こんにちは♪
昨日は絵本をご紹介しましたが、新入荷シリーズ本日はこちら!
とっても人気で品薄になっていたチェコのガラスボタンです。
こちらは店頭に並んでいるほんの一部。
バックヤードにもたくさんのボタンたちが待機しております!
つるつるで、ぷっくりしていて可愛らしいのはもちろんなのですが、
チェコのガラスボタンは色使いやモチーフが独特で不思議な魅力がありますよね♪
スタッフの独断と偏見でいくつかをご紹介させてください。
まずは、きっと早いもの勝ちなこちら!な、なんて繊細で可愛いお花・・・
職人さんのハンドペイントによるものですが、押し花を閉じ込めたように瑞々しく綺麗です。
手作りアクセサリーに使っていただいても素敵*
お次はこちら、なんだかコスモを感じる不思議な色のボタンたちです。
日本ではまずお目にかかれないデザインですよね・・・!
可愛いだけじゃないチェコボタン、何に使おうか考える時間も楽しいです♪
そしてこちら。
珍しいですが、まん丸じゃないこんな変わりボタンもあるんですよ~。
蝶とお花、セットでいかがでしょうか??
こちらのお花ボタンは、たくさんの色の組み合わせがあります。
お色次第で、可憐だったり、ポップだったり、ちょっぴりエスニックだったり
雰囲気がぜんぜん違うのでお気に入りを探してみてくださいね*
そしてなんと、↑写真下の2種類・・・
ブラックライトをあてると、こんなに鮮やかな蛍光緑に光るんです・・・!
これは塗料などによるものではなく、ウランガラスといって
ごく微量のウランを着色剤としてガラスに加えて作られているもの。
ウランが紫外線に反応してこのように光り輝くそうです。
ヨーロッパが発祥で1930年代にコップやアクセサリーなどが多く製造されましたが、
いまでは民間でウランを扱うことが難しいためごく少量しか製造されていないとのこと。
こだわりの希少なボタン、お洋服やアクセサリーにいかがでしょうか?
当店で扱っているガラスボタンは、ガラスボタンの製造で有名なヤブロネッツ・ナド・ニソウの町で作られたものがほとんど。
ガラス棒を溶かすところから、彩色して完成まで、すべて職人さんたちの手仕事によるもので、
小さなボタン1個が完成するのに約8週間の期間を要するのだそうです。
最盛期と比べると市場規模もかなり縮小し、工房の数もかなり減ってしまったそうなのですが
今でも職人さんたちが昔から使い続ける型を使ってボタンを作っています。
そんな背景に思いを馳せながらボタンを眺めていると、
どれも素敵で大切なものに思えてきてしまいます(*^.^*)
昔ながらのチェコのモノ作りの世界、梅雨の気分転換に是非見にいらしてくださいね♪
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チェドックオーナー谷岡の2冊目の著書、ついにamazonに商品ページができました!
来月7月29日発売予定です。こちらもお楽しみに!
お知らせ
木村涼子 「夏のおでかけ器展」
2016年6月25日(土)~7月3日(日)は好評につき、販売は終了いたしました。現在は展示のみとなります。
※一部の作品と追加納品があった場合は最終日に販売予定です。
詳細は後日、チェドックHPにてご案内いたします。
チェドックザッカストア浅草
住所:〒111-0043 東京都台東区駒形1-7-12
電話番号:03-6231-6639
営業時間:12時~19時
最寄り駅は浅草or蔵前です。アクセス案内のページはこちら☆
★定休日が変更になりました→毎週月曜定休(祝日の場合は翌火曜定休)★