応援したくなる受験生 | E判定から京都大学に逆転合格! 弓場 汐莉のブログ

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大学受験塾ミスターステップアップ講師 弓場 汐莉
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ある日のモーニングのときのこと。



塾生のあかくん(仮名)と、みどりくん(仮名)と

ゆばーんでお話していました(・ω・ )




あかくんが、とても眠たそうにして

「今日はめちゃくちゃ眠い。やばいっすわ~」

と言ったのを聞いて


みどりくんが、こう言いました。







「今日の運命を変えたらいいんだよ!



運命を変えるために、ここに来てるんだから。」




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実は、みどりくんは限界突破コース生。



限界突破生は本来、ほかの塾生との

一切のコミュニケーションを断つことになっています。

(私語厳禁・目くばせも禁止)





限界突破するためのエネルギーを、

漏らさないようにするためです。








ふつう、受験生どうしで会話をすると、たいていは



「勉強だるいわ」
(ネガティブワード)



「〇〇大学は、校内10位以上じゃないと行けないらしいよ」
(根も葉もない、混乱を招くウワサ)



「E判定じゃ受からないよ」
(モチベーションを下げる言葉)



「あの子、〇〇大学受験するらしいよ」
(駄弁)



というような、

エネルギーをもらす会話

エネルギーを奪う・奪われる会話

になってしまいます。



受験生だけではなく、どの人間関係でも、そうです。




だから…

お互いに、本当の意味で高めあえる関係

いい影響を与え合える関係なら



「私語厳禁」というルールは、必要のないルールなのです。

(実際、実現するにはかなりのハードルがありますけどね。)







だから、みどりくんの、あかくんに激励に対して


限界突破生なのに、会話したから注意しよう

という気には、まったくなりませんでした。







あかくんの今日1日と、未来を想う気持ち。

みどりくん自信も、いろんな壁を乗り越えようとしてる、

人生を変えたいという想い、

勢い、アツい気持ち。






そういう気持ちから、ついつい出てきた

励ましのひとことだ、ということが


十分に、伝わってきましたから。







そうやって、いい影響を与える人の周りには

勝手に、エネルギーも、応援の気もあつまってきます。






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「奪う、奪われる」の関係ではなく

「与え、高めあえる」関係に。







では☆