2012.6.15(Fri)@浜劇

この日は、同じ職場の方(初スト)と二人でいくことになった。
京急青物横町駅から日之出町まで。約40分、電車に揺られる。
いつも浜劇にはJRで行き桜木町から10分くらい歩くのだが、今回はまんま日之出町なので駅から1分もかからなかった。
ナイスな程の近距離だ。
入場すると立ち見客がけっこういた。

さて、本公演で印象に特に残ったのは二人。
一人は初見、aiさんだ。
事前にブログをみていて、文もルックスもかわいらしく、そして真面目な雰囲気から期待はしていたのだが、ダンス等期待以上だった。
切れがあり何か自信に溢れていた。ベッドでもしっかりお客さんに目線や笑みを送る余裕、よい新人が生まれたなという感あり。
これは、化ける!
と思いポラへ。
聞くとまだデビュー後3ヶ月だそうだ。
そして、次のコースは?と聞くと、
「7月から浅草でやるんです。」とのこと。
なんと、浅草に!しかし、aiさんの明らか新人離れしたダンスの技量から浅草も楽しんでやれるのではないかと思った。浅草で成長することを願わんばかりだ。
蛇足。ポラの時、ステージとはちがい踊り子さんの年端がよりわかる時がある。
aiさんも、ブログで感じたハタチなりたて、とかいったそういった感じはしなかった。が、それだけに10代とかのコにはない情感を出してくれるものと今後に期待したい。

そして、もう一人。お目当て、真白希実さんだ。
新作。
今回特に凄いのが、ベッドだ。
新しい真白さん、ニューましろが覗えた。
4回目のトリともなると、カブリ席(正面やや左)が空き、速攻移動。
浜劇のカブリは初めて。狭いだけあって見上げるようだ。
ベッドでは、肘まであるピタッとした紅い手袋を装着し、ジャジーかつ大人な雰囲気の曲調で魅せる真白さん。
これが、また素晴らしいのだ。
様々な照明が細かく肌身を照らす。
ほのかな汗。
始めは盆上、上半身主体のカッコいいmoveから、さっとガッポーズのようなものを決め、本格ベッドへ。
ヒールは履いたまま。
もの凄い綺麗さだ。

最後、オープンショーでは、場内一人ひとりに笑顔とありがとうございましたの声。

画像は、終演後の浜劇前の光景・・・。

真白希実はストリップの華である。


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