パトラは男の子でした | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

パトラちゃんは男の子でした

 

エサ場付近でいる「キジ白猫」「パトラ」ちゃん。

古代エジプト人のようなアイラインを持った猫です。

子猫の時に、オスかメスかを見分ける為、尻尾の付け根を見ました。

その時に、男の子の印が見えなかった為、女の子と判断しました。

古代エジプトのクレオパトラから名前を取って、「パトラ」と命名しました。

 

その後、大きくなってきた時、観光客の間で、パトラは男の子ではないかと言われるようになりました。

再度、オスかメスかを見分けようと、抱っこをしようと試みましたが、なかなか抱っこさせてくれません。

鋭い爪をふりかざし、嫌がります。

非常にヤンチャな猫です。

4月18日に、観光客の手助けを受け、オスかメスかの判定を行いました。

男の子の印が尻尾付近にありました。

 

パトラちゃんは男の子と判別しましたが、名前は「パトラ」のままとなりました。

 

青島の猫の中には毛深く、オスメスの区別がつきにくい猫がいます。

抱っこをして、尻尾付近を観察すれば、オスメスの判定が可能ですが、抱っこを嫌がる猫の場合、判定が難しいです。