2012.5.20(日)、いやー、香盤の行間を読み取り、5結との兼ね合いを考えて、迷った末に行った5中池袋ミカド。
前回ミカドに行った時、盆もないし、古臭いしかつ横長、ロビーもないし、その割12:00過ぎの到着で人も多く立っぱを余儀なくされたため乗り気がしなかったのだ。
が、周年のララポン以外みんな未見だし、先週同じく5中の上野に行った時引退表示がされていた桜井ななみさんが乗られるということもあり、突入決行。
結果、開演の11:30前についたためか、前回よりお客がやや少なかったのか、席にも座れ、内容もバラエティーに富むもので、行って正解だった。まぁ、行く前は悩む、行ってみてやっぱり行ってよかったなぁと思うのは花火と同様だ。

さて、入場。TS系なので呼び込みがいる。そして、「今日はとくにお目当てで来たコはいますか」と聞かれる。急いでいたので「桃乃ララさん」と余裕なく答えておく。(一瞬、ララポンの香盤宣材写真をみて、別人のようだったので焦る。それもまたよかったが)
入場、やはり、思っていたより狭く感じた。ここ数劇場、ブログにも書いたがそういう感慨が続いている。

ハナ、今回目当ての一人でもある、道劇所属ひらがなのまっしーこと六花ましろさん
“二人のましろ”として以前から気にはなっていたのだ。また、六花ましろというネーミングなかなかいいと思う。何か最近のアイドルやらグラドル、または女優にいてもおかしくないような気がする。
開演のアナウンスの後、本ステ中央闇のなかましろさんの姿が。照明がつき登場。
ロックの真白さんより初々しさ&若々しさが見れた。
白いブーツを履いた、中高生のようなイメージ。2011年デビュー北海道出身とのこと。
ベットでの表情は、少し林泉水さんを思い出した。
そして、ポラ。アディダスのスクール水着だった。
ここで、まっしーの声、というかしゃべり、やや見た目の清純派というか若さとはちょーっと違うものだったことが判明した。これとは逆に次の奈々さん、ダンス、ベッドではうぅーーーんと感じられたもの、続くタッチ&ポラでの笑顔と人当たりは好感度大で、結局ましろさんと同じくらいポラが売れていた。この辺は、妙技であり、総合力が問われるところである。
ポラ声、ポラ喋りで例え客のイメージの期待を裏切っても、それを乗り越え、更なる高みにもっていってるのは、HIKARUさんくらいで、なかなか難しいことなのかもしれない。

3番手、森優希奈 さん。さすがHIKARUさんが妹と認めるだけあって、なかなかのものだった。ベテランだそうだが、相当若く感じられる。歌詞なしの曲もよく、踊りも激しくはないが機微がはっきりしているようだ。オープンはプリプリのダイ○モンド。○開帳のオープンを駆使したユニークで可愛げのあるもので面白かった。

4番手、愛さん。この方もTS。スタイル、ルックスもいい。背も高い方で、そんな感じのちょっとキャブ嬢にいてもいい感じかな。ましろさんや咲さんと同じ年で仲がいいらしい。ダンスもそつなくこなしていた。

トリ前、ララポン。アナウンスで「今回九周年目を迎えました桃乃ララさんです。」と紹介される。
ダンス、大きな帽子、スカートを着て勢いいいダンス。
実は、ストを初めてダンス、ベッド、P、OPと通しで初めて観たのはこのララポンで、明るく独自のワールドを振りまくダンス&演芸に惹かれましたね。なので、自分にとってララポンはストの原点、いやーやっぱいいですわ!!!そしてララポンの匂い(香水)、今日も堪能できました。腕を曲げ両こぶしを空につき上げるテンション、ロリ&ブリっこ、そしてオープンでのAK○ヘビーロー○ーション、V跨ぎの連続。いやーこれぞ現代のストリップの原型といったところでしょうか。
ポラなんか、サクサクどころかテンションだけでこなしてましたw。

トリ、桜井ななみさん。日舞で登場。着物が妙に似合ってます。
そして、一旦舞台袖に戻り。暗転、雷鳴がなり落雷の照明、GOEMON等のセリフが流れ、忍者のような衣装で踊るななみさんが登場。この衣装、またもやななみさんに合うとうかカッコいいダンスともにいい味をだしており、ななみさんの可愛さ、クールさもひきたちます。
そして、舞台袖、また暗転から秀吉、淀君、忍関連のアナウンス・・・。浴衣を一枚身にまとい、美しい和傘を持って舞うななみさん登場。何か映画、スクリーンのようです。
場内の雰囲気も一変しており、このストーリー劇を魅入ってます。
ベッドにては、スト界一のような巨にゅ○が・・・。いや、桜井さんはスリムなのですが、大きなバス○。
ポラはやはり売れてましたね。
いやはや、桜井さん、トータル的に貴重な存在なのでは・・・。6月上野での引退、残念がるファンも多いんじゃないかな?と思いました。

最後に合ポラ、パチフィナです。ララさんや、優希奈さんなどガーリーな服で、全体として皆さん露出度控え目というか、それはそれで良い雰囲気を出していましたね。またましろさんの清らかな若さも際立ちました。よかったです。

photo:01

photo:02

iPhoneからの投稿