頬にあたる雨の冷たさ
ああ これが冬の雨
道に舞っていた落葉も 今はなく
最後の台詞を交わすことのみ残された二人
ただ黙って 歩いていく
気の早いジングルベル
うつろなまでに イルミネーション
人々は何を求めて どこへ
そして僕たちは・・・
すべてが冬のイマージュ
そしてすべてが
別れの情景
通りすぎた日々
ふと浮かぶけれど・・・
ああ
僕たちの愛は
今 消える
<背景&状況を、より理解して頂くための補足>
◆時期:
大学1年。冬の始まり&クリスマスシーズンの始まり。
◆場所:
大阪
◆フィクションorノンフィクション
これを書いた時は、別れのシーンを想定したフィクション。
でも結果的には、割りと早々にノンフィクションに・・・(笑 and/or 涙)
いつも有り難うございます。