その後の収容猫 | 千葉市ねこ多頭レスキュー

千葉市ねこ多頭レスキュー

千葉市内で起きた猫の多頭飼育崩壊のレスキューを有志で取り組んでいます。

坂道です。

前回の記事から時間が経ってしまいまいました。収容された猫たち、亡くなった猫達に思いを寄せていただいてありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
うちにいる個人保護の猫で症状があった猫達ですが、下痢が続き痩せてはいますが衰弱はなく少しづつ落ち着いてきているように感じます。

収容された猫達の様子も見にいきましたが、ふてくされたような表情はしているもののゴハンもしっかり食べ、排泄にも問題なく健康なようです。ひとまずほっとしました。

 

ふてくされエイミ

 

イクもふてくされ

 

こわがりショウコ

 

ヤシチとマユミは一緒のケージ

 

シグレ 猫パンチ1秒前


これから子猫の季節で収容が相次ぎ、センターがパンクする事態もありえます。早めにセンターから出してあげられるよう考えないといけません。
もし猫を迎えることを考えている方がいらっしゃいましたら、多頭飼育崩壊の猫だけでないですが、センターや野良猫などの恵まれない猫達を引き取ることを考えていただけるととても嬉しいです。

成猫は子猫のように懷かないのではないかと言う方がいますが、ちゃんと懐きます。苦労した猫はいじらしい性格の子が多いです。性格やクセもわかっているので飼いやすく、落ちついた猫ライフを楽しめます。
(子猫から飼っても抱っこが嫌いだったり、寄って来なかったり懐きがイマイチなのはいます。まあ、それでもうちの子はとてもかわいいのですが)

また、収容される猫達と報告しました9匹のうち、クロハは保護して頂ける方がみつかってすでに保護されています。ありがたいです。



諸々の事情で坂道は「千葉市ねこ多頭レスキュー有志の会」を退会することになりました。
収容された猫達は、思い入れも関わった責任もあると思いますので、個人活動でもバックアップしていきたいと思います。

個人のブログはこちら → 坂道ねこハウス

雑多な暮らしでいつも時間が足りないため、更新頻度は非常にゆっくりですが、大事なことはこちらでご報告します。



坂道は退会となりますが、引き続き多頭飼育崩壊の猫達をよろしくお願いいたします。