昨日は神戸に行ってまいりました。ジュリーも夏休みでひと月近く間があきましたが、私も無事たどり着けてホッとしました。



鉄人バンドのメンバーと一緒にジュリーが登場。

パート1のことなどあらかた忘れているので、なんでも新鮮。最初の曲「スプリーン」もいい声だわ~と思って聞けました。声もよく出てたように思います。

「そのキスが欲しい」でみんな一斉に立ち上がります。


「コバルトの季節の中で」は、秋らしくてやっぱりステキ。


MC

「神戸にやってきました、一年ぶりの神戸、知らない歌ばっかりなのにようこそおこしくださいました」


新曲4曲、きょうは「カンデン」じゃなくて「トウデン」でしたね。手拍子してる人は多くなかったかも。ジュリーが一生懸命歌ってくれてるのがわかりましたわ。汗のしぶきが飛び散るのが見えました。


ブルーの衣裳を着ているジュリーは結構スリムに見えたんですが、ボタンをはずすと、オナカのラインがあらわになって、増減なし現状維持と認められました。

上着を脱ぐのが結構遅くて、そのうえシャツはきちんとズボンイン。あら~、後半に期待。



休憩はトイレタイム。

なにぶん年も行ってることだし、体調もいまいちだと休憩ありがたいです~。


こくさいホールは大多数が女性客とあって、男子トイレの個室が女性に解放されてました。

こちら1F左手のトイレ、中はカーテンで仕切られています。


Rスズキのブログ


後半、衣裳が黒のブレザーに変わって登場。


「約束の地」手でリンゴの種をまくしぐさに胸キュン。でしたわ。エンディングに大きく腕をあげ、何かをそっと抱きしめるようなジュリー。

ちょっと大人になった「君をのせて」はとてもよございました。最後にバレリーナがするお辞儀のポーズ?、これも王子様チックでよかったわ。この年になってもこんなポーズをして似合うとは思わなかった・・・。


朗々と歌う「我が窮状」、そして「時の過ぎゆくままに」。やっぱりかつてのヒット曲のイントロを聞くとおおっ、と嬉しい自分がいます。


お待たせしました、「気になるお前」で、腕を上げ下げするとき、左側のシャツがめくれて上がりましたよ。・・・このときだけでしたが。あとは用心深くズボンをずり上げていたので確認できませんでした。


さぁ、懸念される「君をいま抱かせてくれ」での歌詞はどうかしらね?

「数だけで女をかたるようなお◎☆」二番は「価値だけで・・・」

あってますか?


アンコールでのMC

何を話すのかとあまり決まってないようで今夜はもうグダグダ。


「TVをみてると健康食品のCMをやってる、夜中にトイレに何度も起きる人のためのとか。

そんなん使わんでも、夜中に何回トイレに行ってもいいやん、私なんか2回3回行きますよ、1回だけだったら、ああ、今日は一回だけやったって。(そのお年でしたら普通です)そのあと寝られないって言うんなら、ずっと起きてたらええのよ。誰もそのあと寝ないかんって怒る人はおれへんのやから。それでそういうときTVなんか観たりすると、ヒーリングの番組なんてやってるわけよ。そこで急にニュースが流れたりするとびっくりする。そうそう、さっき高校生が国体で、平泳ぎで世界新記録出したって!

NHKのニュースやってなかったんでケータイで確認したけど、そうだって。世界新ですよ、世界新。北島選手はロンドンオリンピックで銅メダルも取れんかったんや、いや、取らなかったんやで。

高校生、すごい才能や、大事に育てなあかん、天狗にさせたらアカン~。

で、夜中に起きる話しに戻るけど、寝られなかったら、中学校の算数の教科書読んだらええんやすぐに寝れられる、あとはコンサートの曲の歌詞順番に思いだしたりとかすると、2曲目ぐらいでもう寝れる。夜中に起きて、なにか口にちょっと入れると落ちつくねん(ええ~!!と客席)いや、ホント、ちょっと食べるとね、うん。」






もう食うな!



「こう暑いとね、ツアー休みの間に旅行行こうとおもっても、もう出かけられない、高齢者は家にいろっていってるからね。近くの外国行こうかって?近くの外国は大嫌いや!かといってヨーロッパなんて安全か言うたらね、テロで怖いですよ、ロンドンなんてオリンピック会場の横に大砲置いてるんですから。ミュンヘンオリンピックのときには人質事件があったんだから、空港行ってもあちこち触られてもうたいへん、検査されてね、アラブのほうに行ってみなさい、『なんでェこんなところ、ケっ』て、悪態ついてると日本語で言ってもなんだか雰囲気でわかるらしいのね、こっちへいらっしゃいって別室に呼ばれてもう体中ぺたぺたぺたぺた・・・・。


こないだはあまりに暑くて寿命が一カ月縮んだんですよ、一カ月縮むとどうなるかってういうと、6月25日生まれが5月25日生まれになるわけですよ?これで冬が寒かったら、舞台に上がっても息がしろーくて、お客さんもみんなガチガチ震えててね、そうなったら寿命が3カ月縮みますよ?(なんのこっちゃ)


私も64ですから、あと6年、70まではやろうと思ってますので、それまで皆様もお元気で」


アンコールが「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」と「ストリッパー」で、とても64のジジーとは思えぬ歌いっぷりでした。