ショボい―――――貧乏くさいさま(広辞苑、、、、んなことは)
ショボいジャケ画像を「トホホ・ジャケ」と呼んでいた。 美人系でジャケ買いしたことは無いが、トホホ・ジャケなら買ったこともあった。
「ショボい」というのは、ジャケ画像が手抜きということではない。 安っぽさではなく、情けなさが重要であり、ここが微妙なところである。 アーティストはこのジャケには不満だろう、と想像してしまうのが良い。 貧乏くさいだけでなく、キメたつもりなのにキマってない写真なども、トホホである。 なお、編集盤など、リアルタイムに出ていないものは除外している。
Rose TattooのSouthern Star。 タイトルから子供が連想したようなプランに、アンバランスな構図、ヘタクソな絵と、よく差し替えなかったものだと思う。 もし、本人達がこのジャケを気に入ってリリースしていたのなら、逆に「Rose Tattoo恐るべし」である。 Rose Tattooは他にもも結構トホホのものがある。 同様の路線では Elias Hulk という英国のグループのジャケが有名である。
Black SabbathのSabotageは、タイツをはいた格好がとても情けない。 ホントに「トホホ、、、」という声が聞こえてきそうである。
Maria MuldaurのSouthern Windは、はたして乳首が透けて見える必用があったのだろうか。この必然性の無さが、拡張版トホホである。 Carliy Simon のNo Secret とは大違いである。
キメたつもりのにキマってないのは、多数ある。
アイドルやハードロックの決めポーズやは今見ると、こっぱずかしいものが多い。
たとえば北原佐和子のTwenty。
指が、、、なんか、、、見ていて恥ずかしい。