST
10. MOM AND DAD
11. ドントスリープ
12. ジュリアン
13. フロントランナー
14. 七つの会議
15. マーシュランド
16. KINGS(邦題:マイサンシャイン)
17. シンプルフェイバー
18. ジョニーイングリッシュ
19. Not the end
20. 散り椿
21. WHITE BOY RICK
22. テルマ
23. クレイジーリッチ!
24. スカイスクレイパー
25. グリーンブック
26. ホテルエルロワイヤル
27. The King
28. The Guilty
29. パリ、嘘つきな恋
30. スパイダーマン:スパイダーバース
31. バーニング 劇場版 
32. キャプテンマーベル
33. ブラック・クランズマン
34. パグ・アクチュアリー
35. デーモン・インサイド
36. it comes at night
37. 運び屋
38. vice
39. ボーダーライン
40. ボーダーライン2
41. 岬の兄妹
42. the place
43. ウォールフラワー
44. HALLOWEEN
45. スイスアーミーマン
46. ザ・バニシング 消失
47. 止められるか、俺たちを
48. アベンジャーズ エンドゲーム
49. 轢き逃げ
50. BIRD BOX
51. ロスト・ボディー
52. ゴジラ・キングオブモンスターズ
53. ガルヴェストン
54. スノーロワイヤル
55. Wild Life
56. アロハ
57. 殺人者の記憶法
58. 女王陛下のお気に入り
59. ハッピーバースデー2u
60. 無双の鉄拳
61. us
62. DEFAULT(韓)
63. 僕の中のあいつ
64. Gully Boy
65. ファーストマン
66. ロストマネー
67. CAPTIVE STATE
68. 誰もがそれを知っている
69. 運命は踊る
70. アメリカンアニマルズ
71. ビューティフルデイ
72. タロウのバカ
73. ワイルドスピード スーパーコンボ
74. 音量を上げろタコ!
75. チャイルドプレイ 旧
76. シャザム!
77. 蜘蛛の巣を払う女
78. 2重螺旋の恋人
79. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
80. アド・アトラス
81. ライリーノース
82. ビールストリートの恋人たち
83. 永遠に僕のもの
84. 判事オリヴァー・ストレート
85. ジョーカー
86. YESTERDAY
87. LONG SHOT
88. ザ・ファブル
89. メンインブラックインターナショナル
90. パラサイト
91. IT chapter 2
92. COUNTDOWN
93. ZOMBIELAND
94. ロケットマン
95. パラレルワールドラブストーリー
96. ターミネーター ダークフェイト
97. ミス・リベンジ
98. グレタ
99. 記憶にございません!
100. アリータ
101. ラ・ヨローナ
102. コンジアム
103. ブライトバーン
104. アンノウン 
105. アメリカン・アニマルズ
106. 黒い乙女 
107. エンドオブステイツ
108. ドクタースリープ 
109. ゾンビの中心で、愛を叫ぶ 
110. ジェーン ドーンの解剖 
111. アンダーグラウンド 
112. アイリッシュマン
113. ホールインザグラウンド
114. アイアン・スカイ2
115. EXIT
116. スターウォーズ
117. ジュマンジ
118. フラグチャード
119. ロボット 2.0 
120. マリッジストーリー 
121. ピアッシング
122. ダイナー
123. 2人のローマ教皇
124. 宮本から君へ
125. ルディ レイ ムーア
126. シャフト 
127. 月影の下で
128. 6 アンダーグラウンド 
129. 存在のない子供たち 
130. ロボット2.0
131. ダイナー 
132. 希望の灯り 
133. パージ エクスペリメント 
134. バーツビルトラウド
135. マイブックショップ 
136. ハイ・ライフ
137. ゴールデンリバー 
138. 探偵なふたり リターンズ 
139. マチネの終わりに 
140. 読まれなかった小説 

 

 


 

I've watched 140 films in 2019!
2019 年は 140 本の映画を観ました。
去年の素晴らしい映画ばかりでした。

2019年の映画全体としてあるのが「陰」のムード。
ブロックバスター的話題作もたくさんあったのですが、
どことなく全体的に陰めいた要素が含まれ、漂っていた気がします。
あらゆる賞レースを席巻する事になるでしょう「JOKER」が
陰オブザ陰映画であることがそれを物語っている気がします。
反対に、陽オブザ陽の映画であるはずの
「STAR WARS」や「AVENGERS」の公開作が
シリーズ完結編だったのも助長しているかもしれません。

でもそんなムードこそが 2019 年の気分だったんだと思います。
筆者も含めて、世間が求めていたものをしっかり埋めてもらった気分です。

さぁ。
というわけで本家のアカデミー賞より一足先に開催致しましょう。
どこよりも小さく、
どこよりも独断と偏見に満ちたアワード。
批判は一切受け付けません。 
何故なら観た映画自体は私の、
そしてあなたのものだからです。
2019 年カワカミー賞、スタートです。



作品賞
1 位 : WILDLIFE
2 位 : JOKER
3 位 : THE GUILTY
特別賞 : us
特別賞 : the place

去年観た映画を全て思い返した時に、 1 番心に残った作品は何か?
と浮かんだのは 1 位の「 WILDLIFE 」でした。
淡々とした映画だから合わない人は合わないし、個人的にもそういう気分じゃない時に観たら違う感想になるかもしれないんだけど。でも圧倒的ではないにせよ、
あの静かに迫りくる雰囲気はポール・ダノ初監督にして名作の匂いが
しっかり染み込んでいたし、何よりも俳優陣の演技が素晴らしかった。
主演のジェイク・ジレンホールは私のイチオシ俳優なので、
贔屓ですが、1位に輝きました。

そして 2 位のJOKER。もう紛れもなく名作中の名作でした。
様々な伏線を張り、十人十色の考察が出来る、近年稀に見る”ディグれ”る映画でした。ポスターや予告編からもうとんでもない事になる予感はムンムンしてましたね。 MARVEL のアベンジャーズシリーズが一旦終わった途端、
DC の映画が牙を見せた。
しかもそれはバットマンでもなくスーパーマンでもなく、
そのヴィランを主役にしたシリアスな映画だったという事がなによりも痛快でした。文句なしの 1 位なはずなのですが…
ちょっと抗ってしまいたくなりますやん。どうせオスカー受賞するんだろう笑

3 位は THE GUILTY 。ワンシチュエーションサスペンスという、
個人的な好みのジャンルのど真ん中を行く映画で、
しかも秀逸な出来栄えだったのでランクイン。
上半期までは 1 位でした。が、いかんせんこじんまりし過ぎたのか、
年末までは印象に残らなかったということでこの順位。
公開時期というのもかなり重要ですね。

特別賞では「 us 」。期待度でいえばこれが去年は一番だったし、実際楽しめたのですが、肝心のオチが弱く感じた(個人的にね)のでランク外に。
それ以外は完璧に近い恐るべし作品でした。
もう一つ「 the place 」というイタリア映画もこじんまり感が素晴らしく自分好みでした。



主演男優賞
ホアキン・フェニックス
「JOKER」

もう文句なしでしょう。
カリスマ性も兼ね揃えたか弱きアンチヒーローの誕生、誰もが待ち望んでいたんじゃないでしょうか。虐められ度はピーターパーカー越え、背負った悲運は子供騙しでは効かない卑劣さ。アベンジャーズシリーズの反動ともいえる映画でした。ホアキンといえば「サイン」での頼りないお兄ちゃん役が好きでした。



主演女優賞
和田光沙

「岬の兄妹」
圧巻。凄かった。
可哀想、と思わせない自然さに拍手喝采。
これからもっと映画に出そうだし、
出るべきお方。



助演男優賞
ジョー・ペシ
「アイリッシュマン」

えー。めちゃかっこよいんだけどなに。
ズルいです。
コミカルな印象の彼氏ですが、やはり渋みは隠せない。惚れちゃいました。



助演女優賞
パク・ソダム
「パラサイト 半地下の家族」

なんだろうなー。
気になっちゃいますよね。
劇中ずーっと。輝かれてました。
なんてたってかわいい。
ちなみに「パラサイト 半地下の家族」 NY 観たんですが、席もほぼアメリカ人だったし
楽しんでいました。結構埋まってたし。
オスカーでも外国作品部門だけじゃなくて、
メイン作品賞でもノミネートされてるの凄過ぎるよなぁ。



おまけ

美味そー過ぎで賞

そんな映画「パラサイト 半地下の家族」に登場する
" チャパグリ " という混ぜそば?みたいな韓国風ジャージャー麺。

観賞後、 NY のコリアンレストランでメニューを出してるとこを探したのですが、
見つからず。帰国後、詳しい作り方を載せたサイトを見ながら作ったら、
めちゃくちゃ美味かった!これは一人暮らしの男にはもってこいの飯。
是非お試しあれ。



というわけで去年も素晴らしい映画が目白押しでした。
あと受賞はしていませんが、「エンド・オブ・ステイツ」というアクション映画が本当に素晴らしかった。アクション映画に必要な要素が全て盛り込まれており、
90 年代のアクション好きにはたまらない。
しかも変な小細工なしで好感度 MAX でした。
(勝手に)私の心の師匠、「三角絞めでつかまえて」の作者様は
アクションマニアだそうなので評価はいかに..。是非皆さんご覧あれ。

ちなみに 2020 年、最初の映画は
「わたしは光をにぎっている」
でした。福寿のラーメン久々に食べたくなりました 。
銭湯もいきたいなー。

さぁ、今年も最高の映画ライフを。





先日我々のドラマー、サトヤス君の勇退が発表されました。
その日のうちに生配信でご挨拶をする事ができました。
やはり本人の口から説明、ご報告をするのがファンの皆への
一番の誠意じゃないかなということで、ああいう形での報告会?みたいになりました。

サトヤス勇退の件について
 

寂しいです。そりゃね。
でももうすでにお互いの次の展開が楽しみです。
逆に、10年目にして新しい刺激が受けることができるのも
好機と捉えて精進すべきだな、と思っています。

サトヤス君はバンドを離れますが、関係性は変わらず、
何なら今まで以上に仲良くなるんじゃないかなと思っています。
相変わらず変な映画の話で盛り上がるだろうし、
たまにドライブ行くだろうし、
俺が作った新曲を聴かせて感想をもらうだろうし。

そういう意味では側にいるのかなーと思っています。

とはいえ、アレキサンドロスはアレキサンドロスでガンガンに
ぶっちぎりに進んでいきます。
もうすでにいろんな事を企んでおります。
楽しみにしておいてください。
やらかしましょう。

まずは3/17~18に青学でライブします。

落ちこぼれな卒業生な私(とヒロ)ですが、
そんな我々をあたたかく迎えてくれた青学の皆様に大感謝。
母校を賑やかしに行きます。
お待ちしております。

ではでは。