アルコール適量ってどのくらい?
ビール大好き
なキャサリンですが、最近飲みすぎで体調悪い・・・
それもそのはず、ここ何年とお酒を抜く日(休肝日)なんてほとんどないんです
酒は百薬の長
というけれどアルコールは健康の敵なの? それとも味方?
私がパリに住んでいたころ、フランス人の友達が風邪をひいたとき
「あ~なんか風邪ひいちゃったみたい。ワイン飲まなきゃ」
とか、逆に私が風邪をひいても色んな人たちに
「ワイン1杯飲んでねなよ」
とアドバイスを頂いた覚えがあります。
あと私が胃が痛かった時も
「ビール飲みなさい、治るから」と言われたこともあります。
うちの母は、体調悪い時にお酒なんかやめなさいと言いましたけど、もちろん私はビールいただいちゃいました
フランスではお酒は薬っていう認識があるのかもしれませんね。
キャサリンの親せきで東大を出て、今研究者になった人がいるんですが、ちょうど肝臓について研究してるので聞いてみました
すると
1週間のうち、2日間の休肝日を設けるとあとはいくら飲んでも肝臓は壊れない
と衝撃のコメントが!
だたし2日間というのは48時間連続という意味でそれでなければ意味がないそう。
さらに肝臓は壊れないにしても、適量を飲むとやっぱりみなさんもご存じのとおり、色々な健康面でプラスになるとのこと。
さっそく適度な飲酒とはどのくらいの量をいうのか調べてみたところ
厚生労働省が勧めているお酒の飲み方は、「日本酒の場合、1日1合まで。1週間に最低2日はお酒を飲まない日(休肝日)を作る」というもの。
適量
日本酒:1日1合
ビール:大瓶1本
ワイン:グラス2杯
ウィスキー:ダブルで2杯
アルコールの効果
気持ちをリラックスさせる
ストレス発散効果
入眠効果
・・・などのプラス効果がある。
また、2003年にWHOから発表された「World Health Report」の中で、日本を含む先進西太平洋諸国の中で、飲酒による死亡リスクが低いのは、日本人女性だけだったそうです
酒は飲んでも飲まれるな!
がモットーのキャサリンでしたが、これからは48時間の休肝日と適量を心がけたいと思います