次はこの場面 | Goaltending in FLOORBALL

Goaltending in FLOORBALL

ゴールを守ること、それが全てです。
フロアボール(室内ホッケー)でゴールキーパーをしています。
さぁ、シュートを打ってきなさい!!

ディフェンダーの人は

 

ちょっと一緒に考えてみてくださいニコニコ

 

 

 
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この場面

 

 

ゴール前に位置するDFに注目

(みんな大好きABE君です)

 

 

彼は特にキーパーとの位置が重ならないように

注意して気を配ってポジション取りをするDFです

 

 

 

 
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ドリブルで横切られます。

 

ここで前に詰めすぎると

キーパーとの間にスペースができて

そこを付かれる恐れがあるので

あえて我慢です

(この時点でABEとGKでシュートコースはカバーできています)

 

 

 
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横へのドリブルが流れて

斜め45度くらいの位置まで来ました

(だいたいシューターはこのあたりで打ってきます)

 

 

見てわかるように

 

ABE = ニア

GK  = ファー

 

という位置取りになっています。

 

これは横切られてドリブルされると

どうしてもこの位置取りになってしまいます。

 

 

できれば

この時点での切り方は

 

ABE = ファー

GK  = ニア

 

が理想的ですが

もしタイミングを外すと

ボールとキーパーとの間をDFが横切ることになり

そこにシュートのタイミングが重なってしまうと

キーパーにとっては

難しいプレーとなってしまいますあせる

 

 

それがわかっているので

ABEは動かないんですねひらめき電球

 

 

 
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その後

一瞬ABEとGKの位置が入れ替わります

 

 

オレがニアに寄り切れていないのは

シュートがファーに来るのに気付いていたからで

予測で動いて(決していいプレーではないです)いるものです。。。

 

 

キーパーとしてここは

・一瞬の判断

・DFとの信頼

・できれば声掛け

の場面ですね

 

何度も経験しないとイメージは湧いてこないと思います。

 

結局このシュートは

ゴールの枠をとらえることなく

ファーに切れていきます

 

 

いいディフェンスのポジショニングですねグッド!