しっかり腹ごしらえをしたので。。。
本命 日本茶カフェへ
蔵を開放したお茶席がたくさん用意されています。
私たちは一番奥の席へ。
玉露が 6種類。 煎茶が 1種類。
お友達とばらばらに頼んで シェアして飲みます。
右列 上から 23年 22年 20年 八女茶。
左列 上 煎茶「翠玉」 下 20年 宇治茶。
本来は このような形で持ってきて頂けます。
お菓子は 金沢から取り寄せた 「鹿の音」(しかのね)。
下の方には 上品な甘さの大納言がゴロゴロ。
上の茶色い部分は、ふわふわの あずき味。
実はお茶に夢中で、ちゃんと味わっていないのデス。。茶色だから 鹿なのかしら?
まずは 極上煎茶 「翠玉」から。
写真は無いのだけど・・・ 茶葉が針のように細くて長くて、綺麗な緑で本当に美しい
紅茶には無いフォルムです。
煎茶は 苦味 渋み 旨み そして香りをトータルで味わうもの と 教えて頂き。。。
一煎から三煎まで味わいました。
いや~ この 翠玉に関しては、苦味や渋みはあまり感じられません。
香りの素敵なこと
お茶屋の若旦那さんが 「森林浴している気分です」 と 表現なさっていた程。
二煎目で、少し 煎茶らしい味わいになってきましたけどね。
一つ目から 緑茶の美味しさに魅了されました。
そして 玉露 20年産の 宇治茶へ。
玉露は 低い温度でじっくり淹れて、 旨みを味わうお茶。
味わいは とろ~ とろ~ と 口の中を転がって、甘い味 香りがふわっ ときます。
なんでしょうねぇ 私の中では おだしのような感じに思いました。
旨みがぎゅっと詰まっているので、味 旨み コク 濃縮という感じです。
おぉ~ 玉露って こういうものなのねぇ~ デス。
このようにして じっくり 玉露を味わい 頂くのは始めてです。