テントヴィラには、5つのテントとリビングスペース、お手洗いがあります。
まず、テント!
大人二人用で、子供は2人まで泊まれます。

テントの中は、こんな感じです。



ベット、ライト、虫除け、扇風機、暖房機、ゴミ箱、スリッパ、テーブルなどが揃ってます。
テント自体に温度調整するものはないので
外気の温度とほとんど変わりません。
日光が強い場合は、テント内の方が外気より暑いかも…

備品は、ビジネスホテル並みです。



2連泊だったので、タオル、歯ブラシも2セットついていました。
敷き毛布は、夜が寒くて重宝しました!

コンセントは、三つ又になっています。
部屋で過ごしていると床はケーブルだらけになったりします…。
使用できる電力量が制限されているので
暖房は500W以内に!という記載がありました。

これだけ充実していると、テント泊といっても快適です。

リビングスペースには、テントごとにBBQコンロ、
椅子、テーブル、炭、炭トング、チャコスタ、ゴミ箱、灰皿が置いてあります。
チェックアウト時間後にスタッフさんがその日の利用テント数分のセットをしているようです。
1日目は、3テント分、2日目は5テント分用意されていました。
1日目で汚したコンロ等は全てキレイになっており、
炭も新しく一袋用意されていました。
本当に楽チン!

そして、お手洗いですが…すっごくキレイです。
男女別ですし、鏡やコンセントもあるので、
ヘアセットやメイクもできそうです。
ただ、ちよっと狭いので譲り合いが必要そうですが…。

ただ、テントなので
リビングスペースにいるとテント内の話し声が丸聞こえ、
テント内にいても聞こえる時も…

語り合う場所としては不向きかもしれないですね。

チェックイン開始時間の15時を過ぎていたので
フロントでチェックインをしました。
チェックイン時に料金を支払うのですが、
クレジットカード払いOKです。

チェックインが終わると、
テントの鍵と場内マップ、火おこしセットをもらえます。

テントの鍵とマップ


火おこしセット


火おこしセットには、着火剤、チャッカマン、軍手、
火おこしの仕方が書いてあるラミネートが入っています。

連泊の場合、着火剤が足りなくなるので
フロントにお願いするともう1セットくれました。

マップを頼りにテントヴィラへ!
フロントから数分で着きますが、
坂があり、普段運動してない人には辛かったです。
さて、こちらが今回の宿泊地、テントヴィラです!

ここ数年、念願だったテント泊!
2泊3日で秩父に来ました。

都内在住、車なしの我が家は、池袋からレッドアロー号で秩父入り。
西武秩父からキャンプ場までのバスが1日8本しかないので、
バスに合わせて、電車を決めました。

乗り換え時間、5分。
これしか無い!と思ったのですが…(ジョルダン調べ)
発券した切符を見ると…到着時間が9分遅いっ!
出発時間は同じなのに何故っ!と思ったら
どうやら上りの列車の臨時列車待ち合わせがあるようで
通常ダイヤより遅くなっているようです。
(特段アナウンスもありませんので、理由は定かではありません。)

駅に着くと都内方面に戻る方でホームや改札は人だらけ。
まだ15時なのに、本日の特急券は完売というアナウンスが!
GWの秩父は、人気なんですね。

さて、キャンプ場のバスはというと、もちろん出発しておりました。
次のバスは1時間半以上待ちます。
仕方がないので、タクシーで行きました。

仕方がなく乗ったタクシーですが
運転手のお爺さんが良い人で、ホッコリしました!
今日は忙しくてお昼も食べれ無いんだよーと今日の昼食を見せてくれたり…
料金は2200円くらいで、バス代の5倍になってしまいましたが
なんだか支払うのが全然苦にならなかったです。

接客ってこういうことですねぇ。

予定よりお金はかかりましたが、
PICA秩父に池袋から約2時間で到着です!




続く