blogからの続き。





「日本海庄や」の前で待っていると送迎の車がきた。


車はボディにWordか何かで作った「ライブシアター栗橋」と書かれた紙がラミネートされ貼ってあったのですぐわかった。


あとは、1車線程度の端道を長く進み、トンネル的なものをくぐり、さらに進むと栗橋はあった。


歩いて30分程度と聞いていたのだが、やはりけっこう遠いなと思った。雨だったこの日、送迎がないと相当困難な道のりだ。





そして劇場は、小高い丘の上のような場所にあった。





「ライブシアター栗橋」 ・・・地元や近郊の好き者にとってはここがnhkホールやccレモンホールのように見えるのかもしれない・・・。





中に入ると、やはり人でいっぱいだった。ただ、一番後ろ壁面の椅子が一つだけ空いており座る。天井についているライトが重なり(天井が低い)、踊り子さんのダンスが見えない時があるが、まぁ見える。ステージが始まると立って観る。照明はファンタスティックではないが、古いが照明機材の数は多い。


また、丸盆はあるが花道はなく西川口のような感じ。広さは大和よりは狭い。そして、側の前の方と後ろの方に扉があるのだが、前の方は大きく“トイレ”と書かれているが扉を開いてもトイレに直結はしておらず、通路の先にトイレがある。


更にはである。トイレをでて後ろの扉から入ろうかなとすると(前の扉は袖でポラをとっているため)、何故か後ろの扉には通路が遮断されており行けない構造になっていた。(牧瀬茜さんの踊り子写真展はどこに貼っているのかなと探したのが前扉を出たスペースにはなく、後ろ側(入口受付側)のほうに結局あった。)





さて、入ると、1回目3番手の小室さんが裸でポラとっており、次は4番手のひめさんになった。人間大のりらっ熊のぬいぐるみを背負い、英国の近衛兵のような衣装、いつものように所狭しと踊りまくるのではなく、わりとロボティックなものでなかなかいい。さらにベットも栗橋の劇場とあっているのか、この日は繊細さもより感じられいままで観たひめさんの中で最も芸術度が高かったように思えた。これは2回目(同じ演目だった)観た時も同じように感じられ、ひめさんの技術が上昇しているように思えた。


よって、初めてひめポラを買うことになる。「ぎゅー。」と「できたぁー。」の洗礼を受ける。


回収の時、通路で牧瀬さんの撮った写真を見すぎ、とりに行くのがおくれ、あわてて入ると、ひめが「名前読んでいいですかー、ダメですかー」といっており、すぐオープンになり写真を持って見せ探してたので、そこで回収できた。いやー、失態でした。すみません。





そして、次はトリ(この日は5香盤)のHIKARUさんとなる。


あえていえば、この日のもっとものお目当てはHIKARUさんかな。HIKARUさんは西川口で衝撃の演目
を見て以来である。


衣装、やはりこだわってました。また、紅い大きな羽扇子。 HIKARU隊の方々が話しているのが聞こえたのだが、最近ダチョウの養殖も細り、今回の衣装等は16万したらしい。すごいっす、HIKARUさん。





演目自体はそこまでではなかったが、やはりポラは“HIKARU劇場”と化していた。


いきなり、ゲーセンで釣った大マグロ2匹をもったHIKARUさん。


この魚が意外な人気があり、HIKARUさんにそれを抱かしたり、ともに持ったり、あるいはHIKARUさんがスワンのポーズでそれを持ち頭上にかかげたりと、かなり活用されていた。


ダラポラでもサクサクでもない気さくで絶妙なポラ対応を繰り広げるHIKARUさん。当週載った週刊大衆を持ってきてポラ時渡す人も3人いたり、大盛況。


そして、HIKARUさんの声、声、こえ。いいっすぅ!





自分も、買いましたよ。HIKARUさんのポラ(あっ、デジか)。魚を2人でつかむをいう設定。





HIKARUさんに「お魚、好きですか」 と聞かれたので




「はい。お魚バカです!」と答えました。




すると、HIKARUさんは気さくに「お魚は健康にいいですよね」ときっぷのいい笑顔で答えてくれました。





まぁ結局、薩摩おこじょの癒しを受けましたね。満足しました。


また、このマグロ2匹ですが、前日まで誰も欲しがる人がいなかったそうなのですが、なんとこの日はいきなり500円を渡し、1匹買う人が現れ、HIKARUさんが驚き、結果300円で釣ったから300円でいいと言い(そういう対応も良いですね)、200円のお釣りを渡し、見事お買い上げとなりました。


この日はオークションというものがあるらしく、袖で黒須姐さんがそれはオークションに出せると言っていたのが聞こえました。