1日は真っ青できらきら光る海や森の中のクリークを、2日目は、のんびりとした高原の光景を楽しみながら合計で400km以上走りました。
方角によって、土地が放つ雰囲気がまったく変わるのが面白いですね。
さて、先日お知らせした「親子ネイチャーウォーク」。
案内ページができました!
以前、ブログでナビゲーターを勤めてくださるTAKARAさんのことをご紹介しましたが、実はもうお一方、ナビゲーターがいらっしゃいます。
それは、ケアンズの学校で日本語教師をしているYUKAさん。
(折り紙の活動もされているので、私は、折り紙ゆかさん、というお名前を聞いていました。)
TAKARAさんの大学の先輩で、彼がワーキングホリデーでやってきたのを機に、バードウォッチング熱が再燃したそうです。
YUKAさんの活動の根底にあるのは、「動物」と「教育」という2つのテーマ。
日本で生物系の大学に所属していた時に、
「自分が目指すのは、何かを伝えることを通して、人と動物(自然そのもの)の関係をより良いものに変えていくこと」だと気づいたそう。
その後、クイーンズランド大学で動物学(Zoology)と教育学(Education)を勉強し、教師として働く現在も、この2つのテーマの下で様々な活動を続けてられています。
(折り紙もその一環だったんですね)
テーマにしっかり向き合って、ぶれることなく、静かにたゆまず努力を続けられているところ、尊敬です
そんなYUKAさんが常々感じていたのは、
「すぐ近くにある世界的にも稀な自然環境に気づかずに、ケアンズつまらないと思っている人が多い」ということだったとか。
ドキ。。 私も良さが本当の意味でわかってるかは疑問。。
「大好きなケアンズの人たちに、奥深いケアンズの自然の魅力をもっと知ってもらえる機会が作れないかな。」
と思っていた彼女やTAKARAさんと、ケアンズウィングの意向がめでたく一致して、今回の企画が誕生したのでした
1回目は、スクールホリデーということと、彼女の専門である教育を生かして、小学生以上のお子さんとそのご家族を対象にさせていただくことに。
「子供たちと一緒に、森や川で色んな発見を楽しんでもらいながら、 何か大切なことに気づいてもらえたらいいな。」
というYUKAさんの願いもこもっています。
確かに、子どもが喜んだり生き生き何かを発見する姿によって、大人もつられて?気づきが増す気はしますね。
(じーっと地面を眺めてたり、子どもは視線が違う)
こんなに可愛い、お手製のアクティビティブックも作ってくださいました!
楽しそう
きっと、和気あいあいと、ケアンズの良さを再発見できる2時間になると思います。
1回目は、限定5組のご家族を対象に、スペシャル価格で行います。
【日時】10月4日(日)9am-11am
【場所】センテナリーレイク
【対象】小学生以上のお子様とそのご家族(先着5組様)
【参加費】大人$15/小人$8(小学生以下のご兄弟は無料)
詳細、お申し込みはこちらのページからどうぞ