1980年11月27日(当時大学1年)の雑記 【本文再掲載】 | ミニカーおやじの雑記帳

ミニカーおやじの雑記帳

ようこそおいで下さいました! 今宵もミニカーを肴に、一杯いきますか?

 

頬にあたる雨の冷たさ

 

ああ これが冬の雨

 

道に舞っていた落葉も 今はなく

 

最後の台詞を交わすことのみ残された二人

 

ただ黙って 歩いていく

 

 

 

気の早いジングルベル

 

うつろなまでに イルミネーション

 

人々は何を求めて どこへ

 

そして僕たちは・・・

 

 

 

すべてが冬のイマージュ

 

そしてすべてが

 

別れの情景

 

通りすぎた日々

 

ふと浮かぶけれど・・・

 

 

 

ああ

 

僕たちの愛は

 

今 消える

 

 

 

 

 

 

<背景&状況を、より理解して頂くための補足>

 

◆時期:

     大学1年。冬の始まり&クリスマスシーズンの始まり。

◆場所:

     大阪

◆フィクションorノンフィクション

     これを書いた時は、別れのシーンを想定したフィクション。

     でも結果的には、割りと早々にノンフィクションに・・・(笑 and/or 涙)

 

 

いつも有り難うございます。