こんにちわ。元CA添乗員のTomokoです。
7月2日から9日まで、ドイツ、スイス、フランスの
添乗に行ってまいりました。
ハイデルベルク城に入場し、アルタン(テラス)からの
眺め、最高です!
この赤茶色の家並み、まるでおとぎの世界です。
入り口には城門塔があります。
プファルツ選帝侯の紋章です。
魔女が噛みちぎったと言われる(伝説)ドアの
取っ手(鉄
取っ手右側に歯の跡。。。 城の王が、戯れに、
このドアを噛み切った人に、城を与えよう、と言い、
大勢
来た魔女が全
城門塔から入ってすぐの左側にあるルプレヒト館。
この館の入り口には、天使&バラ&コンパスの
彫刻像があります。
この館をつくった大工の双子が館の完成直前に、
工事場に来て、足を踏み外して、亡くなった。双子は、
悲しみに沈む父の夢枕に現れたとのこと。翌朝、父が
目を覚ますと、昨夜のしおれていたバラの花輪が
新しい花輪となってベッドの横に置かれていた。
そこで、父は、この夢をもとに、双子と、バラの
花輪と、 コンパスを彼の仕事のシンボルとして、この館の
入口に つくったそうです。
花輪と、
入口に
そして、正面にあるフリードリヒ館
オート・ハインリヒ館
今は、薬学博物館になっていますが、OPENは10時から。
そして、名物のワイン大樽、221,726リットル入る。
宮廷道化師のペルケオは、毎日ワインを18リットル
飲んでいた。あるとき、彼は、水を飲んで、まずい、と
言って亡くなったようです。
また、彼は、婦人をびっくりさせて介抱するのが好き
だったとのことです。
彼がつくったびっくり箱が右側にあります。
下の取っ手を引くと、白いきつねのしっぽが出てくるような
仕掛けになっています。マジでびっくりします!
そして、テラスに出ると、最初の写真のような風景が
のぞめます。テラスにひとつ、人の足跡が!
あるとき、この城のお妃が、ご主人の王が狩猟に
行って、不在のとき、ある男と浮気をしていたところ、
王が予定よりも早く帰宅し、慌てた浮気男が、
フリードリヒ館の上階から飛び降りた時の足跡とのこと。
とても大きな足跡です。
そして、そして、お城を出る時に見かけたリス!
しっぽがふさふさとして黒い。
お城を出て、アルテ・ブリュッケ(古い橋、
カール・テオドール橋)へ行きました。
この橋の左側に、ハイデルベルク城がのぞめます。
この橋の別名にもなっているカール・テオドール氏は
こちら。
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