今日は、相方さんと知り合ったきっかけを。

私は高校から吹奏楽でトロンボーンを吹いていて、社会人になってから
「市民オペラ」の存在を知って「やってみたい!」と参加。
そこにいた同じトロンボーンの人に「市民オーケストラで人が足りないから
手伝ってくれない?」と言われて初夏のコンサートをお手伝い。
今までCDでしか聴いた事のない曲を自分で演奏できるってすごい!と
コンサート当日に入団けってーい。

それから数年・・・
名古屋の大学を出て、東京で仕事をしていた現相方さんが
こちらに就職して、高校の頃やっていたオーケストラをまた始めよう、と
春に市民オーケストラに入団してきました。
正直な話、相方さんはちょっと地味で目立たない感じなので
入団してからしばらく存在に気付きませんでした・・(ごめん!)
その年の夏にヴェルディのレクイエムという合唱曲の演奏会があって
その打ち上げで初めて会話。
私があまりに童顔なので、てっきり未成年だと思っていた相方さんに
ビールを飲んでいるのでびっくりされたのが最初。
その後の2次会で偶然となりの席に座って意気投合。

それから吹奏楽・オーケストラと同じ団体に所属していて
同じ金管楽器ということもあって仲のいいお友達に。

私が映画好きなので、一緒に映画を見に行ったりごはんを食べに行ったり。
でも、その当時はまだつきあっていませんでした。
(少なくとも本人たちはそう思っていました)

そんな状態が1年くらい続いて周囲からも「本当につきあってないの?」と
何度も聞かれて(もう、こっちから切り出そうかな?)と思っていた頃。

一緒に遊びに行って家まで送ってもらった帰り際に
「つきあわない?」と。
ちなみに私の返事は「じゃ、交渉成立ってことで」(握手しつつ)
う~ん、ちっともロマンチックじゃないよう。

相方さんは、これを切り出すまでに3度タイミングを外したそう。
プロポーズまでには一体何回・・・?