第6回マンション管理士実務研修会について | 広島市で唯一プロナーズ認定のマンション管理士田原事務所です。

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 今日は国土交通省補助事業である第6回マンション管理士実務研修会のDVDによる勉強会が広島で開催され参加してきました。
 
 主催は一般社団法人マンション管理士会連合会です。中国地方では広島で開催されるということで山口県からも参加者がおられました。

 内容は昨年11月12日に東京で開催された研修会のDVDを視聴するものです。生ではないので質疑ができないのが難点ですが参考になるお話が盛りだくさんで勉強になりました。
 
 マンション管理組合において発生する揉め事の多くは裁判にそぐわないものも多く、日本マンション管理士連合会においても民間調停ADRの研究を進めていることから第1部は東京都行政書士会行政書士ADRセンター東京のセンター長 伊藤さんの民間調停に関する講義でした。
 私もこの半年間対話型調停人組合による調停人養成講座・基礎編を受講し終了したばかりです。が、実際には調停者の立場というのはなかなか難しく、ついつい当事者的発言になってしまい反省したりの繰り返しです。来月からは実践編も始まりますのでもう少し本格的な勉強に取り組みたいと考えています。
 1+1=2というような明確な回答が出来にくい管理組合運営において顧問業務といえどもこの「調停能力」や「ファシリテェータ―能力」が不可欠であると感じます。

 後半の研修は我々の仲間であるマンション管理士3名による事例報告ということで実践編。
 
①マンション管理士による第三者管理者方式導入事例

②小規模マンションの管理組合運営支援事例

③管理組合運営の適正化支援事例

いづれも管理組合の管理不全を防ぎ適切な管理組合運営に寄与するための方策やヒントがたくさんありました。
 マンション管理士として「管理費や修繕積立金の少ない管理組合の再生や適正化にいかに寄与できるか」
 
 広島においても自主管理で今まで運営されてこられたマンションで、役員のなりてがなく、また会計業務の負担が大きくどうしようもなくなりつつある管理組合も結構あると思われます。管理会社の活用も含めて、少ない費用で効率的にお手伝いできるよう考えていきたいと思っています。

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