動物と共に避難する:追記 | しま縞~ハム達 ~つぶらな瞳~

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シマリスとハムスターとの日々の生活を書いています♪


※追記の為、再度アップします


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姉ちゃんより一部転載です。


動物と共に避難する
http://www.animal-navi.com/

↑ここに災害に備えて災害が起こったらなど、参考になることが書いてあります。
(犬・ネコ・小動物・鳥・昆虫類・両生類・特定動物・その他)

※追記です。
自治体が特にすすめるペット用防災グッズです。

【犬】
鑑札、迷子札、バリケンorクレート(もしくは屋根つきケージ)、食事と水(最低3日分)、首輪、リード、トイレ用品、常備薬、愛犬の写真。身近なものばかりですが、再点検したほうがいいかもしれません。Twitter より

避難所に入所する場合に準備しておいたほうがいいもの。
狂犬病予防注射済票、食器(プラスチックやステンレスなど軽量で割れない素材)、救急用品(包帯、滅菌ガーゼなど)、消臭スプレー、健康手帳、動物病院の診察券、タオル、新聞紙、ゴミ袋、抜け毛対策グッズなど。

【猫】も同じです
バリケン・首輪は必須です
多頭飼育の場合大型犬用クレートで対応可能かと思います(但し重いです)


そして何より マイクロチップを装着して迷子札に
「マイクロチップ入ってます」
と書いてください!!

写真も可能な限りラミネート加工してください


-=-=-=-=-=追記以上-=-=-=-=-=-=-


以下、「動物と共に避難する」一部抜粋。

小動物
うさぎ・ハムスター・モルモット・フェレット・プレーリ-ドッグなどの小動物は、 その種類によって細かい温度や湿度の管理、餌の与え方が決まっていて、ちょっとした環境の変化に体調を崩しがちです。
また、その体調の変化が重篤な状況を招いてしまうのも小動物の特徴です。
ウサギは高温に弱く、ハムスターは低温に弱い動物です。
モルモットはビタミンCの摂取が必要で、専用のフードが欠かせません。
フェレットは短期間ならドッグフードでもしのぐことができます。

■フェレット
■モルモット
■うさぎ
■ハムスター
■プレーリ



■シマリス(シマリスの項目がなかったので一部抜粋し、足りない部分を付け加えました。この他に、補足したほうがいいと思われることがありましたらコメントお願いします。みなさんの情報が参考になると思います。)

//移動方法//
災害時に、いまのケージごと運び出すのは困難な場合、持ち運びが割と手軽にできる小さめの鳥かごや、ハムスター用のキャリー(トイレも入るくらいの物)やプラスチックケース(虫カゴ)が良いかと思います。(*注 夏は風通しに注意が必要です。)
その際、巣箱やハンモックなどで隠れれる場所も用意してあげてください。

ただ鳥かごの場合、手や口でガタガタと音をたてたりして、避難所では迷惑になる場合もあるので、その場合の対処方法も考えておかなければならないかもしれません。
何で運ぶにしろ、脱走には要注意です!避難する際には、かならずケージの扉をきちんと閉め、カギがかかっている事を確認して下さい。


//食事//
救援物資では犬や猫に比べ、日頃食べているフードを確保できるとは限りません。
日ごろから食べているフードを、常時1袋は余分に用意しておくか、今与えてるフード(穀物・雑穀)または、ハムスターフードをもっていくといいでしょう。

※歯がのびるのを防ぐために、かたい木なども用意しておくと長期の避難生活になった場合役立つかと思います。
歯がのび続けるげっ歯類の動物には必須アイテムの1つなので忘れずに!ストレス解消にもなります。
サプリなども常備してあるなら、状況に応じて与えてのも良いかと思います。

[水]
置型や鳥用(金網にかけるタイプ)より、給水ボトルの方が脱走も防げるので安全かと思われます。


//温度対策//
災害が起きる季節によりさまざまですが、特に夏と冬について対策が必要かと思います。
避難所での環境は、必ずしも適温が保たれる訳にはいかないので、その点も注意しましょう。

冬の非難では:寒さ対策としてケージのまわりを段ボールや発泡スチロール、毛布等などでケージをおおって保温をする。
大きい毛布がない場合など、毛布とケージの間に新聞紙でおおうと湿気や匂いなど吸い取ってくれるほか、保温対策にもいいと思います。
大きめのカバンなどにケージごと入れておくのも良いかと!その際、空気が入るようにしてください。

電源が使用できる場合は、パネルヒーターや保温電球、ハムスター用のホットカーペット、電気カイロなどで温度管理をする。

電源がない場合は、ハムスター用の携帯ホカロン(プラスチックケース入りで市販)も良いですが、水にぬれたり、低温やけどや酸欠に注意が必要です。(*注 密閉度の高いケージなどは特に要注意)
または、貼るカイロでプラケースの外側から温めるなどするといいと思います。

夏の避難では:ケージの上に冷やした布をかけて気化熱を利用したり(その日の気温や風量により下がる温度が違うと思いますが)、水で冷たくひやしたステンレスの入れ物(餌入れ)や、陶器をケージに入れたりするのもいいと思います。
または、クールプレートなどもあると便利だと思います。
エアコンや扇風機がない場所の場合、絶対に日の当たる場所にケージは置いてはいけません。


//その他//
避難場所ではニオイの問題がでてくると思います。ケージ内の掃除は、普段以上に念入りにしておきましょう。
かといって、掃除をマメにするのは脱走される場合もあります。何十枚にも重ねた新聞紙などを床材にし、汚れたら上から順番に一枚づつ取り除くようにしたほうが素早くできると思います。
ペット用の消臭剤も防災グッズの中に用意しておきましょう。




避難所・避難先で!

●短期間の避難
災害の種類が台風や水害など、ある程度終息の目処がたつ災害の場合、避難生活の期間はせいぜい一週間程度でしょう。

とはいえ動物にはこの避難生活がどれくらい続くものかは予測できません。
急激な環境の変化に必ず体調を崩す子が出てくると思います。
たとえ短い避難生活だとしても、その間にも、便や毛艶、全体的な様子、食欲などを良く観察し体調の変化を見のがさないようにしましょう。

とくに小動物は神経質です。
ちょっとした下痢が命取りになりかねませんので、注意が必要です。


●長期間の避難
災害の種類によっては、避難所でしばらくの間暮らさなければいけません。
長期に渡る避難所の生活は、動物ばかりでなくヒトもストレスの塊になってしまいます。
災害を乗切ることはストレスとの戦いでもあると言えます。

そんな飼い主の精神状態はすぐに動物に伝わります。
人も動物も体調を崩すことが多くなるかもしれません。
疲れが溜まってきた所に、長期間のケージなどの生活でイライラしている動物は、ちょっとしたスキに逃げ出してしまう可能性が大きくなります。
しかも災害時のごったがえしている時です。
探すのも大変ですし、鳥や小動物は見つからない可能性が大きいと言えるでしょう。

長引く避難所生活では健康管理に加え、逸走に気をつけましょう。


●行政の保護施設
災害が長期に渡る場合、東京では動物保護施設が設置される予定です。
行政の保護施設に入るということは、動物たちが飼い主と別れなければならないということです。
神経質な動物によっては、飼い主と離れることで憔悴してしまったり、食事をとらなくなってしまうこともあります。
飼い主の避難生活も大変ですが、動物救護所との連絡を密にとり、音信不通にだけはならないように気をつけて下さい。
そして状況が許す限り動物との面会に行くように心掛けましょう





※温度管理、湿度管理の細かい配慮が必要のほか、環境の変化に弱く神経質になっています。
ストレスなどで下痢などをし、命にかかわる場合もあるので、なるべくストレスを与えないよう工夫してあげてください。
飼い主さんの不安な気持ちが伝わり、さらに不安にさせてしまわないよう、飼い主さんは落ち着いて行動し接してあげてください。


大切な家族を守るために参考にしてください!