自分を整え、相手も癒せる女性になろう!
働く女性のリラックスタイムを応援する日本茶SHOP
CHA-ICHI WORKS (ちゃいちわーくす) 市川雅恵です
金曜日の夜に、単発講座(1DAYレッスン自由が丘)のお知らせをメール(メルマガ)して、
土曜日の午前中は日本茶アドバンスクラス3期の講座を開催。
講座から帰ってきたら【満席】になっていたので、ビックリしてます。
有り難いことに、いつも割と早めに定員になるのですが、
今回はめちゃくちゃ早かった!
このごろ感じるのは、
珈琲から日本茶へ
という方が増えたなあ、ということです。
今までそんなことを感じることは、あまりありませんでした。
日本茶アドバンスクラスの2期のときも珈琲の学校に通っていた方がご参加くださいましたし、今回の3期もバリスタさんがいます。
お聞きしたら、珈琲もいいけれど、
「自国の飲み物をもっと知りたくなった」
(日本の文化に興味がある)
だそうです。
海外の飲み物って味がわかりやすいですよね?
甘い、
苦い、
すっぱい、
○○な味、っていったら、ダイレクトにそれを感じられたりする。
それに比べて、日本茶は繊細で微香。
でも、なんとも日本人らしい奥行きがある。
最初は甘みを感じるのに、あとから心地よい渋みが残る味。
最初は濃さを感じるのに、のど越しの後味が軽やかでさわやかな味。
「うまみ」とかも日本ならではの感覚ですよね。
これって茶器とか和菓子とか、
いろんな和のモノに通じる日本人の「粋」の世界なんです。
見えそうで見えない、とか
気付く人にはわかる、とか(想像力と知性と経験によって読み取れる)
本来日本人は、そういうことに興奮?いや、喜ぶんですって。
全部見せない、という美学ですね。
お茶っていい香り♪
と思うのは、日ごろ日本茶を飲んでいる方で、
フレーバーいっぱいのドリンクや、
インパクトの強い飲み物やジャンクフードに慣れ親しんでいる若者は、
その日本独自の繊細な味の違いがわからなくなっていたりします。
もちろん現代人の嗜好に合わせていくのって、とーーーっても大事なんだけれど、
「なぜ、日本茶ってこういうものなのか?」というのも知ってほしいな、と思います。
食文化とか民族性とか。
日本人に合っているから「にっぽんのお茶」なんです。
知ると、みなさん
「へ~~~!日本人スゴイじゃん!」と言って喜びます。
3年後の東京オリンピックを意識して、日本文化への関心が上がってきているのもありますが、なんにせよ、「日本茶ってちょっといいかも♪」と思う人が増えるのは嬉しいことです。
★無料メールレッスンに登録していただくと
講座情報もお知らせします
無料メールレッスンはこちら
1分程度で読める、日本茶メールレッスンをお届けしています。
(週1回、火曜日の朝です。)
WEB SHOP ★可愛い茶器類入荷しました~
【ちゃいち・わーくす】は、がんばる現代女性の心と美を養う日本茶&ハーブ緑茶、プチギフト、ティーバッグ、かわいい急須などを取り揃えております