今回の帰国で今は距離を置いている昔の友達の話を聞き不幸な人生から抜け出せない人の思考について考えました。
全ては思考から、これも今までずっと書き続けている事です
自分で自分は不幸だと気がついておきながら抜け出せない女性たち。
このままじゃいけない。。。と分かっていても自分から何かしようとはしない
変わらなきゃ。。。と分かっていても変化が怖い
自分に対しての価値が低く、私はこの程度の女なんだと自己否定感が強い。
酷い扱いを受けても傷つけられても仕方がないと思ってしまう。
愛してもくれない男と、いつもないがしろにされてそれでも別れる事が出来ない。
それは一応彼という存在がいる事だけでもありがたいと一人になる事を恐れすがっているから。
それは一応結婚という形で守られていると信じているから。
彼には妻子がいるのに、夫には常に愛人がいるのに。
自分の心や感情に蓋をして嘘をついてきた分怒る事すら出来なくなる。
今あるものを失うのが怖くて勇気を出して別れる事や環境を変える事を選べない。
あのね、誰だって先に不安が全くない人なんていません。
今成功している人であっても若かろうが歳を重ねていようが。
それでも自分が幸せを感じるために
自分を幸せにするために勇気を持って行動する。
幸せな人はそうしてきてる。
不幸なままの人はそれをしない。
その結果月日が流れ最悪の事態が待っている。
今回私が聞いた友人の話はそのようなものでした。
まだ私が知っていた頃なら勇気を出していればなんとかなり今頃落ち着いた生活を手に入れ「あの時は本当に最悪だったけど。」なんて言いながら昔話にして笑えていたかもしれない。
でももう今は、これから先抜け出せる事はないに等しいのではないかと思います。
アラフォーで崖っぷちといっても人生はまだ倍の時間があります
まだまだやれる事があり今勇気を持って一歩踏み出すのか
プライドを捨てて頑張ってみるのかでその先の人生は大きく変わります
せっかくの自分の人生を、一度だけの人生を
自分を守れず、愛せずしてどうして希望を持って生きていけるのでしょう。
勇気は常にキーワードです
今の自分や自分の生活に満足でないと感じていたり不満があるのなら、それもチャンスです