昨朝血を吐いた準を病院に連れて行きました。
診断の結果は、またもや心配していた通りでした。
*この記事には衝撃的な写真が含まれますので、ご注意ください。
下顎に転移した癌が骨を侵食してスカスカになった犬歯周辺に穴が空いて出血、という右下顎で起こった事態と同じことが左下顎にいま起こっているようです。
それが口から血を吐いた原因でした。
病院で猫服を脱がせて、これからは包帯を巻くことにしました。
前は2日に1度は着替えて洗濯してたんですが、ここ一週間は着替えの際にあまりに痛がるので、できずじまいでした。
さすがに衛生的に良くないかな、って思い始めてきまして。
エリザベスカラーを常時つけている生活になったので、胃瘻チューブを自分で触ってしまうことはもうないだろうと。
好きなものは、先に食べる?後に食べる?
▼10月18日の柴犬まるスタンプ
先、ですよね。明らかに。
最近みいみいの胃腸の具合が悪いので、パウチに入った液状のウェットフードに整腸剤を混ぜたものをドライフードと一緒にあげてます。
食いつきがいいのは、明らかにウェットフードの方ですね。匂いもいいのかな。
気になるウェットフードの塩分濃度は普通明記されていないので、戦国にゃんこと暮らすさんのブログを参考に低塩分のものを選んでいます。
かつて我が家でよくあげてたウェットフードなんて、塩分濃度が1%を超えててびっくり
ひなが腎不全になったのは、そのせいだったんじゃないか…という後悔があります。
他の塩分濃度測定サイトで見たんですけど、ブログ界隈で大人気の「ちゅーる」、あれだって塩分がものすごく高いんですよ。
日曜日の夜は妻がお友達の披露宴で、新宿の方のホテルで食べてきたそうなので。
ホテルのお料理に負けてたまるか!
と無駄な対抗心を燃やして、ベルギー料理のフランダース風カルボナードをこつこつと煮込みました。
二ヶ月間お世話になったこの猫用介護服とも、昨日でお別れです。
お別れといってももちろん、処分するわけではありません。
準の血と、よだれと、この二ヶ月間の思い出がここには詰まっていますもの。
退院して、真っ先に着せてあげたこの服。
胃瘻チューブ用ポケットのついた、つなぎ服。
どこに行っても「よくできてるね〜」と褒められたものでした
準、昔から意外とピンク色が似合う子だったんです。
結構かわいいでしょう?
下顎が半分なくなった関係で常時よだれが出続けてしまうので、前掛けがわりに長めのエプロンも着せました。
猫用介護服はいずれもTissue's Trunkさんに作っていただいたものです。
アメブロも書いてらっしゃいますよ↓
毎晩のように漂白剤に浸けて、それでも落ちきらないから揉み洗いして。
それもこれも、昨日まで。
首回りがかぶれて痒そうだったので、病院で周りの毛を刈っていただきました。
今朝は櫛で汚れを浮かして血とよだれで固まった汚れを延々と落とすのに2時間かかってしまいました。
ペットサロンでシャンプーしてあげられたら、一発できれいになるのにな…
口からの出血が止まらなくなってきたこともあって、普段よりも介護に時間がかかるようになってきました。
頂戴したコメントへのお返しが遅れておりますが、ありがたく読ませていただいています。
今日の午後にはお返事しますので