過去記事ですがGWのこと。
弟が帰ってきているので久々に家族でどっか行こう!
となって急遽、ほんとに急遽、山形県へ。
父親は「疲れるから俺は行かない」と棄権。
母親と弟と三人で出発
至る 庄内オープンセット。
ここは6年前片割れと来た事があるんだけど、今回は緑も僅かに萌えて来だした矢先の時期なせいかどうなのか、6年という月日の流れを思い知らされたという。
もちろんオープンセットなのだから、映画撮影などにより建物は変わっていくのであって、6年前にはしっかりしていた建物は随分風変わりしてしまっていた。
さてこの日。
気温30℃。去る過ぎし日の日光弾丸ドライブを思い出す日照り具合。蘇る 妖怪日陰ばばあ と グデグデばばあ。
あの日はこんな暑さ比ではなかったの。妖怪ばばあになってしまうくらい暑かったのよー。
水が張ってたらまた風情が増すだろうなぁ。遠野ふるさと村にも行ってみたくなってきた。
うどん好きには珍しく蕎麦。
それくらい暑かったのだし、場内バスケチって場内端から端まで徒歩した。
ここで、母親の万歩計9000歩を示す。
そんなこんなで2時間ばかり有酸素運動をした後、急遽、これまた急遽、羽黒山へ。
羽黒山さんの事を「クロワッサン」という母。「月山、クロワッサン」何か流行りの言い回し?いいえ、ただの言い間違い。間違いの甚だしい言い間違い。
しかし時刻は12時をとうに回っていたので、車で山頂に行く事にした。
ら。
山道途中で仮説料金所があり、400円を払った直後に「山頂駐車場が満車ですのでそこの臨時駐車場に駐めていただいてシャトルバスをご利用下さい」と告知される。
ほぼ問答無用。
シャトルバスーーー
!?????


バスに激烈に弱い母娘は絶句で慄く



しかしお金は払っちゃったし後ろから車はくるし。
うぬぬぬぬ。
乗る。
妙な脂汗が出始めた頃には山頂に着いちゃいましたという 乗車時間は僅かな時間(笑)
「歩けたんじゃなかろうか」
とさえ思うのだが。歩くとなるとそこそこ危険なので歩かせないんだろうな。
おお修復工事中ですな。
と、ここで 「階段を下ってみたい」と言いだした弟と母。
「あのぉ、車があっちの駐車場にあるんですけどねぇ」と私。
結局、母と弟とはここでお別れして、山道階段の登り口で落ち合う事に。
連れを気にせず気ままに自由に境内を散策して「イッツ フリーダムー
」

~からのぉ~
37歳おそらく初めてのひとりバス(シャトルバス/笑)
ええ、ええ。初めてですよおそらくひとりでバスに乗るの。幾らシャトルバスといえども、バス恐怖症のあたしにしてみればバスは巨大な魔物。
幾ら猫好きでも猫バスにはおそらく乗れないってくらいなのに。
ここは人生経験。バックの中に万が一用ゲロ袋確認オッケー。出陣できますぐらいの脳内戦国状態。
んで、ズラーっと停車しているバスのどれに乗るんだ!?という事から始まって、
しらみつぶしにバスの行き先を睨みつけては運転手さんに行き先を尋ねる事、奇人の如く。
まだ人が来てなくて余裕で乗った!この位置なら余裕でゲロれる!!
前の席は取られたけど。
嬉しすぎてアメブロに意味不明に投稿する(過去記事)
発車するころにはミッチミチで、ゲロどころじゃない。隣に無理やり腰をかけてきたのはおそらくアジア系の外国人おっさん。
(オー、アイアム ワキアセ ベリーベリー オーバーフロー 。アイアム ノーゲロ ドントウオーリー オーケーオーケー)
出川氏より散々な英語を心の中で唱える。
そんなこんなで、車までたどり着いたらようやっと余裕が出てきて周りが見えてきた。
あ、あそこに見える山ってなんだろう?
早速アプリを起動。
このアプリいいわー。かざすだけで山の情報くれるんだものー。
月山、いつかは登ってやるー。
と口だけ威勢よく、尻込みしながら二人の待つ参道入り口へハンドルを回したのであーる。
続きはいつか。