これから作るお店のこと。 | 地球最古の森に抱かれた街・ケアンズから、自分らしくありたい貴方へ。

地球最古の森に抱かれた街・ケアンズから、自分らしくありたい貴方へ。

ケアンズ地元情報誌リビングインケアンズの生みの親。16年間の編集者時代に出会った、オーストラリアやケアンズの素敵なモノ、ライフスタイルをシェアし、ハッピーの輪を広げるべく活動するマーフィー恵子のブログです。

自分の誕生日にお店をオープンできたら。。
何となく思いついたのが2月過ぎ。

その後、地道に物件を探し歩き、交渉を重ね、
何とか、あと少しで契約というところまできました。グッド!

何でこの不景気にお店?目

しかも、そんな人通りの少ない立地で?あせる

と聞かれたりします。

うーん、言われてみればあまり条件は良くないですね、今。

でも場所選びは直感だったので、理由はないというか。
自分がそこにいて心地良さそう、と感じたので選びました。
(隣にコーヒーが美味しいカフェがあるし♥)


私は、ただモノを売る、ということを超えた
人とモノ、人と人、人と地域がつながる
ハッピーな空間を作りたいのです。



旅先の思い出や感動や、行ってきましたというお礼を、
モノをお渡しすることで他の人と共有する。

おみやげ、ってそんな日本人の美しい習慣だと思うんですよね。プレゼント


そして、ケアンズに存在する、こだわりを持って作られた
作家さんの作品や、丹精こめて収穫に至った農産物、
土地の恵みを使ったグッズなど
地元フリーペーパーの編集者として、ユニークなモノたちを見てきた私。。


お店という場を通して、作り手さんと買う方を結べたら
素敵だなあニコニコと自然と思っていました。



もっと突っ込んで言うと、

とかげ ケアンズならではの文化や産業が存続してゆきますように。


とかげ 自分達が作ったモノが他の人に喜んでもらえている、
  と作り手さんが実感して誇りを持てますように。

とかげ 買った方が、作り手の方のライフスタイルを想像して、
  異文化に触れていただけますように。

とかげ ケアンズの自然の素晴らしさを思い出すグッズで
  癒され、暮らしのシーンが少しでも豊かになりますように。




私がこれから作る、小さなお店は、そんな想いが入っています。


考えてみると、私の会社のテーマは
「ハートに響く、オーストラリア異文化体験のトビラ。」


書いて創る仕事から、場を創る仕事に変わるけれど、
根底は同じなのかもしれません。


落ち着いたら、お店を通してやってみたいことも
既に色々ありますが、まずは始めなくては!音譜


ということで、最近は内装の方と話し合ったり
ペーパーワークをこなしたり、地道に仕入商品を探して交渉したり、
と言う日々を送っています。

$オーストラリア・ケアンズで"ハートに響く"異文化体験!

(↑フローリング業者さんが計測中)