大変ご無沙汰してました。
身辺何かと忙しく、そしてさしてブログに書くような
新しい物もなく、そんな訳でブログも放置状態でした。
すいません。

そんな中、昨日、スクラッチ大魔王戦が大塚のイーストさんで行われましたので
ちょっとご報告。

スクラッチ大魔王戦を知らない人にちょっと説明すると、
ルール的にはほとんど9ボールのルールながら、試合中スクラッチポイントが
一番多い人がスクラッチ大魔王の称号を得て、mixiやブログ、ツイッターなどの
ハンドルネームを全てxxx@スクラッチ大魔王と次回大魔王戦が開催されるまで
名乗らないといけないという怖いルールです。

今回の結果はナノちゃんのブログをご覧ください。
「ビリヤード:B級を目指す」


今まで、10回やって思うのですが、時にゾーンにはまっちゃう奴がでるんですね。。
何やっても手球がポケットに向かって走っていくんです。
こうなったら止められません。
そうなると、もうヒーローです。
今回もお一人が突っ走って新時代の大魔王になられました。

「キッちゃん@第10代スクラッチ大魔王」

分析すると、大魔王になるパターンって2種類あると思うんですね。

歴代大魔王を例にとると。
※歴代大魔王は落さんのブログを参照(http://rohsan.blog98.fc2.com/blog-entry-647.html

1、普段から素でスクラッチを多発させる人
  永世の称号を得られるのはこのタイプ。病気が慢性化しているケース。
    あつしんさん、落さん、そして僕。

2、ゾーンに嵌って突っ走るタイプ
ふとした拍子にゾーンに嵌って止まらなくなる人
恐らく、逆に入れに関してもゾーンに嵌る事もあるので、
それの裏返しかと思われる。急性的に発病するケース。
  GUNボーイさん、トキオさん、H田さんもこのタイプ


今回のキッちゃんは正に2のパターンでした。
慢性より、急性の方が重病かするのは世の常です。

今まで最大の伝説は、あのじゃこ姉に「がんちゃんのスクラッチは美しい」と
言わしめたがんちゃんでしたが、今回のキッちゃんはその上を行った感じです。
また新しい伝説が生まれた感じです。
新人にして末恐ろしい人が現れました。
※がんちゃんにライバル出現ですぞ。次回は是非是非。

それに比べ、僕は今回は全く「良いもなし」でした。
今回は(も)、勝ちに拘らず普通はまずやらない攻めをバンバンやろうと思って
ました。

そんな中、美しいスクラッチが出たのでそれだけは良かったかと。
「縦空クッションコンビ⑨コーナーイン」を狙ったら、
「縦空クッションコンビ⑨キス手球コーナースクラッチ」な訳で。
やっぱり、タイミングスクラッチは美しかった。
9と手玉のキスは事前に予測出来てたんだけど、かわせなかっただけなんだけど。
そもそも、普通の試合じゃやらんショットだけどね。

注:ご批判もあろうかと存じますが、スクラッチに美しさを見出すのも
この競技の特殊な所ですのでご容赦を。暖かい目で見てください。

しかしですね。裏順位(本来の順位)が最下位ってちょっといただけないです。
大魔王の称号もなければ、地味に素で下手を露呈してるだけな訳で。
まぁ実際下手なんですけども。
勝ちに拘らず、攻めて楽しむのが主眼でしたが、流石にこれは素で凹むので
次回はもうちょっと真面目に勝負しようかと思ってます。

で、次回はいつかしら?