こんにちわ。
昨日の興奮が冷めやらぬnobuです。
・・・ですが、今日は別の話題です(笑)
ちょっと昨日の内容は長くなりそうなので・・・
さて。
我が家には一本、ちょっと使いづらいギターがあります。
これです。
ルックスも気にいっていますし、
生音も太くて悪くありません。
ちょ~~っと音色は好みと違うんですが、
それよりも楽器として優れているので、
新居にも持ってきています。
・・・やや、燻製の香りがするんですけどね(笑)
じゃあ、なんで使いにくいかというと・・・
ピックアップがね・・・・
もっさりしてるんですよね。
GDのレイヴォーンモデルを載せているんですが・・・
ちょっと音がボケ過ぎるんですよ。
GDは通常のモデルは悪くないと思うんですが、
こういうハイパワーモデルは、
良さが活かされていないというか・・・
レイヴォーンモデルというかハイパワーなモデルで、
これはいい!!!!と思ったのは、
K&Tだけかもしれません。
まあ、あれはそんなにハイパワーでもなかったような気もしますが、
音の太さがありながら、レスポンスもよかったですね~
値段さえなんとかなれば(笑)、
いいPUだと思うんですけどね・・・
ま、そういうわけで、
ちょっと載せ替えるPUを探していたんです。
考えていたのは、リンディのTALL-Gなんですが、
それだと他のギターとかぶってて面白くないんだよな~
あとは、ハーモニックデザインの54年モデル。
あれも54年の音かどうかというと怪しいけど、
こういう音が出したいんだ!っていうのが伝わってくるんですよね。
単純に、良い音を目指すなら、悪くないと思うんです。
あんな雑な作りなのに、どうしていい音がでちゃうのか(笑)
・・・とはいえ、どうせやるなら、
もっと特徴的なキャラクターを、
ギターに付けれないか?と思ったんですよね。
〇〇な曲をやるなら、いつもこのギターを使う!と思えるような、
特徴的なギターにしてしまえないか・・・?、と。
・・・とは言え、
そこまでしないといけないような曲って・・・?
わざわざ、それ用にギターを準備・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・こういう曲???
とりあえずロック式に改造しなきゃ。。。
・・・それとも・・・・
こういう曲?
・・・とりあえずフレットたさなきゃ・・・
それにしても、これ懐かしいな~
実際に見たんですよ、この演奏。
ただ・・・・・ヾ(-д-;)
PUとか以前の問題な気もします。
・・・!!!
いました。
常識の範囲内でなんとかなりそうな、
かつ準備がいる曲。
やっぱこの人でしょ。
なんせ半音下げのギターがうちにはない!
準備が必要ですね(笑)
それに、いまでこそ聴くこともほとんどなくなってしまいましたが、
この音の方向性は、好きなんですよね。。。
ちょっといじりすぎだし、
ギター本体は鳴ってないし・・・
でも、やっぱりとても個性的。
こういう音をベースに持つギターがあったら、
それはそれで面白いと思うんですね。
・・・ところで、0:39あたりで、
フレーズの途中でPUを切り替えてるんですよね~~
こういうところが、とても好きです。
やっぱりPUは切り替えてなんぼだ!と思います。
ま、趣味の問題ですけどね・・・
・・・で、この音に近いPUならディマジオから発売されてますし、
最近ではダンカンからもでてますよね。
でも、同じ音が欲しいんじゃなくって、
あのテイストがある、あの音以外も使えるPUが欲しいわけです。
ずばりのPUって、一応持っていますが、
ああいう使い方しかできないと思うんですね。
もしくは、ギター自体を目立たせたくない時くらいかな。。。
それにローパワーのPUが載ったギターばかりなので、
一本くらいはハイパワーなものも欲しい・・・
とは言え、音がボケるのは嫌だ・・・
このワガママを叶えてくれる・・・
かどうかはわかりませんが、
期待をこめて、あるPUを取り寄せてみることにしました。
Bare Knuckle Pickupsの
Trilogy Suiteです。
名前もそのまんまですね。
ベアナックル自体、いいPUを作るので、
期待がモテる・・・ような気もしますが、
GDと同じ結果になる可能性も抱えています(笑)
とはいえ、本人モデルが本人使用メーカーからでているのに、
あえて作っている・・・
そこに、ベアナックルのかなりの自信を感じますね。
・・・なので・・・
メーカーに敬意を表し、
関係ない日本人の手を経由せず送ってもらうことにしました。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・いや~~、詭弁っていいですね。
来月頭には届くと思うので、
また感想でも書こうかなと思っています。
つづく