2012.5.9(水)楽日前

仕事上り、また行ってしまいましたよ、川崎Rに。
予報では、神奈川は午後から大雨警報。大雨が降り始めるなか、ややすいてることを期待して向かいました。
到着時は3回目のWポラ中。
豹柄衣装の友坂麗さんに早速ポラ。このために今回、姐さんの写真及び半生が載ったZowv26号を持参。サインをお願いしました。友坂さん、実は初ポラだったのですが、非常に真剣な対応でした。なにか重大な試合にのぞむアスリートといった感じです。

3回目のトリ、もちろん灘さん。FFジュン。今回、終わりに演目で用いた槍みたいなものを後ろ壁中央に立てかけて、舞台袖に入った後もそれにライティングされBGMも流されるという演出(?)がありました。
それにしても、灘さんのオープンはいいですわ。今回もフルバージョンでなかったもの、音楽といい、中腰で顔を少しつきだす仕草をいい、柏手といい最高ですね。1頭川崎でみせたフルがまた観たいものです。

4回目のハナ、MIKAさんが終わった後、お客がどっと帰ったので、盆かぶりに座れました。香山蘭さんの♪真○の果実のカバーを使ったベッド、また翼裕香さんのややコミカルなダンス(少し林泉水さんを思い出しました)なかなか見応えがありましたね。

そして、PRECIOUS。もう言うことはありません。
やはり、灘さんはルックス的にも凄まじいものがありますね。もちろん友坂さんもです。
背の高さはちょうど同じくらいでいい感じですし、何と云うのか対照的なコンビでもなく、かなり非対称なのですが、その辺何かまた良さがあります。

黒いゴージャスな警官衣装の二人、劇場のダークネスに輝く懐中ライト、どろぼう服で客席にまぎれる友坂さん、追う灘さん。

ステージ上、ぜ○裸で手錠をつなぎ、花道から盆に歩み進む二人。

そして盆上では、ホイットニ○の奏でる曲の中、究極のポーズを決める二人。

場内が感動の渦に巻き込まれました。

しかし、これはプロの一流ロックフォトグラファーか何かに写真を撮らせて記録しておかないと惜しいしろものです。永久国宝でしょう。それほど素晴らしい桃源郷の様なチームショーでした。
ストファンならずとも超激マストなショータイム、ニューヨークにいても川崎までかけつけて観るべきものそんなショーだったように思います。

ふと、横を見ると一瞬にしてポラ列が。そりゃあ買うでしょう。このチームポラを。
長いポラが終わったあと、制服、ルーズソックス、コンバース、3拍子そろった怒涛のチームオープン!!! ここでもGWのヴァージョンを進化させ、一人が寝たり、中腰になっているのを、助走をつけて飛び越えるというアクション付き!いやー弾け具合、良い、よいです。

舞台袖に帰り、照明が落ちた後ながれる曲は、プリ○スのパープ○・レイン・・・。
仙葉さんが引退公演のベッドで使っていたこの曲・・・。
クロージングタイムにはぴったりの、美しくも儚い名曲はしっとりきますね。
川崎名物の椅子を片付ける客たち。

外に出ると雨は止んでいました。

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