帆船とビール | 私と森羅万象・・・

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右へ行くべきか、左へ行くべきか?
人生は何時も決断を迫ってくる・・・けれど
なんだか慣れてきたように思う今日この頃です

先日いただいた横浜開港150周年記念ビールを目ざとく夫が見つけて飲んでみようということになった。


体調が未だ回復しない私はほんの少しだけ飲みましたが、ボストンのビールに少し似ていて


苦みが少なく、後味にちょっと酸味(?っていうか)があって、 美味しゅうございました。音譜



私と森羅万象・・・

      (^人^) このラベルの絵はペリーが横浜に上陸した時の様子らしく雰囲気が解りますね。


夫によると当時のイギリス海軍の帆船では毎日ビールとラム酒の配給があったという。


食事のメニューは日曜日~土曜日までほとんど決まっていて、(塩漬け肉+チーズ+豆 等々)


あとラム酒・0.56Lか、ビール1.14Lのどちらかを選んで支給されたというのだ。


しかも、ラム酒(スピリッツ)は必ず水割りで配られ、保存されないようにしたという。


保存して売買されるのを防ぐためらしい。ラム酒は水割りにすると保存が利かないんだって。


当時の乗組員にはお酒を飲むのが楽しみだったんでしょうね。