2景、伝説のバンド クィーンへのオマージュだろうか。

bohemian rhapsody
黒いハット、赤と黒のドレス・・・
広い浅草の舞台、闇の中、水野美香さんにスポットライトがあたる。

そして麗しい男装、白いハットにピンクのアンダーソックスで舞踏する矢沢ようこ。

二人の舞いが交わる。
見つめあい演じる表情は、ロミオとジュリエットの比ではない。

聖京香さんと木村彩さんがピエロのような姿で加わる。
コミカルな舞いが実にいい彩りを与えていた。

雷鳴のように暗転。

There must be more to life than this

ピンクのランジェリー姿で美香さんが花道から盆へ。
2度の大病を乗り越え、完全復活を遂げ、今まさに絶頂のパフォーマンスを見せている。
美しい音楽と照明の中、素晴らしい笑顔を振りまきながらのポーズベッド。
盆でのダイナミックな回転系ポーズは圧巻。
贈られる花束の数は、私が見た中で最も多かった。

I was born to love you
本ステへ戻りラストの舞いを見せる美香さん。
長身でスタイルがよくキュートな笑顔。
浅草のステージに本当によく映える。
大きな花束を両手に持っての投げキッスやwinkは、毎回アレンジが加えられ潤しく輝いていた。

【番外】
何度目かの『ネバーランド』からの帰り。
ファンの「おつかれさま!という声。
見ると、疾走しつつ
「これから実家に帰る!バイバイ!
と発する美香さんが・・・(笑
国際通りでtaxiに飛び乗ったのだが、その姿は黒いズボンに黒い服。
そしてその服の背には、遠めに見てもハッキリわかるくらい大きなドクロの絵が描かれていた。
おや、美香さんも遺骨収集に興味があるのだろうか。
散華した英霊との絆、ネバーランド万歳だ!

↓ 燦々と輝く美香さんの笑顔を見ると、何故か誰もが感極まってくる。
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↓ 圧巻の景が続く今回の浅草。
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↓ 宣材の大人びたイメージよりも幼げでキュートな感じだ。
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↓ King & Queen 実に凛々しい男役を演じたようこ。今夜も最高すぎた。
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