運動会と長女

幼稚園で、participation(参加姿勢)に欠ける伶香。それは授業参観や行事のときに目に余るレベルで、入園から今に至る2年間、我々夫婦の間で頻繁に議題にあがっていまして、、

カリキュラムのあるインターでは熱中していたし、今でもアフタースクールで行くと物凄くハマっているので、単に合う合わないで片付けるか、ワガママだとレクチャーを入れるか、自主性として様子を見るか、、、といった感じで未だ答えはないのですが、一応行事は盛り上げる方向でサポートしています。

この日は運動会。

ハートヘア！

ペアスニーカー！

で参加するも、、、

これ、なんの時間？

覇気が無いね、、、。

一方、玉入れ頑張るダディー。

(ふらふらして観ていなかったのでダディーが頑張ってるよ！と連れてきました)

さらに、

お父さん応援団も参加！

我々はペアルックだし！

結果、周りがどれだけ盛り上げても娘のテンションは一向に上がらなかった！わおっ。

でもね、なんか、、夫婦一緒にそのボイコット気味の娘を観ながら苦笑いできる、ってことに感謝しました。1人で抱えたら悩んじゃうかもだけど2人なら笑える。だって、お互い心の何処かで私は自分のワガママな協調性のなさ、ハズバンは自分の斜に構えてソーシャルじゃないところ、を重ね合わせて観ているから、

なんか、、、しょうがない、っか？

と笑いあってしまう。

大きな声では言えないけども(ってこの場で書いてちゃなかなか公だわ)

最後に衝撃の競技風景をお披露目します(汗)

笛がなった瞬間に玉を無造作に手放すあたり、非常にアンニュイで、、もう色々通り越してその態度の完成度に感服。